いずれにしても、これは凄い。少しオーバーに言えば1〜2ヶ月で、
  私の中の何かが変化するだろう。

 現在の情報機器を幾つか持っている。そのお陰で
・パソコンでインターネットを楽しみ、「お勉強」もしている。
デジタルカメラを常時、鞄に入れて歩いているし、散歩にも持っていく。
・2千曲入力してあるiPodも持ち歩いている。
・携帯電話を身につけている。
・会社の机の前と、自宅の居間の机にもiMac(机上型のパソコン)が置いてある。
 
 それが全て、携帯電話を少し大きくした、このマシーンに入っているである。
「それなら、携帯電話があるじゃないか」というが、これはパソコンを基点としている。
 超小型パソコンに、多くのデジタル機器の機能が入っているのが凄いのである。
  更に、GPSナビゲーションまで入っている。
 
 新聞や、マックのHPで、このデモンストレーションの映像を見たり、
 モーニングショーでキャスターが操作をしているのを見たが、自分の手にとって腹を据えてみると、
 その凄さと深さが見えてくる。 半年前にiPodを実際に使ってみて驚いた。
 手持ちの200枚のCD(2000曲)が、マッチ箱位の薄いマシーンに、全て入ってしまった。
 パソコンに一度入力をしてしまえば、何時でもマッチ箱に出し入れ自由である。
 ところが、それさえも、このマシーンは機能の一部として入っている。

 いま一つ、タッチパネル+ワイヤレス+超小型の総合効果が、パソコンのストレスを大幅に減らしている。
 このストレス・フリーが最大のネックである。 
 携帯電話が、固定電話から我々を解き放ってくれた。それと同じことが、今度はパソコンでも起きている。
 大型コンピューターがパソコンになり、ノートパソコンになり、モバイルパソコンになり、今度はこれである。
 これには母機のパソコンに対する子機という位置づけは殆どない。(iPodなどの機能を使う時はあるが)
   これも三年もしないうちに、古くさい原始的なマシーンになっているのだろうか。
   まずは、これを使いこなすことから始めないと。
 何か、SFの世界を垣間見ているようである。 若者が、モバイルパソコンに、如何反応するか楽しみである。

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