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2006年07月26日(水)
1940, 新潟活性化案ー3
おっ w(゚Д゚)w ハァョ〜
7月の22日、三回目の新潟活性化のための会が、会社の事務所で開かれた。
県の??と、長岡、三条、新潟の地区の経営者など7人の会であった。
7月の28日に開かれる会の下準備の意味もあった。
当日の朝、それまで二回の会の主だった流れを以下の通り纏めてみた。
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・環日本海拠点基地としての位置づけを明確に打ち出す
−首都圏の日本海への窓口として物流や工場の基地としての機能を充実させる
・環日本海基地としての拠点として 新幹線の東京駅から直接乗り入れの国際空港を打ち出す。
・新潟駅再開発が、今年施工命令を出されたが、 その工事に重ねて新潟空港と機能を一体化をしていく。
新幹線の延長線路に新潟駅と国際空港のリニアを共同運用をする。
飛行場周辺に10~20万単位で土地を先行取得し、高層ビル特区として
容積率を1000パーセントにアップして取得額の倍を目標にして売却。それを工事費用の一部に当てる。
350億の試算になっているが、単線など考えられるあらゆる知恵を使い半額以内にコストを抑える。
そこの住民はリニアカーを格安で利用できるようにする。
キーポイントは、
*東京駅からの新幹線の飛行場乗り入れ
*新潟駅再開発との共同事業
*新潟駅と飛行場と飛行場周辺地域との一体化
*飛行場周辺の高層ビル特区による事業費の捻出
*飛行場周辺の特区構想ー 養老特区、外国人特区、物流特区、中国人特区、レジャー特区・・・
*北陸新幹線への待ったなしの対策として完成を2015年(新潟再開発新駅の完成)を厳守する
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地元の経営者は、現在の新潟県の環境に非常に厳しい危機感がある。だから、こういう会が開かれているのだろう。
北陸三県対新潟県の地域間競争が切って落とされようとしている。
そして、どちらが勝利を収めるか誰の目にも明らかである、それに対して枝葉末節の対案も出せないのが現状。
2014年の北陸新幹線の開通までに新幹線の新潟空港の開通、そして特区構想の推進。
そのプロセスを通して環日本海拠点基地化を確固たるものにする。
その最終の計画を早急に決め、その手順に入らないと手遅れになること必定。
凡庸な?政治家ー前県知事などや地元国会議員・・
ーのお陰さまで手遅れなのかもしれない。このままでは新潟県の衰退が激しくなる。
このさい東京都新潟地区と割り切った方が良い(元々新潟は幕府の天領だったのだから)。
昨日の地元紙の新潟日報の中越・上越版で 「発車ベル9年前」−上越地域と北陸新幹線ー
という特集のシリーズが始まった。 かなりシビアな内容である。 タイミングもよい!
全くどうなっているのだろうか、この県は? 野球場じゃないじゃないか!
同じ200億をかけるなら、東京駅からの直接乗り入れの飛行場だろう!
そして飛行場周辺の極東地区に向けての本格的な物流・情報拠点づくりじゃないか!
東京都新潟地区づくりでよいのだ。「日本海を内海とみたてた長期的ビジョンの地域つくり」
こそ、早急にたてる骨組みである。
何処かの新幹線駅建設が住民の反対意見で取り止めになりそうだ、というレベルと、この延長工事は違うはずだ。
それさえ解らないのだ! 私はこの辺で、この論については打ち切りだが!
これは政治家がやるべきことである! 何で私がここでいわなくてはならないのか?まあ、面白い経験であった!
2007年7月26日ー後記
それもこれも、猿回しの猿でしかない! ということだ。
(*^▽^)/ ホンジャ!
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