2005年07月18日(月)
1567, つれづれに

  ー二ヶ月に一度ぐらい、全く随想日記のネタが無くなる時がある。
今がそうだ。面倒になるのと、馬鹿馬鹿しくなる。
随想日記は毎日「独り言」をいっているようなものだ。独り言に起承転結をつけていることになる。
思考には非常に有効なことが解っているし、止めたら張り合いが無くなるのも解っている。
このお陰で目の前の人たちへの、言葉の攻撃が少なくなった。しかし、そうそうネタが思いつかない。
ネタが無くなった後に、以前より多くのテーマが出てくるから不思議である。
全く違う分野に視点を向けざるを得なくなるからだろう。

  ー昨日の「サンデープロジェクト」を見ていて呆れてしまった。
 ゼネコンから送り込まれた代議士の「犯罪を犯して何が悪い!」という開き直りの言葉には空いた口が塞がらない。
 この程度の連中が日本の中枢にいて、そしてTVに出てきて堂々と、犯罪肯定をしているのだから何をかいわんやである。
 談合を止めると多くのゼネコンが倒産するという論法である。
 談合という犯罪で生き延びている方がおかしい。泥棒を認めないと餓死者が出るというのと同じ論法だ。
 奴らは犯罪者なのだ、それもマフィアなのだ。この国は、犯罪組織が牛耳っている。
 ゼネコンと、官僚と、政治家が犯罪システムを組んでいる汚職システムが長年かけてつくられているのだ。
 それが、情報化で抑えきれなくなった事態が現状である。

  ー昨日、ダイエーに行ってみた。
閉店前の店というのは、もの悲しい何かがある。ここが閉鎖されると、一挙に駅裏は寂れた雰囲気になる。
これに反して、信濃川をはさんだ川西地区には、来年二つの大型SCがオープン予定である。

  ー梅雨が明けたようだ。
 雪と梅雨は日本の農業にとって大きな恵みとなる。これから2ヶ月熱暑がつづく。

  ー今日明日中に、旅行先を決めないと。
不景気ためか?気合が入らない。といって、そろそろガス抜きも必要だ。

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