2004年07月12日(月)
1196, 口ぐせ

先日この随想日記で書いた「私は幸せ」ではないが、普段のつかっている言葉がいかに大切かつくづく実感する。
中村天風も、繰り返し述べているが、世の中マスコミなどでマイナス言葉を蓄積されていて、
その毒が我々に大きく影響を与えている。
 て意識的に除外し続けてないと、その毒に侵されることになる。
それが自分の運命に影響していることに自ら気がついてない。

ー私が気をつけていることを書いてみると
・何気なく飲み屋や普段話す内容に気をつけること
・普段の思考としての内語に気をつけて、マイナス用語を使わないこと
 とくに布団の中では、マイナス用語に注意している
・マイナスの人の近くには寄らないことーマイナスの人−常に他人のうわさ話をネタにして生きている人ー
・あまり過去の話はしないこと。 楽しいこと以外、考えないことにしている
・まず一番身近な家内とは、他人のうわさ話や悪口の話題をしない
・一年前に「幸せの宇宙構造」という本に出会ってから、「ありがとう」という言葉を 繰り返すようになった。
 とくに散歩の時間は「ありがとう」を五百回はいうようにしている。
 
私の過去を振り返ると、実感として
・恵まれていた ・ついていた ・面白かった、であるが、
 そういえば昔から繰り返し自分に言い聞かせていたところがあった。
 経験から、噂や陰口の多い人の末路を見てきたこともあるが。 やはり中村天風の影響が大きかった。

私の口癖に「おいしい!」というのがある。実際美味しいのだから言うだけだが、口に出すと美味しさが倍増する。
少し不味くとも、美味しいと何回か言えば不思議と美味しく感じるのだ。
逆に、不味いと口に出すと数倍不味くなるから言葉は本当に不思議である。
 最近意識して使っている言葉は
・うれし、たのし、しあわせ
・ありがとう、だいじょうぶ、ついている
・おいしい、よかった、すばらしい
・おもしろい、めぐまれている、悔いはない
すべて、心の底から思うようにしている。しかし、知らないうちに、マイナスの言葉を多用している自分がいるが。
 
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