2006年06月08日(木)
1892, 酔生夢中
                才八∋ウ_〆(∀`●)
一昨日は、面白い人と酒を飲んだ。いま話題の南極越冬隊の高倉健が演じた菊池徹氏が父親という。
4月半ばに84歳で亡くなられたといっていた。
カナダのバンクーバー在住で、保険業とカナダ国債の日本国内での販売が業務。

    知人が菊池さんと親友ということで、「新潟で飲むので一緒に飲まないか」との、お誘いを受けた。
    国際金融のプロフェッショナルで、日本人の金融音痴を嘆いていた。
    この数年は年の半分以上は、日本中を「国際金融」などの講演をしているとか。

16歳で、父親とバンクーバーに移住したので、思考は殆ど英語という。
ハワイでは日本人二世や三世を「バナナ」と言うらしい。
(外見は黄色で中味が白色)食べ物は、やはり日本が絶対的に美味しいとか。
日本に、来ている動機の半分は、日本酒と魚を日本国中、食べ歩けるからだという。

    十数年前に、カナダだけにいるのに飽きてしまい、
    日本全国を食べ歩きの旅をしながら商売になることを考えたそうだ。
    そして、世界有数の安全なカナダ国債を売り歩くか、講演をしてまわることを思いついたという。
    こういう考え方は、成功の基本中の基本である。 羨ましい限りである!

そこで南極越冬隊という検索を入れたら、菊池さんのお父さんのことが出てきた。
最近「南極物語」が、アメリカ版でリメイクされた。 お父さんも、その映画に関わっていたとか。

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ー菊池徹氏(元第1次南極観測隊員)が多臓器不全のため死去ー
 
菊池徹氏(きくち・とおる=元第1次南極観測隊員)
06年4月10日、多臓器不全のためカナダのバンクーバーの病院で死去、
84歳。兵庫県出身。 葬儀はバンクーバーで営まれた。
お別れの会は5月18日午後1時から東京都港区芝公園4の7の35、増上寺で。喪主は長男重喜(しげき)氏。
第1次越冬隊で南極観測に犬ぞりを使うことを提案、樺太犬のタロ、ジロらの世話をした。
映画「南極物語」で高倉健が演じた隊員のモデルとされる。
 菊池徹さんの「探検の4要素」
 ?自立性 ?危険性 ?探求性  ?貢献性 
「企業」と「探検」とは基本的4要素は同じである。
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このところ私にとってだが、毛色の変わった人と飲む機会が多い。
ライオンズとかロータリーなど、面倒な地元の人間関係の場を避けていたが・・・
60歳を契機に小さな枠が取れてきたということか? それとも逆行か?
   どちらにしても同じ事だが・・・
   60過ぎれば、みな同じ!か〜
                 !(*^ワ^*)i バイ
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