2007年05月29日(火)
2247, 女性の品格
             (*´・ω・)ノおはよー
   NHK/TVを見ていたら「女性の品格」の著者の坂東真理子氏のインタビューがあった。
   昭和女子大の副学長で「女性の品格」という講義もおこなっていた。
   私自身はさておき、品性のない人間は大嫌いときている。
   学歴や肩書きや収入とかでなく、その人の持っている生まれながらの品位は、
   どうしようもないものである。その人のもって生まれた何かである。

この本の中で、強く、優しく、美しい女性になるための「66の法則」を挙げているが、
ーその中で幾つか選んでみたー
 上品な女性は、
・礼状が書ける
・約束をきちんと守る
・型どおりの挨拶ができる
・長い人間関係を大切にする
・流行に飛びつかない
・姿勢を正しく保つ
・贅肉をつけない
・プライバシーを詮索しない
・よいことは隠れてする
・愛されるより愛する
・得意料理をもつ
・恋をすぐに打ち明けない
・人に擦り寄らない
・礼を尽くす
 などなど、ビジネス、装い、話し方、恋愛にいたるまで、女性としての振舞い方を具体的に示してある。
何げない日常の立居振舞いに、女性の生き方と品位はおのずと表われるもの。
自分を卑下しすぎず、もちろん、うぬぼれず、「等身大の自信」を持つことである。
「強く優しく美しく、そして賢く」と示しているが、人間として「凛とすること」である。
    私自身、ご存知の通りあまり品格のある方とは全く思ってなかった。
    都合の良いところを選んだつもりはないが、上記の内容は全て〇と自認している。(また、自慢?)
    私達の年齢なら殆どの人は〇だろう。「そう見せているが実際は違う」という人は多いが!
    品位のない人間を直に見抜かれるから恐ろしい。
   「あなたは酒癖が悪いことと、言葉が鋭いから、そんなことを言う資格はない!」
    と家内に言われたが 「この正反対って、女性の特性じゃない?」ですか。 だから書いたのでしょう。  
    誠意ある人、ということである。ところで、ほんとうに○なの?? 違うじゃないか?御前さん!
    ーー
ーPHP新書
女性の品格―装いから生き方まで
PHP研究所 ・坂東 眞理子【著】
                 (*・ω)ノβψε★βψε
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