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2006年05月20日(土)
1873, 「ノート術」本当の極意 −1
\(^▽^*)おはようございます!*^▽^)/
本屋の中を徘徊?をしていたら、ー日経ビジネス・アソシエー という雑誌に
「ノート術」本当の極意 があった。 朝刊の広告にあったものだ。
7~8年前に、「天才のノート術」を分析してあるトニー・ブザンのマインドマップ方式のノート術を知り、
これを中学校時代に知っていたら・・と、目から鱗が落ちる思いであった。
ノート術そのものが、脳の力を強化する思考技術だったのだ。このテーマ日記も一種のノートである。
最近になって、モーニング・ペイジという習慣を身に付け、これも目から鱗であった。
これらを人生の最後の直線コーナーに入って気が付いているのだから・・
いや何度か気がついていたが習慣化までいってなかった。しかし気が付かないよりは良いだろう。
随想日記の五年間書き続けたことも、自分にとって最大の収穫である。
。。。φ(ー` )メモメモ
・・・ボキッ!!☆_/o(□`;)!!
話を元に戻すが、この本の内容は奥行きが深い。
この特集では、15人のノート術を紹介しているが、その何人かを纏めてみよう。
面白いのが紙面で、そうは書いてないが、内容の濃い順に書いてある。
ノート代わりに写してみる。 −−φ(.. ) メモメモ
あっ間違えた_ロ(.. )m ケシケシ
やーめたφ( ゜゜)ノ ポイ でもなぁ( ..)_ ヒロットコ
最初のユニ・チャームの高原慶一郎氏の「ノートがあなたを成長させる」の要点をまとめてみよう。
・45年間に書いたノートは650冊以上。
・テーマごとに分けてノートをとっている。
海外出張、コンサルティング、セミナー、人生シナリオなど。
−大きなくくりとしては、「世界を知る」「経営の定石を体得する」「自己と組織開発」
・世間にありふれた情報や知識をノートにまとめることで、自分として根づく。
その際に、漫然としてとるのではなく「1P6W2H」でまとめます。
-priority −優先順位
-6W=5W+whom
-2H=how to, how much. こうした視点で、自分の思考を瞬時にまとめる。
・ノートはコクヨのA4サイズの「キャンパスノート」に100円のボールペンで書いている。
・あらかじめ最初の数ページは目次と要点をまとめるページに
割いておく。それぞれのページの欄外には気づきやヒラメキを書く。キーワードにはマーカーをひく。
・書いたノートは執務室の書庫に保管して、いつでもオープンにしています。
ナレッジは共有・継続するものなので、体系的に整理して「ユニ・チャーム語録」
としてまとめました。 それを社員手帳に収録し、全社員に配ってます。
.._〆(・∀・@)...〆(´U`*...φ(・∀・*) _φ[・ω・`*]メモメモ♪
ー高原会長が書き続けてきて、ノートは何か?という実感は?
ノートはただ記録するだけのものでなく、
人生を豊かにする一番身近な、毎日できるトレーニングの方法。
スポーツ選手のプロが朝から晩までズットトレーニングをいている。
それは頭で覚えるものでなく、身体で覚えるものである。
ビジネスパーソンにとってのノートも同じである。
毎日書き続けることによって、自分の能力が高まり達成感が得られる。
誰でもやろうとすればできることを、一流の人は繰り返し継続をする。 継続は力です。
元来、人間は考え、行動を繰り返す生きものです。
また自分の内なる欲求と外部の刺激によって成長し続けるもの。
それが私の場合ノートでした。 これらのノートは私の価値観の軌跡といえます。
自分の人生観や職業観を全うするためにも、これからも書き続けていきたいです。
−−−
経営セミナーで、この人の姿を何度か見かけたことがあった。いつもニコニコしていて目立つ存在であった。
そして最前列でメモを取っていた。 その利用の仕方からして充分に消化しているのが窺い知れる。
つづく (* ̄(エ) ̄)ノ バイ
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