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2005年05月01日(日)
1489, 男と女ー2
あるHPの「男と女」の格言が含蓄の深いものが多い。
私の「my感想」を加えるてあるが、品位を疑われる内容もある。
初めて読むときは、私の感想を見ない方がよい。
それにしても、よく集めたものだ。そして男と女の本質をズバリついている。
読んでいると、耳年増になってしまう。
「人間に男と女があるのではなく、女と男を合わせて人間という」というジョーク?がある。
この格言をじっくり読むと、それもそうだと思ってしまう。それだけ、身体と心の構造が違う。
だから面白いのだ。何回か読まないと、奥行きの深さが解らないものもある。
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まずは
ー男とはーの格言から
・どんな男の人と一緒になってみても同じ事だろうと私が言うと、
「そんな筈ないわ、石鹸だって、十銭と五十銭のじゃずいぶん品が違ってよ」
ー林芙美子「放浪記」
ーmy感想ー女にだって言えること、長くつかわないと
解らないのところが石鹸と違うが
・身も心も愛して欲しいのに、なぜ男は冷たいふりをするのよ。
ー川端康成(「雪国」のキャッチコピー)
ーmy感想ー男はシャイなのです
・こんなことをしたら嫌われるのではないかと、何もしない男が一番嫌われる。
−中谷彰宏
ーmy感想ーそれで何時も嫌われていました。
それだけでもないか?
・人生が歌のように流れている時に楽しい気分になるのは容易だ。
だが、立派な男とは何もかもうまくいかない時でも笑える男だ。
ーE.ウィルコックス
−my感想ー私の場合は何時も引きつった笑いになってしまう!
・男ってなぁ、普段なんか茶色だろうが灰色だろうが構やしないんだ。
いざって時に黄金色に輝やきゃあな。
−本宮ひろ志(漫画家)
−my感想ー金メッキが多いからね、娑婆には。
メッキの内側の色の方が良いのにね
いざって時に、その茶色とか灰色が輝きゃよい
・男というものは、女房が小難しいことを喋っているときより、
自分の食卓にうまい料理があるときのほうがもっと嬉しいものである。
ーサミュエル・ジョンソン
−my感想ーうちの食卓には、あり得ないもんね?
旨い料理は。
料理上手は、床?手というから
・男は自分の知っているたった一人の女、つまり自分の妻を通して、
女の世界全体をいい加減に判断している。
−パール・バック『男とは、女とは』
ーmy感想ー ・・・・・・・・?
・男というものは……家ではまったく邪魔になります!
−ギャスケル夫人
−my感想ー連休など、身の置き所が無い悲しみが・・・
・女に懲りるのは一度でたくさん。
だれもがそう思いながら二度三度と繰り返す。
ー田中澄江
ーmy感想ープロセスが良いからです
・私は女性が愚か者であるということを否定はいたしませんが、
全能の神は男性につりあうように女性を作られたのです。
ージョージ・エリオット
・床の上で自分の子供の電気機関車をいじくって三十分を空費することのできる男は、
どんな男でも実際は悪い人間ではない。
−シメオン・ストランスキー
ーmy感想ー取り上げて、一日中イジクッテイル奴は馬鹿!?
・男というものはつねに女の友であることは決してありません。
他に愛する女を持っているときは別ですが。
−リュー
・自己侮蔑という男子の病気には、賢い女に愛されるのがもっとも確実な療法である。
ーニーチェ
−my感想ーしかし軽蔑もされよう
・男は建設すべきものも、破壊すべきものもなくなると、非常に不幸を感じるものである。
−アラン
ーmy感想ーいまは幸福です?
・どんな男でも、ある女性を自分のものにしようとするときは、
その人が自分の愛に最もふさわしい女性であり、自分がこんなに夢中になるのも
もっともなことだ、と思いこんでいるのである。
そして、それが迷いであったと気づくのは、
あとになって別の女を愛するようになったときである。
ーアルツィバシェフ
−my感想ーうんだ、うんだ!
・女は男に欠点があるからこそ愛するのだ。
男に欠点が多ければ女は何もかも許してくれる。
我々の知性さえもだ。
ーワイルド
ーmy感想ー知性があればの話だろう
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偶然の一致だが、たまたま去年の同月同日も
同じHPからの抜粋であった。 面白いものである。
ー つづく
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