2007年04月02日(月) 2190, 飲料水について
           オッ(*^○^*)ハ〜ヨウサン!

    何処かの国の大臣様が、不正申告の事務所代の言い訳に
   「6000円のミネラル・ウォーター」を経費にしている、
    と言い訳をして失笑をかった。
    しかし、それだけ水の健康に対する影響も大きいということだ。
    そこで、水の健康に対する効果と、飲み方を調べてみた。

*まずは水と人間との関係は
・人間の体内の水の割合は、成人男子が60?、女子が55%。
 (新生児で80?、幼児では70?がある)
 年齢と供に水分の比率が減り60歳になると、50%に減少する。
・人間の脳には水分濃度を感知して補給の信号を発するセンサーがあるが、
 歳を重ねると同時に感度が狂ってくる。
 体内の水分不足に対し喉の渇きが自覚しにくくなる。
・体から1%減っただけで喉の渇きを感じ、2%不足すると脱水症状を起こし、
 6%減では呼吸困難や精神錯乱を招き、20%に達すると、臓器の機能不全で死に
 いたることもある。
・人の水分の排出は2.5Lで、それだけの水分補給が必要になる。

  一般的には
   硬水は動脈硬化の予防やダイエットに、
   アルカリイオン水がガンの予防に、
   疲労回復には炭酸水が良い、といわれる。
  ・硬水はミネラルであるカルシウムやマグネシウム血栓を防ぎ、動脈硬化予防に役立つ。
  ・アルカリイオン水活性酸素を抑制し、免疫細胞を活性化をすることでガンを予防する。
  ・炭酸水は地層のなかに含まれている天然ガスが水に溶け込んだもので、飲みやすい。
   疲労時に生じる乳酸を、炭酸ガスに含まれている重炭酸イオンが中和して
   体を中性に保つため、疲労回復効果が高い。
 
水は「6番めの栄養素」と名づけられ、糖質、たんぱく質、脂肪の三大栄養素
続くビタミン、ミネラル、の次に位置づけられている。
ミネラル・ウォーターは4,5,6の栄養素が結びついているので、効果的な水といえる。
ペットボトルのラベルにミネラル・ウォーターには、様々なミネラル成分が表示してある。
中でもカルシウム、マグネシウムカリウム、ナトリウムの4つが主要ミネラルと呼ばれ、
水の味は、この4つの配分で決まってくる。
カルシウムが多いと甘く、重みのある味となり、マグネシウムが多いと苦く渋みを感じる。

   水には、すべての人を健康にするものは存在しない。
   年齢や体質、改善すべき症状によって使い分けるしかない。
   朝起きたときに、浄化器の水か一度沸かした水を飲み、
   三食の食事前にアルカリイオン水を飲むのが、理想的である。
   お茶を細かく飲むのも良い。運動時にはスポーツドリンク、外で酒を飲む時は、
   アルコールで体が酸性になるので、軟水のアルコールイオン水を脇に置いて
   飲むのが効果的である。
   寝る前にやはり湯冷めの水か、浄化水を飲むことを心がければ良い。
   
 −−
 以上であるが、調べていて水の健康への影響は大きいのが解った。
 そういえば、20年前に5年ぐらいアルカリイオン水浄化器を使っていた。
 壊れたのをキッカケに使わなくなったが・・・・
 
  少なくとも、生水と、缶もの(ジュースやコーラ)はさけて、
 特売の100円のペットボトルか、麦茶のつくり置きの習慣は必要だろう。
        水まで格差?の時代か。       
                    ホンジャ(o ・д・)ツ バイ!
・・・・・・・・・