2006年04月02日(日)
1825, あちら側の世界 −6
              b(⌒o⌒)d おっ \(*^▽^*)/ はぁー
Googleという会社とは?ー

グーグルのミッションは
「世界中の情報を組織化し、それを誰からでもアクセスできるようにすること」
 と定義している。
「世界政府があるとしたら、そこで開発しなければならないはずの
システムを全部グーグルで作ろう」ということだ。
そのために「世界中の情報を整理しつくす」というが、そう簡単にはできることでない。

グーグルに関して
   ー第2章 グーグル―知の世界を再編成するー の概要から考えてみよう。
   (これは、あるHPからコピーしたものだが、簡潔にまとめてある)

・グーグルのミッションは「世界中の情報を組織化(オーガナイズ)し、
 それをあまねく誰からでもアクセスできるようにすること」
・ネットの「こちら側」であるフィジカルな世界から、インターネット空間に
 浮かぶ巨大な情報発電所とも言うべきバーチャルな世界である「あちら側」
 へのパワーシフトが確実に起きる
・情報をインターネットの「こちら側」と「あちら側」のどちらに置くべきか、
 情報を処理する機能を「こちら側」と「あちら側」のどちらに持つべきなのか、
 というトレードオフが、これからのIT産業の構造を決定する本質となる
・グーグルの情報発電所とも言うべき巨大コンピュータ・システムは、
 チープ革命を徹底追求した全く新しい作り方で自製し、
 圧倒的な低コストを実現したという意味において、
 三大潮流のすべてを体現した存在である
・グーグルのビジネスモデルは新しいバーチャル経済圏を形作ろうとしており、
 「知の世界の秩序の再編成」に新しい富の分配メカニズムをもたらしている
・「情報自身の淘汰」に委ねるという思想のもとに、すべての情報を共有することこそが、
 組織と情報」におけるコペルニクス的転回であり、グーグルの組織マネジメントにおける
 スピードとパワーの源泉になる
・サービスにおける「人間の介在」の思想の違いから、ヤフーはメディア、
グーグルはテクノロジーという本質的な違いがある

 −以上だが、
「世界中の情報を組織化し、それを誰からでもアクセスできるようにすること」
「世界政府があるとしたら、そこで開発しなければならないはずのシステムを
 全部グーグルで作ろう」というミッションの恐ろしさの一端を、多くの人が
 実感できたのが、2005年6月に「グーグル・アース」というサービスを始めた時だ。
     無料でダウンロードできるグーグル提供のソフトウェアとサービスを使うと、
     世界中の衛星写真、起伏に富んだ地形の立体画像、さらに大都会の場合、
     建物の意味を含めた詳細の三次元画像を、私たちはパソコン上ですべて
     みることができるようになった。
東京の詳細の画像も全部見ることができる。 
適度の高度からズームアップをしたり、高度を上げて、東京全体を鳥瞰できる。
これに仰天するが、これは「挨拶代わりにどうぞ」という感覚で、
グーグルが世に出したに過ぎない。

    これ一つとっても恐ろしいが、
    彼らはリアルタイム性や解析度もさらに高め、全地球上の何が起きているかを
    全部閲覧できるシステムをゴールとしているに違いない。
    チープ革命とは、そういうことを可能にする潮流なのである。
 ーー                
                       (*・_・)y-~~~ ひといき
  ーさらに他のHPにも解りやすい内容があった。
  (以下、字数の関係でカット2008年4月02日)
ーー
先日さっそく「グーグル完全活用本」−創芸者を買ってきたが・・・
次回は「アマゾン」について書く。                         
                      ゝ(-_- ) バイ!
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