2006年03月20日(月)
1812, WBC−日韓戦が面白い!
           才ノヽ∋ ー ヾ(^ω^*)

昨日のWBCの日韓戦が面白い試合であった!
勝ったから尚のことだったのだろうが。
WBC戦で6勝全勝の韓国と、三勝三敗の日本の戦い。
おまけに日本は韓国に二戦二敗である。

   15日に韓国に敗れ99?諦めていた日本が、米国がマサカの敗戦で生き返った。
   日本は負けて元々。全勝をしてきた韓国は負けられない戦いであった。
   中盤までの緊迫した投手戦が、7回に日本の大量得点で勝ってしまった。
   それまでは、日本が押し気味に進んでいたが、チャンスにあと一押しがなく
   嫌な雰囲気であった。それが、福留の一発のホームランで流れが一挙に日本に傾いてしまった。
            ヾ(●´▽`●)ノ彡☆ ゚・。・(●ノ∀`●)σ・。・゚

試合というものは、こういうものである。
韓国にとっては二勝一敗の日本が決勝に進んでしまったことに、割り切れない無念さが
残ってしまっただろう。韓国に三連敗は許されない日本と、二連勝している日本に決勝に出すわけに
いかない韓国の立場があり、お互いに負けられないという緊張感がヒシヒシと迫ってきた。

   日本は決勝まで進めるとは思っていなかっただろう。
   万一、日本がキューバに勝つようなことがあれば、日本の野球界にとって、神風?がふくだろう。

冷静?にみると、イチロウの存在が大きい。『自分の野球人生で一番の屈辱の日』という言葉が、
転がり込んできた準決勝で、チーム全体に火をつけた。全員の目が据わっていた。

   韓国野球界はサッカーなどの影響で、ジリ貧の韓国野球の起死回生という、
   コンセプトがあって万全な準備を続けてきたという。
   準決勝進出をすると兵役免疫という条件の選手が何人もいたため、
   日本戦の勝利で必死だった緊張感が切れたのだろう。
   日本とすれば大リーガーの二人の松井と、井口をメンバーに揃えたようなもの。
   これでイチロウ株が上がり、松井秀樹選手は大きな傷を背負ってしまった。

日本という立場からみれば、悪役のアメリカの審判あり、韓国戦の惜敗が二度あり、結果として
劇的なWBC戦になってきた。これで白けていた日本のファンは、一挙に盛り上がってきた。

明日の試合が楽しみであるが、流れからいって、五分五分だろう! いや、やはりキューバが・・・
優勝すれば、冬季オリンピックで惨敗のスポーツ界にとっても朗報になる。
いや日本全体にとっても。  ☆ミ(ヾ(≧∇≦)〃)  )≧∇)ノ彡☆
                     *・☆グドバイ!
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