2006年03月01日(水)
1793, 心に効くクラシック
   ォ'`ォ'` 。+゚ヽ(。・c_,・。)ノ゙。+゚ォ'`ォ'`  ー読書日記
 ー深夜のクラシックー

昨年の3月に高性能のコンポを買ってから毎晩、
約一時間CDを聴きながら就寝している。
    十年前にクラシックのセットものや、
    最近では100曲3000円のセットを幾つか買ったものがある。
    それほどの愛好家でもないのに、もう千数百曲以上になる。
    レコードなら、大きなスペースが必要だろう。
    少しボリュームをあげて聴いているが、大体CDが終わる直前で寝てしまう。
Φ( ̄▽ ̄Φ)♪(Φ ̄▽ ̄)Φ"〜♪ (*ゝ,●・*)ノ^【☆sweet dream!!☆】
    ところで、先日買って読んだ
    「心に効くクラシック」という本が良い。
    音楽が心に及ぼす効果や、クラシックの心の効用を探り、
    それぞれの作曲家の特質と曲を解り易く説明している。
    バッハ、モーツアルト、ベートーベンや、ショパンなどを
    紹介して、それぞれの代表作を紹介している。
絵画もそうだが、それぞれの時代背景と作曲家の音楽に込めた魂の意味と深さを知ると、
対象の音楽が全く違ったものに聞こえてくる。
    やはり意味を知ってこそ、音楽の醍醐味を味わえる。
    極度のスランプに陥った時に、慰めてくれるのは音楽と先人の格言である。
                       
この本の紹介文をコピーしておきます。 
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「心に効くクラシック」
  生活人新書   富田 隆/山本一太

悲しい気分のときに、
ある曲を無性に聴きたくなるということはありませんか。
それが浜崎あゆみであったり、中島みゆきであったり、
ビートルズであったり、はたまたモーツァルトであったりと、
きっと百人いれば百曲の好みが出てくることと思います。

すべての人を同じ気分にさせるような音楽というものはありえません。
しかし、比較的多数の人々にある一定の心理的効果をもたらす曲の存在が
さまざまな実験を通してわかってきました。
この書では、クラシックの名曲がなぜ心に効くのかを探るとともに、
あなたの心が欲しているとっておきの一曲を紹介しています。
ぜひ一度心の状態に合わせて「処方」した一曲を聴いてみてください。
  ・心の疲れを自覚したときに
   ペルト「フラトレス」
  ・派手に気分転換したいときに
   レスピーギ「ローマの松」
  ・心焦がす想いをもう一度味わいたいときに
   シューマン「詩人の恋」
  ・自然の息吹に触れたいときに
   ヤナーチェク「青春」
「心を癒す60の処方箋」の中のほんの一部です。
このほかにも多種多彩な名曲がずらりと並んでいます。
誰でも知っているような曲もありますが、それはむしろ例外といえるかもしれません。
心と体をリフレッシュさせながら「クラシック通」にさせてしまおうというのが、
この本のもうひとつの(隠された?)テーマなのです。
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以上だが次回から、この本からポイントを抜粋してみる。
          Byeヾ(。´・ェ・`。)Bye
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