2006年02月08日(水)
1772, “サラ川"入選100作品  おはよ〜(>ω<。)!!

この時期に毎年の恒例になっている「サラ川」が発表された。
私が選んだベストファイブは
・48   セキュリティ 一番手薄な 妻の口    無給警備員
・57   散髪代 俺は千円 犬 一万       下流の夫
・59   鬼嫁も 居るだけいいよと 励まされ   物は考えよう
・64   人生の 第二職場は 妻の部下      世の常人の常
・81   マイブログ 立ち上げたけど 話題なし   磯仁
   私の場合48は
   「セキュリティー 一番手薄な 俺の口」
     になるが、どれも切ない話題ばかりだ!
ーまずは読売新聞の記事を 
            ~~旦_(^O^ )お茶!どうぞ〜
 ーー
“サラ川”入選100作品、家庭などの“悲哀”映す
「刺客だと 言われ遠くへ 飛ばされた」――。
第一生命保険は6日、昨年11〜12月に募集した
サラリーマン川柳コンクールの入選100作品を発表した。

      今年も、サラリーマンの家庭や職場での“悲哀”を
      世相とともに映し出した秀作がそろった。
      中でも、「小泉劇場」の流行語を生んだ昨夏の
      衆院解散・総選挙をテーマにした作品が目立った。
ー「チルドレン 昔『かすがい』 今『刺客』」
 と、子どもの心をつかみかねる父親の心情から、
ー「総選挙 家では妻が 総占拠」
 と家庭での孤立を描いた作品もあった。

 また、「熟年離婚」も人ごとではないようで、
ー「離婚劇 昔成田で 今熟年(シニア)」
ー「年金の 出る頃妻は 家を出る」との不安を抱いており、
ー「妻準備 いい日旅立ち 退職日」
 とならないことを願うばかりだ。                      
 このほか、
ー「我が社では 部長のギャグが クールビズ
                  ((((;-”-))))さ 寒い・・・・・・
ー「檄とばし 部下のヤル気も 消しとばし」
 と上司への愚痴は相変わらず。     
 また、景気は上向いてきたとはいえ、
ー「“軽くヤバイ” ぜい肉よりも 我が会社」
 とサラリーマンの心配は尽きないようだ。
                   (σ・ω・)?
 第一生命は3月17日まで投票を受け付け、
      5月上旬に「ベスト10」を発表する。
             (2006年2月6日22時11分 読売新聞)

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ー“サラ川”入選100作品ー51以降は字数の関係上カットしました。

1 ウォームビズ ふところ常に クールビズ     環境財務大臣
2 わが家にも 抵抗勢力 妻(つま)むすめ・・  家住(イエス)まん亭主
3 健診日 前夜だけでも 休肝日          −ひろみ−
4 「はい」と言え 俺は家でも 言ってるぞ     オレ亭主
5 ウォームビズ 顔まで みごとに 厚化粧     税多苦
6 片付けろ! 言ってた上司が 片付いた      清掃業者
7 ご主人様 たまには家でも 呼ばれたい      メイド好き
8 メイドカフェ 冥土のみやげに 行ってやる    うちのじいちゃん
9 一点で 二転三転 志望校            七転八起
10 「買っていい?」 聞く時 既に 買ってある   エレキ猫

11 妻準備 いい日 旅立ち 退職日         谷底 紳士
12 ダイエット 食費以上に 金かけて        蓮華
13 耐震の 強度増すのは 妻ばかり         実里
14 待つことが 愛だと知った 地球博        しゅう
15 フォー!に萌え〜 意味は知らぬが 言ってみる  果報者
16 サラ川は 世相と本音の 早見表         風刺委員会
17 刺客だと 言われ遠くへ 飛ばされた       閑人
18 子はゲーム 家ではパパが 無視キング      昔は虫博士
19 チルドレン きっと来る来る 反抗期       ミチカパパ
20 年金は いらない人が 制度決め         元平社員

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