2005年02月02日(水)
1401, 危ない格言ー4   −読書日記ー
ー愚者と賢者についてー

・最も贅沢で、最も洗練された社交ーできる限り一人で過ごすこと。
(my感想)ーどうでもよい人となら、一人の方がズットよい。
      そのために本があるのだ。 但し、よい本である。
     どうでもよい人でもよいから、一人でいたくない時があるのが
    ‘にんげん’だろうが。

・人々が社交の中に求めているのが孤独からの逃避としても、
 そこで手にするのは、せいぜい孤立からの休暇だ。
 (my感想)−そのバカンスが楽しいのだ、と!
        バカンスと割り切ればよいのか、バカンスと?
 
・ひとは、他者のなかに褒めるに値する特質を目にしても、
 十中八,九は見逃すが、馬鹿にしえる欠点や不足に気がつくと、
 十のものに二,三を足すような見方をするものだ。
 (my感想)−だから、生きていけるじゃないか人間は!
        但し、下等な人間に、その傾向が大であるが。
 
・その場にいない他人の悪口は、話題に詰まった会話の下剤としてよく効く。
 (my感想)−あちこち、下剤を飲んでいるようだ。
        たく、もう!、腐った女のような男は下剤が好きのようだ!
        あの男!下剤瓶を幾つもカバンに入れている。
        腐った女は下痢症か!いや、便秘か。
 
・利害で結びついた人間は、感情によって引き離され、感情によって結び付けられた
 人間たちは、利害で分かれる。
 (my感想)−感情でなく、勘定じゃない?

・巧みな皮肉の弱点は、それが向けられた相手が、まさにその皮肉を感受し、
 理解するだけの感受性や知性を持っていることが、滅多にないというところにある。
 (my感想)−ジョークに、それが更にいえる。
        ワザワザ、説明しなくては解らない人に説明しながら言っているが
        情けないというより、・・・・?!

・分別あるものは、分別を説かない。説教によって人間に分別ができるなんてありはしない
ーそんなことも解らない者は、分別をわきまえているとはとてもいえない。
 (my感想)−この事で、変なことはいわないがよい。
        分別の無い人もみている可能性がある?
        何よりも、分別のない自分が言っているのだから間違いがない!
        親に分別の無いのが、その子供に何言っても駄目。

・生まれてこなければよかった ーそれも生まれてこなければ、わからなかったことだけど。
 (my感想) −結婚と同じだ!「生まれてこなければよかった!」
   「環境に馴染めない!」「何か毎日が面白くない!」
  とかいっている人、世の中に多いんだってさ。
  こういう人、したい事があると言葉で何時も潰している!
  今度にしようとか、面倒くさいとか、それで何にもしないで
 「毎日が面白くない!」とのたまっている。
  その内なる言葉を引っぱり出して、潰さないで。
  面白くないのは、自分自身で面白くなくしているのに!
  現実に溺れてアップアップしているだけで精いっぱいなのさ!
  せめて、犬掻きぐらいすれば!
 犬掻きの名人が言っているのだら、間違いはありません!

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