* 創業? 実は、そんな格好いいものでなく、半狂乱!
 もし、あなたが転機に立たされて何か新事業の創業の課題を与えられたとして、何が考えられるだろう?
具体的には、何も思いつかないのが実際だろう。そこで、幼児から、その時点までの自分が経験してきた中で、
大きは時流に対し、何か材料を探し、新たな装いをするしかない。それまで、顧客として何を経験してきただろうか? 
そう、学生時代に池袋駅の居酒屋と、その後の勤務先のスーパーの経験と、その近くの飲食店と居酒屋くらい。
対象の物件の道路を隔てた膨大の空地に、近々に5百世帯の団地が計画されている。それなら、その小判鮫の商店が必要。
とすると、テナントビルと、その一角での手堅い商売。 しかし、ノウハウは無い。ならば、それを買えば良い。
そのためには、フランチャイズに加盟すれば良い。で、問題は、その選定。失敗は、状況から許されない。それも、
父の余命が一年での、調査になった。「第一の協力者の連添いを、真剣に探しておくべきだった!」という後悔も、
先に立たず。とにもかくにも、適切なフランチャイズの本部巡り。で、見つけたのが、当時、国内最大レベルの
居酒屋チェーンの『養老乃滝』。さっそく、説明会に参加したが、「駅前立地が基本。郊外型立地は皆無だが、
これからは郊外化の時代、非常に面白いシュチュエーション、是非とも組みたい!」と、乗り気。考えあぐねた末に、
思い切って参加することにした。 その具体的内容を13年前に書いたのを、昨日、コピペをしたが、今でも、あの
パニックを鮮明に憶えている。 人間、何事も忘れるから、勇敢になれる。知らないからこそ出来ることがある。
二ヶ月前まで、全く知らなかった家内との結婚。商業ビルの完成。そして、二ヶ月も経験してない、チェーンの
居酒屋の立ち上げ。 その直前には、最大の後楯だった父の死の中の創業は、極限の事態に自分を置くことになる。
顔は平静だが、気持ちは半狂乱。創業とは、半狂乱というより、狂乱状態でなければ、出来はしない。それも血だらけで。
その傷口が、その人にとっての事業。それも1〜2年もすれば、その状況を自ら受け入れ、それに見合うようになっている。
 当時の飲食業界も、逆境の人たちが集まる、気違い水を飲ませる異様な世界。千葉といえば、首都圏をアメリカに
喩えると、未開の荒野の西部。江戸っ子にとっては、地方出身者の田舎者も吹き溜りの地と、一段下に見られていた。
そこは、土木作業員や、ヤクザが屯する底知れぬ世界があった。それなら、狂うしか、なかったのが実情だ。
その後の人生も、狂いっぱなしだったが、致し方ない。 自分が選んだ道だから! だから、面白いのである。
・・・・・・
4466, 余命半年 −4
2013年06月08日(土)
   * 末期から死ぬまで   「余命半年  満ち足りた人生の終わり方」大津 秀一著 
  ー末期の現象をまとめてみると、
≪ 「末期」の一つの定義は、余命六ヶ月以内、である。しかし、その状態の悪化は右下がりの直線ではない。
 要するに、調子がズッと良かったのが、急に悪化するケースや、凸凹であったりする。
・緩和治療を行っている患者の場合、死の1〜2週間前まではそれなりに元気だが、その辺りから身の置き所がないような
 全身倦怠感が強くなる。また点滴の量が増えることもあり、むくみが酷くなったりする。この時期が一番、患者にとって
 きつい症状。そして歩行が困難になり、トイレに行くのも困難になる。特に、きれい好き、清潔好きの人にとって辛い。
 他にも食べものや水分を飲み込むのも難しくなる。喋り辛くなり、耳鳴りがして、口はカラカラに渇くなど様々な
 苦痛症状が出てくる。だから、1〜2週間前辺りまでに、できることは早めにしておくべき。 
・そして、余命日単位になると、患者の苦痛も限界に近づき、家族の心労も募ってくる。この時期に家族を苦しめるのは、
 患者のせん妄(混乱、錯乱)である。「つじつまの合わないことをいったり」「周囲の状況が全く理解できなかったり」
「幻覚がみえたり」するなど、大声を上げたり、暴れたりするなど、患者を見守る家族の苦痛は大きい。
 そうだとしても、家族は身近にいることが大事。無くなる24時間前が、そのピークなる。それが「最後の山」という。
・余命数時間単位になると、痰がつまってゴロゴロ音がずっと続いたり、呼吸が荒くなったりするが、患者の苦痛はない。
 しかし聴覚は最後まで保たれるので、発言には十分に注意が必要。その中で、家族も辛いだろうが、傍に付き添うこと。
 最後は、お医者さんも、教えるだろうから、大声を出すのではなく、静かに耳元で囁きかけ、手を握ってやったり、
 身体を擦ってやるの、死出への旅立ちにふさわしい。
・最後は、まず呼吸の仕方が変化をし、下あごを突き出すような医学語でいう下顎呼吸になり、数分から数十分で
 呼吸が停止する。呼吸停止後、数分で心臓も停止する。その時が、死亡時刻になる。   ≫
 ▼ 実際の臨終に立ち会ったのは、近くに住んでいた伯母と、母親である。父の臨終は、私が当時、立ち上げていた
  千葉のビル現場の打ち合わせで立ち合えなかった。臨終の場面は人生が終わるのだから荘厳だが、厳しく生々しい。
  家族も疲労困憊する。幻覚、幻聴、錯乱、暴れなどは付きものと割るきるしかない。母親の子宮から、管につながれ、
  のたうち回って産まれ出て、それぞれの一生を生き、最後は管に巻かれ苦痛の中で死んでいく。せめて、その間、
  精一杯生き、悔い無い終わりを遂げたいもの。末期を具体的に想定することは、高齢者の生き方を考える糧になる。
   で、以下文に続く。
  ・・・・・・
4092, 老いの見本帳ーダークサイト −12
2012年6月8日(金)
   * 老いについて ーつれづれに      「老いへの不安 歳を取りそこねる人たち 」春日 武彦 (著)
 定年とかで現役を退き御隠居暮らしになるのが第二ステージとすると、寝たきりとか痴呆症になって病院などで誰かの
世話になる時期が、第三ステージになる。第二ステージが60歳辺りなら、80歳辺りだろう。 それまで大よそ半数が
亡くなるので生き延びた者には厳しい現実が待っている。寝たきりなら、一日一生のような日々を過ごすしかない。
人間は生きてきたように老いていくのである。 
 第二人称の人の死を身近でみる限り大往生は少ない。あるのは不幸にしか思えない死。そのため私たちの社会は嫌老が
基本になっており、老化を遅れさせるか、隠すことが善と捉えられている。 老いの肯定など、あまり聞かない。 
その死に現実問題として日々近づいている老人の心も肉体も歪まない訳がないと割り切った方がよい。 この本は、
その歪んだ老人を真正面から光?を照射している。そうこうみると最後は自分だけの孤独に慣れておく必要がある。 
人間、「人は人、我は我、されど仲良く」が基本。相手に何かを求めないで、独りで趣味を楽しむのが理想的。 
 古来から社会は老いを嫌い、可能な限り社会の隅に置いてきた。しかし医学の進歩により平均年齢が日本では80歳を
ゆうに超えてきた。定年後、平均20年以上も生きていかなければならない。それは有難い反面、社会的弱者としての
長い人生が待ち受けていることになる。世の中は青年と壮年を中心に回っている。老兵は静かに去らなければならない。 
引き時を見失うと憎まれもの世にはばかるになる。それを自覚出来ないから始末が悪い。 老いることは、絶望に近い
意味を含んでいることを忘れないこと。引くべき時には引かなければ。人生も見切り千両である。
歳を取りそこねる人たちは、その逆の漫然と生きている人たちをいう。人生は最期は独り静かに逝くしかない。
歳を得たが故の楽しみを見つけ独り楽しむ、それが良い老い方になっていく。この本と「嫌老社会」長沼行太郎著ーを
読んで、ジックリ?と老いを見つめると、背筋が凍る思いになる。やはり一日一生、一期一会で、日々、瞬間瞬間を
生きるしかないということか。 娑婆から早々、一歩身をひいて鮮明に見えてきたことは、世界が大きな断層の
真っただ中にあることと、自分の年齢の微妙な立ち位置である。地球見学の最期は、こんな風景だった。
ネット社会など情報化社会の劇的進化と、それに伴なう社会的激変、そして、地震などの地殻変動、どれもこれも、
想像を遥かに超えたことばかりである。そうこう考えると、長く人生を生きてきたのである。あと10年が、更に・・
 ・・・・・・
3726, 全米N0・1弁護士の勝ち抜きセオリー  〜�
2011年06月08日(水)
     『議論に絶対に負けない法』ー ゲーリー・スペンス著
 ここの12章に《 どんな議論でも「絶対に負けない」十の鉄則 》がある。
* 何ごとも十分に準備をする。ー適切な準備には、物語・シナリオをつくることと、関係者に役割を当てることが必要。
* 相手に聞いてもらえるように、心を開かせる。 ーウソをつかない。
* 議論にストーリー性を持たせる。 ー私たちは遺伝子による物語の話し手であり、聞き手である。
                   審番員、上司、家族、相手は物語を聞くように条件付けられている。 
* 真実を語る。  ー力の議論は、真実を語ることに始まり、真実を語ることで終わる。
* 相手に自分の望んでいることを話すー正義の力を忘れないこと、どんな議論にも備わる正義を見出し、求め、要求しなさい。
* 皮肉や冗談を避ける。ー相手に敬意を払うことで、私たちは高い次元にたつ。相手を軽蔑する人は、その次元に留まる。
* 論理を見方にする。 ー論理は力だ。「論理は剣に似ている。論理にうったえる人は、論理に滅ぼされる。」
* 行動と勝利は兄弟  ー緻密な防御をするより、最悪でも真正面から攻撃をした方がよい。相手に主導権を握らせない。
* 自分の議論の弱点を認めなさい(自分の弱点を曝け出しなさい)
* 自分の力を理解しなさい(自分自身に勝つ許可を与え、そして恐怖を乗り越える)。 これらが、この著書の柱。
≪ 主体的であること、主導権を持つこと、準備を充分すること、シナリオを練上げること、自分の力を信じること。
 それが、勝利のコツになる。≫ 周辺をみて、事業も、家庭も、うまくいっている人を観察すると、大体がクリアー。
十人に一人か、二人位だろう。 それらの人は、同じような人と群れるから、それが相乗効果として、ますますプラスが
膨らんでくる。逆に、まったく無頓着に、目先のこと、現象しか見ることが出来なくて、現象の底にある本質など考える
ことすら出来ない人は八〜九割。その色濃い人に、不幸の種が八〜九割、集中する。 そして、それが自虐、他虐へと
マイナス回転を始めることになる。さらに似たのが集うから、不幸に箔がついてくる。要は、永年かけた教養を積んで
こなかった結果である。自分だけにマイナスの事態が積み重なってしまうか理解出来ないため、自虐のドブ沼に嵌まり込む。
「勝のセオリー」を、実際に身につけることは、そう生易しくない。だから時間をかけ準備をし、積み上げていくしかない。 
ところで日本の検察、この本の読みすぎ?検察が権力をつかったシナリオとは? 
・・・・・・・
3361, すでに世界は恐慌に突入した ー2
2010年06月08日(火)
「すでに世界は恐慌に突入した ーデリバティブとドルは あと数年で崩壊する」ー朝倉慶 著
    P/129の 「デフォルト宣言するオバマ大統領」は注目に値する!
・過去を振り返るとニクソンはお馴染みニクソン・ショックで金本位体制を破壊し、ドル垂れ流しという
 アメリカの覇権取りに向けた基礎を作った。
レーガン新自由主義と言って、規制緩和財政支出拡大、スター.ウォーズ計画など冷戦勝利のために軍拡に努めた。
クリントンの役割はドル高の演出で、世界からお金を無尽蔵に集めてくること。
・次にブッシュに引き継がれますが、消費バブルや戦争バブルを拡張させるためにインフラ整備、要するにドルに魅力を
 持たせること、ドルを集めることを至上命題としてきたのです。その後、集まったドルがレバレッジでさらに氾濫して、
 今回の危機を起こしたのは承知のとおり。これもクリントンのやった世界中からの資金導入がなければできないこと。
・そして今回オバマ大統領の影の役割、一番大事な、すでに大統領になる前から決まっている最大の仕事は何かと言えば、
〈借金踏み倒し〉スワットいわゆる米国債のデフォルト、それに伴う新秩序の形成なのです。いずれ〈オバマショック〉と
 命名されるかもしれませんが、ドル暴落後の世界をいかに収めるか、それもアメリカの国益を最重点にして、これが焦点。
 これまで書いてきた今の世界中で繰り広げられている国債発行、借金頼みはどう考えても持続不能。どこかで大整理が必要。
 ドル暴落は見事にこれから仕掛けられることであって、オバマ大統領の役目はその状態がいかに自然に起こってきたこと
 なのかとふるまうことです。世界やアメリカ国民がこの状態では止むを得ないと思う形で、米国債の無価値化、借金踏み
 倒しをするか、酷ければ戦争に走るかということでしょう。 これらの行為はアメリカの復権を目指すもので、
 そのプロセスを自然にやったように演出することが大事なのです。オバマ大統領は、就任前は中国を為替操作国と呼び、
 大変強硬な態度でした。それは今は中国に媚びて、米国債を買ってもらうように懇願しているようにみえます。
 これは演技なのです。もうすでに財政破綻から、ドル暴落に陥っていくのは日程に入っている状態ですから、自分達は
 ドルの価値を維持するため、全力を尽くしましたという演技が必要なのです。一生懸命ドルを支えるため、超大国
 アメリカの大統領であるのにもかかわらず、頭を下げたという演技が重要なのです。
   〜以上だが、ほぼ上記のことは間違いないだろう。
 このまま世界各国が札を刷りまくるしか手立てがないのだから、早かれ遅かれハイパーインフレは、発生する。
 だから金(ゴールド)が、まず買われ、次に食料品、石油などの資源株が買われることになる。そして極めつけが戦争。
 ネタはイランと北朝鮮あたりになる。アメリカにとっての公共事業は戦争であるから、もっともらしい火種に火をつける。
 ・・・・・・・・・
2986,友愛思想
 2009年06月08日(月)
民主党党首の鳩山が「友愛」の必要性について語ったところ、自民党などに失笑をかってしまった。
隣に「北朝鮮」というテロ国家があるのに、何が「友愛」だと等々・・・。
私が学生時代に住んでいた寮の先輩が軽井沢の「友愛山荘」のペアレント(管理人)をしていたこともあり、
何度かホステラーのアルバイトに行っていた。 そこが鳩山一族の政治団体「友愛の会」の経営する山荘で、
友愛思想について、何度か聞いたことがある。クーデンホフ・カレルギーの友愛思想は現在のEC(欧州連合共同体)
の根本思想で、自由と平等と博愛を目指す考え方である。フランス革命の自由・平等・博愛思想がバックにある。
 ーネット辞書のウィキペデアによるとー
【『自由と人生』著者 クーデンホフ・カレルギー 1938 年刊 訳者 鳩山一郎 】に 友愛とは、上記「自由と人生」に
記されている友愛思想、友愛革命、友愛社会に則る考え方であるが、要は、自由と平等との対立を解消し、
克服するのが友愛主義であると記し、友愛の基本をフランス革命の友愛に依拠していると説明している。 
 (字数の関係でカット2011年6月8日)
・・・・・・・・・
2622, 『12の口癖』 成功者たちの幸運を呼び込む言葉
 2008年06月08日(日)               ー読書日記
ーまずは、「まえがき?人は言葉で評価される」よりー
銀座ママが見た日本のエリート1万人の秘密!!
「銀座という場所柄、お店にはいわゆる成功者」といわれる方々が数多くいらっしゃいます。
経営者、政治家、スポーツ選手、作家…その数は一万人を優に超え、どなたも溢れる魅力をお持ちです。
そして、その魅力が一番輝きを放つのは、口をついて出てくる言葉でした。 (中略)とくに、
何気なく話しているときに耳に残る口癖は、私を励まし、支えになってくれました。
そして、私はこの口癖こそが成功の秘密だと気づいたのです。」            
ー次に、その『12の口癖』

第10の口癖「それ、おもしろいね」    * 第11の口癖「明日のために負けよう」* 第12の口癖「信じているよ」

   あとがき  成功する前は誰でも普通の人
 (字数の関係でカット2009年6月8日)
・・・・・・・・・
2007年06月08日(金)
2257, ビョーキな人々探訪記 ー4               |* ̄o ̄|お|* ̄O ̄|は
   最近エステが大流行だが、いまいちその理由が解らなかった。
 しかし、エステ依存症の横森理香と、同じ経験者の中村うさぎの対談で、その意味の一端が解ったような気がした。
 奇麗になりたい!という心理は解るのだが、それが度を越して罠にハマってしまうのは、少々理解しがたかったが・・
 綺麗はバランス。 バランスを直すのがエステなら、やはりインプットとアウトプットのバランスをとることである。
 エステ依存症の横森が行き着いたのは、地味飯の玄米食である。 外形を治すのに、逆に依存症という病気を抱え込んで
 しまうのは、本末顛倒ということになる。外形は内側の歪みが大きな原因であり、それを治すのがエステの目的で
 あるなら精神科が範疇でもよい。 サプリメントエステに似たようなところもある。
「私のサプリメント」でも書こうか! 結論はわかっている。玄米食と自然食品がベスト。それが出来ないから、
 サプリを飲んでるんだよ!という内面の声。 (字数の関係でカット2008年6月8日)
・・・・・・・・
2006年06月08日(木)
1892, 酔生夢中         才八∋ウ_〆(∀`●)
一昨日は、面白い人と酒を飲んだ。いま話題の南極越冬隊の高倉健が演じた菊池徹氏が父親という。4月半ばに
84歳で亡くなられたといっていた。カナダのバンクーバー在住で、保険業とカナダ国債の日本国内での販売が業務。
知人が菊池さんと親友ということで、「新潟で飲むので一緒に飲まないか」との、お誘いを受けた。
国際金融のプロフェッショナルで、日本人の金融音痴を嘆いていた。この数年は年の半分以上は、日本中を「国際金融」
などの講演をしているとか。16歳で、父親とバンクーバーに移住したので、思考は殆ど英語という。ハワイでは日本人
二世や三世を「バナナ」と言うらしい。(外見は黄色で中味が白色)食べ物は、やはり日本が絶対的に美味しい。
日本に、来ている動機の半分は、日本酒と魚を日本国中、食べ歩けるからだという。十数年前に、カナダだけにいるのに
飽きてしまい、日本全国を食歩きの旅をしながら商売になることを考えたそうだ。そして、世界有数の安全なカナダ国債
売り歩くか、講演をしてまわることを思いついたという。こういう考え方は、成功の基本中の基本である。
羨ましい限りである!そこで南極越冬隊という検索を入れたら、菊池さんのお父さんのことが出てきた。
最近「南極物語」が、アメリカ版でリメイクされた。 お父さんも、その映画に関わっていたとか。
ーーーー
ー菊池徹氏(元第1次南極観測隊員)が多臓器不全のため死去ー
菊池徹氏(きくち・とおる=元第1次南極観測隊員)
(字数の関係でカット2008年6月08日)           !(*^ワ^*)i バイ
・・・・・・・・
2005年06月08日(水)
1527, わたしの酒中日記ー5
 金沢ー3  ー1972年3月某日 
とにかく部外者の目でみると、金沢は特異の街である。加賀百万石の数百年の重みが詰まっている。
       (字数制限のためカット 2010年6月8日)
・・・・・・・・
2004年06月08日(火)
1162,「金融資産が狙われている」
ー日本の恐ろしい未来ー ビジネス社 ー長岡中央図書館 2004年0606
高橋乗宣の最新の書が面白い!
ー 概略を書いてみるとー
 (字数の関係でカット2011年6月8日)
・・・・・・・
2003年06月08日(日)
 795, 至高体験ー読書日記 -1
 数年前に買って読んだが、人に貸したまま帰ってこない本である。当時コリン・ウイルソンの文章の巧さもあって、
その面白さに夢中になって読んだ。
 (字数の関係でカット2011年6月8日)
・・・・・・・
2002年06月08日(土)
 431,モテル男
世の中に、自称持てる男が多くいる。 そういう男をからかうのが好きだ。
「貴方持てるでしょう!」大体がこれに引っかかる。 そしてレクチャーが始まる。
・まずは[ 貴方は持てないでしょう。けちで努力もしなくては持てるわけが
(字数の関係でカット2012年6月8日)
・・・・・・・・
2001年06月08日(金)
 [46] ユニクロのホームページ
ユニクロのホームページがよい。そこで何点か商品を買ってみた。またパンフレットも取り寄せてみた。
(字数の関係でカット2012年6月8日)

つれづれに

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他のブログ
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http://d.hatena.ne.jp/horii888888/archive

 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=HMsI5crKdgI

 22年乗った車も寿命で、中古のマックスX・ジオが、昨日、自宅に届いた。
27年間、前のソアラを含めて乗ってきたので、やはり、少し、エンジンが重いのが
気になるが、これも慣れだろう。5年以上前の中古車だが、フロントまわりは、
隔世の感がある。 これが最新の新車なら、その差が、かなり大きくなるだろう。


・・・・・・
1892, 酔生夢中
2006年06月08日(木)
                才八∋ウ_〆(∀`●)
一昨日は、面白い人と酒を飲んだ。
いま話題の南極越冬隊の高倉健が演じた菊池徹氏が父親という。
4月半ばに84歳で亡くなられたといっていた。カナダのバンクーバー在住で、
保険業とカナダ国債の日本国内での販売が業務である。
 知人が菊池さんと親友ということで、「新潟で飲むので一緒に飲まないか」との、
お誘いを受けた。国際金融のプロフェッショナルで、日本人の金融音痴を嘆いていた。
この数年は年の半分以上は、日本中を「国際金融」などの講演をしているとか。
16歳で、父親とバンクーバーに移住したので、思考は殆ど英語という。
ハワイでは日本人二世や三世を「バナナ」と言うらしい。(外見は黄色で中味が白色)
食べ物は、やはり日本が絶対的に美味しいとか。日本に、来ている動機の半分は、
日本酒と魚を日本国中、食べ歩けるからだという。
 十数年前に、カナダだけにいるのに飽きてしまい、
日本全国を食べ歩きの旅をしながら商売になることを考えたそうだ。
そして、世界有数の安全なカナダ国債を売り歩くか、
講演をしてまわることを思いついたという。こういう考え方は、
成功の基本中の基本である。 羨ましい限りである!
そこで南極越冬隊という検索を入れたら、菊池さんのお父さんのことが出てきた。
最近「南極物語」が、アメリカ版でリメイクされた。お父さんも、そ
の映画に関わっていたとか。
ーーーー
ー菊池徹氏(元第1次南極観測隊員)が多臓器不全のため死去ー
菊池徹氏(きくち・とおる=元第1次南極観測隊員)
06年4月10日、多臓器不全のためカナダのバンクーバーの病院で死去、
84歳。兵庫県出身。
葬儀はバンクーバーで営まれた。
お別れの会は5月18日午後1時から東京都港区芝公園4の7の35、
増上寺で。喪主は長男重喜(しげき)氏。
第1次越冬隊で南極観測に犬ぞりを使うことを提案、
樺太犬のタロ、ジロらの世話をした。
映画「南極物語」で高倉健が演じた隊員のモデルとされる。

菊池徹さんの
「探検の4要素」
 ?自立性
 ?危険性
 ?探求性 
 ?貢献性 
「企業」と「探検」とは基本的4要素は同じである。
ーー
このところ私にとってだが、毛色の変わった人と飲む機会が多い。
ライオンズとかロータリーなど、面倒な地元の人間関係の場を避けていたが・・・
60歳を契機に小さな枠が取れてきたということか? それとも逆行か?
 どちらにしても同じ事だが・・・ 60過ぎれば、みな同じ!か~
                 !(*^ワ^*)i バイ
・・・・・・
2005年06月08日(水)
1527, わたしの酒中日記-5
金沢ー3
ー1972年3月某日
とにかく部外者の目でみると、金沢は特異の街である。
加賀百万石の数百年の重みが詰まっている。それが酒場に集約しているから、
あちこちと探して歩くだけの価値が充分にある。それと人間味も面白い。
今日は会社の島君に酒を誘われる。同期の男なのだが、現在所属している
武蔵店に配送センターから配属になったばかりの男だ。
いい男なのだが、全く彼女ができないという。
何かオドオドしていて頼りがなさそうでモテナイ典型である。
店では日常的に、月に1度は飲みに誘われるが、気楽に一~二度喫茶店に行っただけでも
「自分の男」にされてしまった。噂が流れた瞬間から、他の誰も口を利かなくなるから
女の職場は難しい。その後は注意はしているが。島君に、その話をしても信じない。
今まで男だけの配送センターにいたためだろう。すべて需給のバランスである。
彼氏がいる女性ほど気楽に飲みに誘ってくる。
「オイ!彼氏にいいのか?」というと、決まった返事が帰ってくる。
「彼は彼、私は私、別に悪いことをするわけじゃない。
酒を一緒に飲んで何処が悪い?あっちはあっちで適当にやっているわ!」である。
そういうことか、女というものは?! お互い、その方が上手くいくのだろう。
しかし一つ間違えば当て馬の一匹だ。いや、一頭か。
もっとも、その方が面白いが、常に試されているようだ。
彼女達は女子寮で話し合っている?
「誘ったが駄目だった、今度彼女誘ってみたら?」と。
女性の職場は監視がキツイ!半面、個々人は面白い人が多い。
例外はいるが。女を使えれば天下を取れるという。
使えなくてもよいから仲良くしたいが。
二人で、帰りのバスで香林坊を降りて、よく行く店に行く。
寮の近くの居酒屋が香林坊に引っ越した店。
金沢大学の学生がよく出入りしていたが、同じ顔ぶれがいた。
その店を出て、一月前に行った大和の隣のスナック行く。
前回の空約束を忘れていたが、彼女は憶えていた。
数日前に友人の車でドライブをしていた姿を見たそうだ。もちろん冗談だろうが、
「今度私をドライブで東尋坊に連れてって!」と、誘われる。
「今度な!」というと、「お願いします!」で、終わり。
前回の「期待を持たせる!」という二人の会話が下地にあることと、
「スナックの言葉のお遊び」を島さんは知らないようだ。
彼女が席を離れて隙に「どうしたの~?」
「おれ生まれて一度も女性に誘われたことがないのに!」
もちろん、種は明かさなかった。
彼女達は約束をしても絶対来ないし、言葉遊びをしているから面白のだ。
島さんは、まだ純朴だ。帰りに会社の(他店だが)知り合いの女性にであう。
寮の近くに、「茶道」を習いに行っているが、そこを紹介してくれた人だ。
何かお礼をと思っていたので、スナックに誘う。
夜見ると、なかなか濃艶な近づきがたい雰囲気が漂っている。
助平根性が出そうになるが、あとが面倒だ。今夜は島さんと大人しく帰る。
帰り道、島さん曰く「こんな楽しい夜は初めてだ。なんで~?」
「場数、場数!」とはいったが、実際面白い夜だった。
最悪の職場環境の立場ほど、反面おもろいことが多い。人生で一番辛い?時ほど。
この会社は西友の子会社化になっているが、社員は惨めだ。
とにかく会社は強者の立場に置いておかなくては。
人生は弱者の立場に立ってはならないことを痛感する。
明日は「売り出し」で忙しい!

・・・・・・
2004年06月08日(火)
1162,  「金融資産が狙われている」
ー日本の恐ろしい未来ー     
 ビジネス社 ー長岡中央図書館 2004年0606
高橋乗宣の最新の書が面白い!
ー 概略を書いてみるとー
「2004年・日本経済」で9月以降の経済の後退と国債暴落と、
日銀による国債の直接引き受けによる日本経済の破綻の危険性の増大を指摘しているが、
 この書では、9月以降ドル暴落の見込みが高まっていることを指摘し、
現在デフレのど真ん中にあり地方から疲弊した日本経済もより深刻な状態が
予想されると一歩踏み込んだ言い方をしている。
これからの日本では、個人個人が自己防衛しなければならない。
双子の赤字が限界に達し、ブッシュの大減税により無理やり上昇させたアメリカ経済は
9月以降必ず失速し、ドルの暴落を呼び、アメリカ経済は縮小していくだろうとしている。
グローバル市場を管理することは不可能であり市場の実勢に任せざるを得ない。
日本経済がデフレから脱出するためには、実質を伴った財政出動と、
適切な規制緩和が必要であり、適切な規制緩和は新しい市場を作り出す。
・今の日本の僅かな株高は、アメリカの演出したもの?
 あと半年で終了ー大統領選挙まで
 アメリカの景気は幽霊景気であり、ドル安、株安、国債安というカタチで崩れていく。
 まもなくアメリカ経済の大規模な減税効果は剥げ落ちる
・日本の地方の空洞化は一段と激しさを増す
 地方経済はますます土砂降りがつづく
・深刻なデフレ経済はますます激しくなる
・いまの地価の下げ止まりは一部の地区でしかない
・デフレもリストラも激しさを増す
 人員や設備の過剰感は消えていない
・ドル安基調が本格的になるだろう
 円が80円をこえる場面もありうる
国債の発行が続いていくと、株価の暴落をまねく
 株価は7000円割れも考えられる
・地域金融のショックがアチコチで生じて、中央に逆流の可能性あり
ー感想
経済ファッショの足音が聞こえてきたといってよい。
なし崩し的に国民の金融資産を「収奪」「劣化」させようとする
政策に切り替えてきているようだ。
国民一人一人が自己防衛をしなくてはならない時代に入ってきたようだ。
「職業を持っていること自体がステータスになる時代になる」というが、
そこまで本当にいくのかと信じられない思いである。
景気悲観論者でバブル期から景気の先行きに警告を発してきたが、流れとしてみていて
彼のいっていることは間違いはない。
徳川幕府から明治政府への転換期、第二次大戦の終戦時期、と比べて
今回の方がはるかに大きい転換期であると考えれば、彼がここで述べていることは
けっして誇張ではない。
情報化と、それと伴う経済現象としてのデフレのインパクトは社会の根本を
変えようとしている。情報格差による弱肉強食はますます激しい時代になってきている。
面白いといえば面白いが、大部分の弱者にとっては厳しい時代だろう。
現に、政府系金融機関がかりに融資しても、その資金が大手銀行への債務の支払いへと
還流する仕組みが出来上がっている。大手銀行にしてみても、地価が下がっている以上、
貸し剥がし'をせざるを得ない。そうしないと不良債権になりかねない構図になっている。
地方経済は目詰まりを起こし、壊死をしているのが現状。これがデフレの恐ろしいところ。

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2003年06月08日(日)
795, 至高体験ー読書日記 -1

 数年前に買って読んだが、人に貸したまま帰ってこない本である。
当時コリン・ウイルソンの文章の巧さもあって、その面白さに夢中になって読んだ。
インターネットで調べた内容を後でコピーしておくが、至高体験の内容に対し詳細に
情報が載っている。
 私の知人で精神症の人が、鬱の治療薬を飲んで一回だけ歓喜の体験談を話始めた。
「それは至高体験といい、薬物を使わなくとも経験できる。またその体質を持った人には
たびたびおこる現象」と説明したところ、その人は怒り出した。
「絶対に度々経験ができるはずがない!」と。「じゃあ長島茂雄はどうなんだ。
あの人は過去に他人の体験できない歓喜を数百倍経験しているだろう」といったら、
本人は納得をした。その直前に巨人が10・6?の劇的逆転優勝をしていたからだ。

 この本は19世紀から現在までの精神分析の流れが書いてある。
フロイトユングなどはマイナスの精神病の患者からの切り口で精神分析をしてきた。
これに対してマズロー精神分析を健康人に対して、自己実現などの視点で前向きにとらえた。
 多くの普通人が「至高体験」を経験していることに注目をした。
そしてそれを真正面に分析して解ったことは、超人とか成功をしているほど
この「至高体験」を多く経験しているのだ。成功体験などもそうだろう。
一時巨人の9連覇した選手が多くのチームの監督になったのも、
至高体験者の原動力と成功手順の経験を求められた為だろう。
私がいそいそと秘境旅行に出かけるのも、そこで大自然の何かに打たれて
至高体験」を経験するからだ。三桁以上は軽くある。酒を飲んで騒ぐのも、
ミニ至高体験を求めるからだ?少し違うか。

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2002年06月08日(土)
431,モテル男

世の中に、自称持てる男が多くいる。
そういう男をからかうのが好きだ。
「貴方持てるでしょう!」大体がこれに引っかかる。
そしてレクチャーが始まる。

・まずは[貴方は持てないでしょう。
 けちで努力もしなくては持てるわけがない。]
     (--)心の言葉
(ほってけ!馬鹿!うっせいこの女貧乏!勝手にそう思っているだけだろう。
 ー貴方が持てたいと思っている相手など傍にいるだけで反吐が?)

・「自分等中年はそうでもないのに脂ぎっている、
 それを如何に隠すかが勝負!」(それは当たっている)
・「とりあえず自分から絶対に積極的にいってはならない」
(ふんふん・・・・)
・「服装と言葉には十分気を配る」
(へーそうか、苦労してるんだ)

日夜それだけを考え努力しているという事だ。
ちやほやされている状態が趣味という事。(負け惜しみ)

逆に持てないという事は、そういう努力もしないで、
表面だけを見て持てたいと思っているということか。
ギラギラした欲をそのまま出してしまう男??

ところでゴッド姉ちゃんが4人もいた立場で育った環境。
いっぱい教訓をいただいている。今度書いてみる。

もてる人(但しここでいうのは自称の人)
は職場とか家庭環境に女性が少ない人か、母親とか女姉妹がいない環境の人。
心の奥に常に女性に対する渇望があるからだろう。
こういう人は奥さんが離婚か自殺など早死にしている人が多い。

クリントンあたりなら、少しは羨ましいが??
くだらない話、しかし人間の一番の本質の話か。

女性もそうだが、そういう人は
こまめに、常に積極的、気配りを欠かさない。
   -どれもないなー??!
関係ないことだがー
昔から,好きなタイプの女性には共通点があった
・身長が162cm当たり
・血液A型
・長女
・お嬢様タイプ
・美人-清そ
・知的
学生時代よりそうだった、自分が好きのせいもあるが。
56歳の男の書く内容でないが。

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 2001年06月08日(金)
[46] ユニクロのホームページ
ユニクロのホームページがよい。
そこで何点か商品を買ってみた。またパンフレットも取り寄せてみた。
ズボンの裾上げもサイズをうちこむと直され送ってくる。
一度注文するとメールで週末その日の特売情報を知らせてくる。
衣料の小売りで私の知っている限り、ネット販売でこれほど買いやすいサイトはない。
サイズ、色、形、管理が大変だと思うが、
そこがコンピューター管理の得意なところ!200メートル先に店があるが、
どーも中年で行くのがおっくうな気分の時に注文する。
こういう部分を一つとってみても、ユニクロのシステムの凄さを感じる。
けっこうネット販売売れているのでは。