つれづれに

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昨日のシネマは、『マイル22』。
スパイアクションものだが、何ともシリアスの殺し合い。
期待してなかった分を含めて90点。

 





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4326, つれづれに ー歯医者
2013年01月19日(土)
  * 歯医者
 歯医者通いも終わった。7~8年間行かなかったためか4本が傷んでいた。
通院は15回位だろうか。今度からは年に二回は歯垢をとりに行くことにする。
現在のところ無傷は7~8割。 虫歯は60歳なら6割、80歳なら8割は、
やられているとか。ところで読書歯磨きというのがあるそうな。少し歯磨き粉
をつけて、一日、2~3回、20分ぐらい、読書をしながらするのがよいとか。
それでも去年の秋口に二本目の電波歯ブラシを交換してから、歯のクスミが
無くなってきた。
  * 血圧計
 ホリデイという近くのスポーツジムと、日祭日と休館の金曜日に市営の小さな
ジムに通っている。ほぼ皆勤もあり、私営の方は一回につき300円、市営は
100円の計算になる。ところで、この二つのスポーツジムの血圧計の結果が、
えらく違う。受付に言っても「うちは狂ってません」と両者。135がライン
というがホリデイでは、完全に高血圧の135~165。市営は120~130
の間でクリアー。今もどちらが正しいか分からない。もちろん左右でも同じ。
運動をする前と、したあとでは20は下る・・ 食事と運動量は注意しているが、
晩酌が血圧を高くしているのだろうか。 
  * 大相撲ーつれづれに
 大相撲が面白くなっている。阿吽の呼吸の手抜き?が出来なくなったため。 
そのため怪我が増えている。賭博問題で多くの力士が角界ら追放されことも
あって、若手に個性的力士が出てきた。 ところで一昨日、大関4人が二日に
わたって6連敗をした。7人目に、やっと勝ったが「場内は大関が勝ったことに
逆に驚いている始末」(解説/北の富士)というほど、だらしがない。
横綱と、その他の差は歴然とついているが、大関との差が無くなっている。
10勝が最低ラインだが、8~9勝を最後の二日でとるのに苦労している。
ということは、今でも暗黙で勝負を配分している? どんどん大関にして、
どんどん落とせば、これまた面白いか? 
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3951, 閑話小題
2012年01月19日(木)
  * 熱川温泉の惨状は、全国の温泉地の象徴
 あれから10ヶ月が経つが、その後の大きな流れはTVや新聞で分かるが、
細部の情報は限られ少ない。特にホテル・飲食業業などは一歩離れてみていても、
本当に大変だろうが、悲鳴すらも聞こえてこない。首都圏から新幹線で二時間
以内の駅前ホテルと、全国のリゾート・ホテル、旅館は3・11以降は倒産
ラッシュのはずだが、どういう訳か静まり返っている。ところが先の日曜日に
伊豆の熱川温泉街の苦境についてのリポートがあった。温泉街の殆どの商店の
シャッターが閉まっていて、「最盛期の人通りの100分の1」と商店主が嘆く。
バブル期に完成したホテルも客数がピーク時の40%。その上に割引セール。 
殆どのホテルが倒産か、倒産直前。リゾート・マンションも入り手がなく・・
 残っているのが老人ばかりで、町長がインタビューで「予算の多くが、
老人福祉費に費やされ、他に予算が回せない。リゾート・マンションに老人
が移転してくると、町が破綻してしまう」と嘆く。長岡の奥座敷と言われる
「蓬平温泉」には、昔から三軒の老舗のホテルがあり、何度か同級会を泊り
込みで開かれた。料理も美味いし、施設も素晴らしいが、その三軒とも今では
銀行管理か、何処かの資本の管理下。そこに詳しい人が言うに、「去年の大雪で
客が皆無だった上に、3・11災害で大打撃。どうして潰れないのか不思議」 
全国の有名旅館街は、どこも似た状態である。不況で個々人の収入は激減
すれば、温泉街でのんびりと温泉に浸かる気分になれない。
おまけに超円高となれば、海外に行きたくなるのは当然である。農業も、
公共事業も、観光も、輸出もダメとしたら・・・
  * 日本に再び大地震があるか?
 去年になるが、週刊誌が東海・東南海・南海連動型地震の可能性について
仰々しく報じていた。 震災直後で神経質になっている国民感情を刺激する
内容だろうと思い殆ど気に留めなかった。しかし考えてみると、中越地震
あった直後、「この地区が全国で一番安全な地区で当分は安心していられる」
と実しやかに語られていた。 ところが三年後に柏崎沖地震である。 
それから考えると、震度7、マグネチュード9の三連動型地震の後に、
その並びにある東海・東南海・南海連動型地震の可能性が充分に有りうる
ことで、それ想定するのは当然である。それに連動したのか、富士山の近くで
起きた地震。これも噴火の可能性もある。東北大地震の三年、六年、八年前に
東北地区に地震続いていた。そうこう考えると、これからは東北大震災クラス
の規模の地震を現実として想定しなければならない。この10年間に世界中に
巨大地震が立て続けに起きおり、世界の地震の活動期に入ったようだ。



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3586,  閑話小題 
2011年01月19日(水)

* 何故、ここでタブレット式パソコンか
 昨年、マックがタブレット式パソコンで大ブレーク。
今年からは他のメーカーが、それぞれの特性を持った商品を出してくる。 
何故ここで薄い板状のタブレット式PCがノート・ブック式に、とって代わろうとするのか?を考えてみた。 
まず無線であり、薄くて嵩張らない。鞄に書類やノートと重ねて何処にでも気楽に持っていける。
そして書籍もネットを通して購入でき、かつ読める。更に、ゲームにもってこい。先日、ソーシャルネットの
フェースブック」の創業の映画をみた。 今年はタブレット式パソコンと、ソーシャルネットがセットで
ブレイクする。 それにツイッターである。それらがノート型からタブレット型にパソコンを変える大元となる。
無線・値ごろ・薄い・ソフトが豊富、等の要素がノートの大きさに収まったということ。新聞、出版業界は
大転換をむかえる。
  ――
* 迷ったら、やる!
 私の知人に面白い人がいる。3~4ヶ月に一度位、景気の定点観測?で私のところに来ているようだ。
30数年以上、年に1~2度は酒を飲んでいるが、とにかく行動的で、相手の話を聞き分ける能力がある。
そして会う度に一皮二皮、脱皮をしている。人生の節目になる重大な問題が起こると、神妙な顔をして
相談に来る。ノートを開いて二時間ほど私と対話をして、その数ヶ月後に、ほぼ取り入れて問題解決の報告
に来る。ところが今では、逆に私の方が教えられている。数年前に重大な判断ミスをしようとした時に、
「本当に、それで、いいんですか!」の一言で、助けられたことがあった。 年齢は私より4歳下。 
先日聞いた話が面白かったので、それは今度書く。その時に「そろそろ哲学書をジックリ読んだ方が良い
のでは?」と話を向けた。 しかし哲学の意味を「自己哲学=信念」と、勘違いして「自分には哲学がある、
何か迷った時は、とにかく実行に移し、その中で判断を変えていくのが自分の哲学で、これで十分」という。 
「なるほど!」と、合点をした。 60歳を過ぎると一段と肉体的に下降になると、どうしても行動面で
一歩下がってしまう。 そのため、迷ったら兎に角やってみる判断で、丁度よい。「とりあえず5年、
やりたいこと全て前倒し」の為に「迷ったら一歩前に踏み出す」信念が必要のようだ。炬燵でTVも良いが。
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3221, フリー
2010年01月19日(火)
  「 フリー <「無料」からお金を生みだす新戦略> 」 クリス・アンダーソン著 
 非常に刺激的な考えさせられた内容であり、ビジネスマンや経営者なら読んでおくべきである。 
読後感は、かなりショック。 ビット《情報》の世界では、今後95%をFreeにして5%から利を得るモデル
が世界を方向づけるカタチとしての流れを止められないという。フリーとは無料のこと。無料=利他を理解
できた者がネット社会では利する世界になる。 フリーでやれるのはネットという膨大な世界があるから。
 無料といえば、民放のラジオやTVは広告を見せられる反面に無料。駅前で配られるテッシュも無料である。 
図書館で借りてくた音楽のCDをパソコンに落とすが、それも無料。 気がつかないうちに多くのフリーに
恩恵を受けている。この随想日記も、考えてみたらフリーである。私にとって全てのエネルギーを注ぎ込んで、
HPを覗いてくれる縁ある人に情報を公開している。 ただ、それが利他になるかどうかは別だが。この本は
「ビジネスモデルの理解」という表層的なことだけでなく「ビジネスを考えるマインドセットの仕切り直し」
というところまで、考えを深めてくれる。 ひとたび自分のマインドセットを仕切り直すことができれば、
自社や競合や新規参入が取り得る価格破壊戦略のみならず、そのトレンドが業界構造をどのように
変えるか考えることができる。
・タダでモノを与える「経済」は今さら新しいものではない。モノが充足された文明で、自己実現を満たす
行為としてあった。この「贈与経済」は貨幣ではなく、「評価」「注目」という非貨幣的価値を対価としてきた。
ネット以前の時代では「評価」「注目」は地域限定で「量」が小さく、しかも計量が難しかった。しかし、
ネットでは「評判」「注目」が広範囲で「量」が大きく、かつ計量可能であるため、貨幣との交換が可能である。
 したがってこの計量可能な非貨幣的価値を貨幣的価値に換える「やりよう」こそが、ネット時代の新ビジネル
モデルである。
・無料ということについて、心理面からアプローチしているのが面白い。 取るに足らない値段を請求すること
で圧倒的多数の消費者の手を止める。チョコを使った実験やフランスアマゾンの送料などを例に紹介している。
  《 0と1 の差は、1と99の差より大きい。》            ー つづく
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2846, 金融大崩壊 -2
2009年01月19日(月)           -読書日記
 この著書の結論は「16世紀に資本主義が始って以来の地殻変動がいま起きている。キッカケはサプライム
ローン問題、20,30年と激動の時代が続く」である。16世紀からの近代(資本主義化)が‘変わり目’に。
これは著者が言い出したことではなく、他の学者の論を租借しただけだが、キッカケはリーマンブラザーの倒産。 
更にいえば、松井孝典がいう「地球システムが、拡大し続ける人間システムを維持できなくなったサインの一つ」
とみると、解りやすい!  
第一次大戦、金融恐慌、第二次大戦と続く一連の破壊よりも数倍大きい エネルギーが世界を覆い、一度、
西欧中心主義の世界を破壊しつくすのは必然の流れである。この著書で、1995年から2008年9月まで、
アメリカ「投資銀行」帝国ーが存在した、という。それが、去年の9月で、その帝国の象徴的存在だった
5つの米投資銀行が全て破綻してしまった。1995年以降、アメリカ「投資銀行」帝国は、「すべてのお金が
ウォール街に通じる」システムを築き上げて、資本家達は1995年以来、100兆ドルの金融資産を増やした。 
元来、貯蓄が少ないアメリカにとって、「投資銀行」帝国化することで、まさに「無から有」のお金を手に
したのである。その最終局面で起こったのがサブプライムローン問題。アメリカの資本主義帝国化に一番に
対応したのが、日本である。いや、させられたのである。金利を下げて円安を誘導し、輸出主導でバブル
崩壊後の日本を立ち直らせようとした、米国「投資銀行」帝国に対応した「日本輸出株式会社」が完成した。 
この二つは、コインの裏表一体。したがって、アメリカ「資本銀行」帝国の崩壊は「日本輸出株式会社」の
崩壊でもある。悪いことにECも同じくアメリカのモデルを真似たシステムをとってしまった。更に、
アメリカの毒入り債権を大量に抱え込んでしまったから、アメリカ同用に崩壊状態に陥ってしまった。 
中国も、アメリカ「資本銀行帝国のシステムに組み込まれ、米国ドルと国債を大量に持たされている。
世界中が、すべて同時に金融恐慌に陥ってしまったのは、やはり16世紀以来の地殻変動である。
CDO(債権担保証券)で、300兆円だが、これにCDSがある。CDSは、CDOなどのリスク担保をする
保険であり、4000とも6000兆円ともいわれる。これが今年から表面化することは必定。 とすると世界恐慌
避けて通ることは出来ない。世界の大手企業が社債や不動産債権などを出しており、実物経済の悪化と同時に
倒産が続発する。その結果、その社債などの債権にかけた保険=CDS不良債権化が表立ってくる。 
銀行の倒産、企業の倒産、不良債権の発生、とマイナス循環が果てなく続くことになる。したがって、
20年、30年の激動の時代が続くのは必然のことである。
クリントン女史が、昨日のTVの画面をみると一挙に老け込んだ顔をしていた。
中国からの献金疑惑もあろうが、アメリカの立たされている重大局面を深く知ったため??。
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2008年01月19日(土)
2481, 9・11事件について       ー ヾ(´∀`o)+。才ノヽ…
2001年の9・11事件が、大きく時代の流れを変えてしまったが、その意味について、日本人の視点で解りやすく、
納得した言説に初めて出くわした。なるほど、知らないうちにアメリカよりの立場で、テロを糾弾する内容の
記事や解説ばかり聞いていたことに、これを読んで気づかされた。アメリカの日本に対する露骨な植民地的
な対応に、そろそろ一歩も二歩も離れなければならない時節に来た。敗戦から60年以上経ったのである。
サブプライム問題で世界にアメリカの正体が露呈してしまった、この機会こそ距離を置くチャンスにもなる。
-以下は、説得力のある論で    ー「存在の大地」ー高史明+芹沢俊介上田紀行著 
P-12 
 *上田紀行
ハワイもアメリカの領土とはい、本土からは遠く離れている。それでも、アメリカ人はハワイを日本が攻めた
ということを今でも忘れない位にショックを受けたわけですが、とにかくアメリカの本土が攻められ中核が
射抜かれることはこれまでなかったわけです。私はそのアメリカが、それもニューヨークのど真ん中に攻撃を
受けたことに関して、これは文明的な意味があるな、と思ったわけです。というのは、アメリカ自体は自分が
攻められた痛みを知らないということが、ありますし、何よりもアメリカの現在の資本主義体制に関わる問題
を突きつけていると思ったからです。アメリカの資本義体制というのは、世界をどこでも等価にしていくと
いう性格があります。つまり資本主義の成り立ちを見てみれば、かつての産業資本主義の時代、実際にモノが
動いていた時代の資本主義というのは例えば中近東で石油が採れ、その石油を運ぶのに何カ月かかかるといった、
大地とのつながりがまだしもあるわけ。 もちろん農産物も大地から生まれてくる。しかし、いまのアメリ
の好景気を支えているITに関していえば、情報がお金を生み出すわけですね。株などを見てもコンピユーター
の画面上でワンクリックすればロンドンに置いておいたお金が瞬時にニューヨークに移り、ニューヨークが
駄目となれば東京に移り、第三世界が有利だということになれば、どこかの第三世界の市場に投資できると
いうような性格がある。つまり、アメリカを中心とする資本主義が、まさに大地というか私たちの故郷性と
いったものから切り離されている。私たちはどこから来てどこへ行くのか、どこに出自があり、死んだ後は
どこに行くかというようなことから全く切り離されている。世界中はどこでも等価であり、儲かる所であれば
どこにでも行くように、大地とは切り離された形でお金が回っている。そこでいくら儲ければ勝ちだ、
儲かった者が勝利者だというような価値観が主導してきた資本主義がニューヨークを中心に築き上げられ、
繁栄を謳歌してきたわけです。私はテロリストを擁護するわけではありませんが、そうしたニューヨークに
突っ込んだ飛行機というのは、我々には我々の土地があり、民族があり宗教があり、アイデンティティ
あるのだという主張でしょう。世界は等価ではなく、国なり民族なり宗教なり共同体なりといった土地の論理
に対して、等価の論理が侵犯してくることは許せないのだという主張が、テロという形で打ち込まれたと
私は考えたわけです。それからのアメリカの対応は、そうした土地の論理を一切無視するという形で、自分
たちより百倍も百倍も貧しい国に対して、ひたすら空爆を続けてきました。しかも自分たちを正当化しテロは
「絶対悪なのだ」と決めつけ、なぜ悪が生起したのか「悪は滅ぼされなければいけない」という論理のもとで
攻撃が行われたのです。そうしたアメリカを我々が非難することは簡単ですが、考えてみればアメリカ的な
生き方やその背後にある現代の資本主義のあり方は、アメリカのみならず、私たち日本人にとっても他人ごと
ではありません。あるいは世界を覆っているすべての人についても、そちらの方向を目指している意味に
おいては他人ごとではない。
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世界を等価しようという考え方は、アメリカの支配そのものになる。
事実、その一歩手前?まで、一時期すすんだが、それも終焉しつつある。
それが今年から本格化してくるのである。   バイバイ *´・ω・)ノ
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2007年01月19日(金)
2117, 新潟駅周辺が動き出す!
             オッ(*^○^*)ハ~ヨウサン!
昨日の地元紙に「新潟駅構内に1万5千?の商業ビルの建設計画」が発表された。
現在の駅構内のセゾン専門店街に隣接して造られるため完成すると、一大ショッピングセンターになる。
駐車場も800台の収容というから、新潟駅再開発に向けて大きく動き出したことになる。 概要は
・現在の新幹線駅の出口にある専門店街の「セゾン」に隣接した場所に
・8F建て 商業施設延べ建設(1F~3F)1万5千?。 駐車場(4~8F)800台収容 敷地面積7千坪。
・今年2007年9月着工、来年の12月完成。  ・工事費は65億円。
 (以下、字数の関係でカット2009年01月19日)
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2006年01月19日(木)
1752, 『桃井かおり』という女優        
      ~~~~~ヾ(* ̄▽)_旦~~ オチャドーゾォー♪
彼女が若いときから 山田洋二監督『男はつらいよ』などのマドンナ役をみて、不思議な魅力を持った
女優と思っていた。地の顔なのか演技なのか、味のある演技をする。どんな役を演じていても彼女以外
には考えられないのだ。
 (以下、字数の関係でカット2009年01月19日)
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2005年01月19日(水)
1387, 23歳の日記-9
 ー10月1日 1969年
店の大改装で、関西地区で初めての靴売り場の責任者になる。 開店で死ぬほどの忙しさ。新しい部門と
いうことで全員が注目を浴びている。岡田卓也社長も、この売り場まで見に来てくれ一言声をかけてくれた。 
予算の800?というのが、自分でも驚きである。何品かの売れ筋を見つけて、それをお客に積極的に勧める
コツをつかんだ。面白いように売れる。予算の立て方を店長が低くしてくれたこともある。新しい店長が、
私に目をかけていてくれているのが嬉しい。この改装時にテナントに入っている星電社の男子社員と、
店の男子社員が集団乱闘寸前にになった。そこに私が身を挺して中に入ってなだめてから、全員が私を
受け入れてくれるようになった。学生時代に合気道の経験が役に立ったようだ。店舗の改装で、本が読め
ないのが悩みである。本を読んでこそ自分があるのに、流されないようにしなくてはならない。
 ー10月13日
今日と昨日は、集合教育の為地区本部に行ってきた。また壁に当たっている。
本を読めないのだ。一人になり、かつ考えなくてはならないのに。あれもこれもと、やりすぎである。
ドライに割り切って、優先順位をつけてこなして行かなくてはならない。
ところで、上司の別所さんの「送別会」を私がやらなくてはならない。
明日まで、会場を決めなくてはならない。 いつも行く寿司屋か、会社の社員食堂か。
準備は、日下部さんか、岩崎さんに頼もう。売り場は、先ず単品管理を徹底的にしよう。そして、
靴の商品知識は、本部バイヤーの送ってきた本を読もう。年内に大方、この売り場を把握しなくては。
・・・・・・・
2004年01月19日(月)
1020, 人生とは
 いまさら人生論ではないが、あまり思い浮かぶことがないので思い浮かぶまま,生きてきて思うことを
書いてみる。まず思う事は、「人生には無駄なことがない」ことだ。マイナスに思える中にプラスがあり、
プラスの中にマイナスがある。むしろマイナスと思える中にこそ真のプラスが隠されているようだ。
それはマイナスの方が対象をしっかり吸収する為である。失恋旅行の方が、対象と一体化をすることを
みてもそうだ。小説も音楽も、絶望の中で聴いたほうが心に沁みとおる。無駄が無駄にならないのが、
人生の意味深く、味わい深いところである。特に若い時の無駄が深い意味を与えるものだ。
浪人とか長期療養や大学中退などは、その人にとってプラスになることが多い。じっくり本を読んだり、
将来のことや見失っていた周囲のことが見えてくる。また我慢強さが出来てくる。 マイナスをプラス
にする力が年齢を重ねると段々ついてくる。この力こそ一番重要な要素である。この力には前向き、
積極性、陽気さ、そして集中力が付いてくる。「知識を多く知っていることが大事でない。美しいという
ことを美しいと思えることが大事な事」という意味がよく解る年齢になってきた。また「生きていると
いうことは凄いことだ」と思う。目的をもって、崖っぷちにたっている時こそ「生きている」経験をする。
「人生を商家の一代目、二代目、三代目と考えると面白い」とか。30歳辺りまでが一代目ー商売の基礎作り、
50歳辺りが二代目ー必死に維持拡大。その後が、全てを遊びに昇華して、過去の蓄積を楽しみ尽くす・・・
 なるほど上手いことを考えるものだ。馬鹿三代目にも、それなりの役割があるんだ。人生50~60歳以降
は馬鹿三代目として楽しむこと。「人生晩期は三代目論」か!いいね!ーホームページの検索を調べたら、
あった。底が浅いのか、本心の深いことなのか?解らない。
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2001/12/21  [51] 無駄な事なし
 人生ふりかえってみて感じる事は無駄な事は全くないという事である。もっともある程度燃焼してきた
から、言えるのかもしれないが!それも全く無駄にみえる事ほどふりかえってみた時、一番重要なポイント
だったようだ。皮肉と言えば皮肉だ。ポイントはぼろを羽織ってくるのだろう。老年にさしかっかた時、
死と同じくらいの恐怖「自分の人生これでよかったのだろうか?」という問いかけだそうだ。
ある本に自分の母が死ぬ時「私の人生失敗だった!」という言葉を残していたと姉より死後聞いてが、
立ち上がれないほどショックを受けたという内容が書いてあったが。無駄な事だらけという人生もある
のかもしれない。人生にやはり意味を求めていないと、失敗だった?という気持ちになってしまうのだろう。   
                                          2001/06/13
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2002年01月19日(土)
305、ホームページ文章作法
 毎日テーマ日記を書いていて心がけている事として
・まずはテーマを奇抜に興味をもってもらえるように、
・数人の知人友人に直接語りかけるつもりで、気楽に
・従って本音で、面白く、自分の言葉で、平易に   
・添削をなるべく重ねる
・書きだめを幾つか溜めておく   
・いちばんリラックスしている時に書くー晩酌をしながら下書きを書く
ある人が糸井重里に「貴方の年賀葉書が毎日もらえたら嬉しいのにね」と言われた。本人は
「なに金と手間があれば毎日だせるさ」と思った。それがメールにはまり込むキッカケだったという。
多人数に軽く文章を送れるからだ。そしてHPを思い立った時、その転用として頭にうかんだという。
私の随想日記も似ている。10日に一回位書いていた随想日記を「これを機会に毎日書くことを自身に
強制する事で、頭の中を汲み出してしまおう」と試している。1~2年は尽きることはない自信があった。
カミサンとは毎日飽きずに何か話している。2~3日家をあけようものなら、かなりのネタが幾らでも出る。
30年近く経っても尽きないのだから、随想日記のネタが尽きる訳がない。
ということで、内面を気楽に、しかし本音で、面白おかしく、ブツブツ書いている。
 ・・・・
 1月19日  1969年
11時起床。12時半に、聖心女子大に向けて出発する。明美とトツに会う。
明美から招待券二枚が送ってきて寮の佐藤と出かけた。
    (字数制限のためカット 2011年1月19日)