つれづれに

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 今日のYoutube

 あと一週間で大相撲が始まる。 波乱含みだろう。
 特に白鵬鶴竜には、厳しいヤジが飛ぶことになる。

 横審による「稽古総見」で、白鵬が張り手を連発をしていた。
 直にでも、禁じ手にすべきだが… あの理事長の元では無理。
 面白い状況であることは、確か。




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5776,福田恆存の「私の幸福論」~?
2017年01月07日(土)
           「私の幸福論」福田恆存
  * 人間は不平等である
 著者のいう幸福とは、「不幸にたえる術」。俗の幸福論とは違い厳しく冷たい。
 冒頭の「美醜について」からしてシビアである~
<「醜く生まれたものが美人同様の扱いを世間に望んではいけないということ。
 貧乏人に生まれたものが金持ちのように大事にされることを望んではいけない
 ということです…」>
<人間は不平等だ。悪いといおうが、いけないといおうが、事実だ。しかし
 現実がどうであろうとこの世に生まれた以上、あなたは幸福にならね責任が
 あるのです。幸福になる権利より、幸福になる責任について語りたいと思う…
 幸福というものは、もっとも難しいことです。それは、たった一人の孤独な
 たたかいであります。>
<見合いが、どうだこうだというが、一歩外に出れば、始終、見合いをしている
 ようなもの。街頭における不意の見合いは、準備された見合いより、ずっと
 純粋である。(略)… 美醜によって、人の値打ちを計るのは残酷ですが、
 美醜によって、好いたり嫌われたりする事実は、もっと残酷であり、どう
 しようもない現実である。それらを隠して、美醜など二の次だという方が、
 私にはもっと残酷に思えるのです。>
――
▼ 女性雑誌の連載モノを編集した本だが、「美人=幸福、不美人=不幸」の
 図式に対する読者の一部から激しい抗議、反発が多くあったため、二章で、
「ふたたび美醜について」をテーマにし、「美醜を幸不幸で左右される」では
なく、「損得」と表現すべきだったと述べている。 4人の姉の存在で、女性
というより人間的側面をみてしまう習癖があったとしても、美人は絶対有利で
あることは紛れのない事実。 それが幼児の頃から別扱いをされているなら、
それは幸・不幸に大きく左右する。 とはいえ、美醜に正比例するかといえば、
そうでもないのが人生。「持っている機能」は美醜に関係なく皆同じ。かなり
の美人に多く接する機会があったが、8割がたは性格も比例している。問題は
残り2割だが、それは横に置いておく。 意外なことに、選ばれし?女性は、
常に、そのことを意識し、隠れた努力をしている。その割には周囲は敏感に
反応してくれないジレンマを抱えている。 だから渡辺淳一ではないが、
「まずは、心を籠めずに誉めろ」が、第一歩? その姿かたちは、何代にも
わたる掛け合わせと幼児からの賞賛と努力を元に出来ている。女性には
「女カースト制」があるという。この言葉で検索をかけると…
< 女社会はいわずもがな、身分のはっきり決まった「カースト制」である。
容姿、彼の有無、モテ度、学歴、仕事、肌のハリツヤなど、あらゆる事柄が
比較対象となり、ぼんやり「女として上か下か真ん中か」が自覚できる仕組み
になっている。…「同性に嫉妬されやすいのは、『成り上がりモテタイプ』。
たいして美人じゃないけれど頑張っておしゃれして男ウケすることをして、
その結果、モテる子は同ランクの女子から敵視されやすい」>
女社会は剥出しのサル社会?「和して同ぜず」群れない毅然とした美人が理想。
 そんなの妄想でしかない?どうだろう? 定期賞味期限付きでは存在する?
数ランク上?なら、そう見えるのかもしれないが… やはり妄想ですか!

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4314, 閑話小題  ー若者たちの悲哀
2013年01月07日(月)
  * 若者たちの悲哀
 現在、日本の若者の36%が離婚しているという。アメリカでは50%、
ベルギーにいたっては70%というから、驚き。元もと結婚しない人25%
を加えると、一生涯を通して一人の相手と添え遂げる人は半分以下になる。
この不況下では、私たち世代の生活レベルに比べ遥かに劣り、現代の中枢を
なす人たちの生活形態そのものが変化している。姉兄6人の甥姪が息子二人を
含め12名いるが、独身者が4人いる。これが身近な実態である。
離婚率は、この10年、同じ曲線で上がり続けているので、5割も遅くない
将来に到達する。少子高齢化に加え、非婚、離婚の異常な増加は日本的
家族制度を解体しつつある。それは日本という国の基礎を揺るがすことになる。
  * 現代の進学事情
 隣の韓国の大学進学率は、OECD加盟国の中でも高い水準にあるが、最近
少しずつ低下している。2008年に84%で頂点に達した進学率はそれ以降下がり
続け、2010年には79%まで低下しているが、OECD加盟国の平均(2008年、57%)を
大きく上回っている 。では、日本はどうか。2010年における日本の進学率は
57%で韓国を大きく下回っているが、詳細を見ると、韓国とほぼ変わらない。
日本の進学率57%は大学や短大への進学率だけで、ここに専門学校等を含めた
高等教育機関への進学率23%をプラスすると日本の進学率は80%。
これは韓国の進学率79.0%を上回る数値。韓国には日本の専門学校のような
教育機関が少なく、専門学校の代わりに短大に進学している学生が多い。
OECD加盟国の平均は57%というから、こんなもの。高卒就職者が二割とは
時代が変わったもの。私の時代は八割だった。右上がりと右下がりの時代では
様相が激変するのは当然としても、ここまで変化するとは! 
そして、右下がりは更に続く。

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3939, iPad その後
2012年01月07日(土)
 現在でもiPadに驚きの毎日である。というより、ネット、ブログ、
アプリ、パソコンを組み合わせたタブレットPCの威力に驚き!が正しい。 
PC世代が当り前に使っていたパソコン機能を更に進化させ、我われ世代が
気楽に使えるようタブレット式PCで可能にさせてくれたのである。
こんなアプリもある、こんなゲームも出来ると水を得た魚のような気持ちに
させてくれている。起動から数秒で使えることと、何処でも使えるのが良い。 
先日、ネット上のアップル・ショップで、「Fotopedia国立公園」
という北アメリカの国立公園の写真集を85円で購入した。さっそく開くと、
2000枚の、素晴らしい写真が次々と出てくる。何で、これが85円と不思議。 
が、直ぐに電子本を手元のパソコンにダウンロードしたのではなく、ネット上の
書籍にアクセスをして見るシステムだった。ネット辞書のウィキペディア
ネットを有料でみるようなもの。ネット環境さえあれば、パソコンに全てを
ダウンロードなどする必要はない。 もう一つビューンというのもある。
月に450円を払うと、数十種類の週刊誌、月刊誌を読むことが可能になる。
更に数種類の週刊誌の数ヶ月分がダウンロードが出来、それはネット環境下で
なくとも読むことが出来る。他にも版権の切れた文庫本などの小説集を80円
で購入したが、これはダウンロードをし、ネット環境外で見ることが可能。
したがって少しの時間でも退屈する事はない。私のような暇人にとって、
理想的IT端末といえる。購入前に、iPadにするか、ドコモの携帯電話機能
のついた7インチのタブレットか迷ったが、ドコモはネット環境下でなくとも
見れる利点がある。何を選択するかである。 去年はスマートフォンが爆発的
ブームになったが、今年はタブレット式パソコンだろう。TVにしろ、パソコン
にしろ、スマートフォンにしろ、これだけ膨大の情報が隅々まで流れ出ると、
既存ののシステムは対応できなくなって当然。これが、この大混迷の原因に
なっている。 誰もが数年前の自分が他人(馬鹿)に思える時代が面白い!