つれづれに
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http://horii888888.toypark.in/cgi-bin/s_diarys.cgi
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/archive
今日のYoutube
北朝鮮の公開暗殺劇。 北の4人が、その日のうちに北に帰ったには
驚く前に、呆れてしまった。 公開して驚かせるのが元もとの目的?
思考ゼロが、ドンさまだけでなく、組織も硬直状態ということか。
これに、アメリカのトランプと、韓国の新興宗教のパペット(親指人形)
だった女大統領の織り成す悲喜劇も、見ている分には面白い。
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2878, 閑話小題
2009年02月20日(金)
*大型店の出店の目玉商品を検証してみた
新潟駅構内に「ビッグカメラ」が今日オープンする。昨日はプレオープンと
いうので昼休みに行ってみたが、県内最大規模の一万?というだけあって広い。
三層の店舗になっており、四階から八階までが駐車場で駐車台数が
800というから本格的である。新幹線、在来線、バスのターミナルが集結して
いるので駅中ショッピングセンターとしては、これ以上ない場所である。
至近距離に大型書店があるので、既存の専門店を含めると大ショッピングセンター
になる。これで駅中の100メートルほどにある「ヨドバシカメラ」が、最終的
には撤退をせざるを得なくなるかどうかだ?nこれに大型のファッションの
H&Mとユニクロでも出て来れば更に面白くなる。配っていたチラシの毎日
の超目玉商品の中から、「コンパクト・デジタルカメラ」を選んで、価格
ドット・コムで7~8点調べてみた。しかし半分は同じ位、半分は、その7割の
値段であった。バイヤーも調べての値段設定だろうが。イメージとして安いのを
優先しているようだ。2GBのSDカードを特価台で囃してしたが、780円など
廉くも何でもない。PCデポでは三枚で980円。新聞の4面の大きさのチラシに
9日分の日替わり特価品を出していたが、買うほうからしたら何処かに欲しい
商品があるだろうから、見ていて面白い。店舗と同じである。この大恐慌?の中、
家電の売り上げが激減しているというから、経営のサイドも大変だろう。
*県民所得差
先週になるが県民所得の2006年度が発表された。(以前も少し書いたが)
この数年は、それほど変わってないが今年度は様変わりするだろうが・・・
1~7位までは前年と変わらず。 東京が480万でとトップ。
沖縄が209万で最下位。 丁度中間の23位が福島で278万。
新潟県が273万で25位。 全国の平均が307万円。
トップ10は、関東と東海ベルト地帯の愛知、静岡、神奈川や、他に大阪、
広島などである。下位では九州、四国、東北、北海道などが目に付く。
地元新潟で住んでいる実感として、東京の6割というのは肯けるが、
物価や住居などの安さを含めると、8割の生活レベルだろう。全国平均と、
ほぼ同じというのは分かるが、新潟市は中の上、長岡市は中の下という感覚。
地方は、あまり格差がら露出されてないので気持ちは穏やかになれる。
田中角栄が健在のころは、新潟県は日本でも有数の豊かさを実感していた。
当時の長岡市の公共投資と山形県が同じというから、いかに政治の力が大きいか。
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2008年02月20日(水)
2513, 思い込み
*緊張と深呼吸
この歳になって、思いもよらない思い込みや、間違いに気づくことがある。
先日のTVで「受験の際、緊張しない方法」について、オヤッと思わず
考え込んだことがあった。「受験場では、深呼吸をしないこと!ほとんどの人
は逆と思い違いをしている。深呼吸はすればするほど、緊張度が高まります。
なるべく深呼吸をしないように、小さく息をするように心かけて下さい」という。
こんなことを聞いたのは始めてである。私の場合は、緊張する場面は、
人知れず深呼吸をしていた。心を落ちつける要点は、深呼吸であるのは自明の
ことである。しかし、それが過ぎると緊張を柔らげるところか、逆の効果に
なるという。改めて振り返ると、多々、思い当たることがある。その人により、
緊張する場面が違っても、それぞれ極度に緊張する場面があるという。色々の人
を見てきたが、驚くほど多様である。その時の体調によったり、温度差の大きい
部屋に入ったり、食後など、自律神経などの狂いにより、何でもないことに
赤面したり、極度の緊張でパニックになったりすることは多くありすぎて、書き
きれないほど。そして誰もが自分だけではないか?と、それぞれが思い込んでいる。
自分は、緊張症だ、赤面症だ、精神質症だ、・・それぞれが思っていることを
知らないのである。そんなことを言っていたら、生きていけないから乗り越えて
いるだけである。それはよいとして深呼吸が緊張を高めるとは、この歳になる
まで気づかなかった。「リラックスするには、深呼吸をしなさい。ただ、一度
だけにしておきなさいよ。し過ぎると、逆に過呼吸になり緊張は高くなり逆効果
になりますよ。 呼吸は、小さく整えて気持ちを息に持っていきなさい」
ということ。
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2007年02月20日(火)
2149, へべれけに酔っ払いてえなあ。
v(=゚ω゚)ノおはょぅ -読書日記
この文章を読み終わったとき、その衝撃で暫く茫然としていた。短い文章の中に
労働者の生活と哀歓がよく表現されている。内側にしか破壊衝動を向けざるを
得ない者たちの深い哀しみと諦観をみごとに語っている。この諦観は中年期の
男の誰もが何度も味あう屈折した心情でもある。「電信柱が高いのも、郵便
ポストが赤いのも、皆な私が悪いのよ!」でなく、「お酒が悪いのよ!」と、
オダをあげなくては生きていけないのが人生。 知人が先日亡くなったが、
連れ合いが父親の葬式の晩に自死したという。へべれけに酔っ払っても、
何もかも壊しても、その傷は癒えるわけがない。食道ガンだったというから、
毎晩飲みつづけるしかなかったのだろう。
【人生のことは、小説が教えてくれた】より -2
葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」高橋敏夫 中経出版
松戸与三は恵那山の麓で発電所の建築現場で働いていた。一日中顔を
セメント粉にまみれながら樽からコンクリートミキサーに移す仕事に就いていた。
仕事にヘトヘトになつた頃、樽の中から小さな箱が出てきた。しかし、作業は
彼にはこの中身を確かめる時間を許さなかった。彼は腹掛けの丼(ポケット)
にほうりこんだ。「軽いところを見ると、金も入ってねえようだ」ミキサーが
からになり、終業時間になった。「なんでセメント樽から木の箱が!?」
思わせぶりに頑丈に釘付けしてあった。石にぶつけ何度も踏みつけた小箱の中
からボロに包んだ紙切れが出て来た。 それにはこんなことが書かれてあった。
ーーー
私はNセメント会社の、セメント袋を縫う女工です。私の恋人は破砕器へ石を
入れる事を仕事にしていました。そして十月の七日の朝、大きな石といっしょに
クラッシャーの中にはまりました。そして石と恋人のからだは砕け合って、
赤い細かい石になって、ベルトの上へ落ちました。ベルトは粉砕筒へはいって
ゆきました。そこで鋼鉄の弾丸といっしょになって、細かくこまかく、激しい
音に呪いの声を叫びながら、砕かれました。そうして焼かれて、りっぱに
セメントに成りました。骨も、肉も、魂も、粉ごなになりました。私の恋人の
一切はセメントになってしまいました。残ったものはこの仕事着のボロ。
私は恋人を入れる袋を縫っています。私の恋人はセメントになりました。
私はその次の日、この手紙を書いてこの樽の中へそうっとしまい込みました。
あなたは労働者ですか、あなたが労働者だったら、私をかわいそうだと思って
返事を下さい。この樽の中のセメントはなにに使われたでしょうか、私は
それが知りとうございます。あの人はやさしいいい人でしたわ。
(字数制限のためカット 2011年2月20日)
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2006年02月20日(月)
1784, 「すごい考え方 」 おはよ~ (ゝc_,・*)♪
先日書いた「夢ノート」を、少し難しく書いてある本に出会った。
「すごい考え方 」ーハワード・ゴールドマン著 である。
この本のキーワードは「未来語」である。
(字数制限のためカット 2010年2月20日)
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2004年02月20日(金)
1052, アンドロマック
学生時代に見た唯一の演劇である。そして、知人がその演出をした事もあって
真剣に見た記憶がある。内容を殆ど憶えてなかったので、早速インターネットの
検索で調べてみた。そして、その時の内容が蘇ってきた。ギリシャ神話の登場
人物が題材となるフランスの古典悲劇で、トロイ戦争の後日談として描かれている。
お互いの片思いからなる4人の登場人物が織り成す愛憎から悲劇が生まれる内容。
エルミオーヌ役の女性の熱演が特に光っていた。彼女が全てを失って嘆き悲しむ
シーンで終わった姿が脳裏に浮かぶ。
ー 以下は、その劇の内容。
そのギリシャの勇将ピリュスはトロイ戦争により捕虜として連れ帰ったアンドロ
マックに恋心を抱き、その息子アスティアナクスを軍の意に叛いて不当に匿っている。
その彼の宮殿に、今は亡きギリシャの総大将アガメムノンの息子オレストが訪れる。
表向きは敵将エクトールの遺児をギリシャ方に取り返すための使者としての訪問だが、
オレストの心中は愛しいエルミオーヌを連れ出すことばかり。オレストはピリュス
に会い、遺児の引渡しを要求するが、ピリュスはこれを拒絶する。オレストは
再び戦争が起ころうとも、彼の心の中には今やアンドロマックへの愛しかないのだ。
しかしアンドロマックは、亡夫エクトールへの貞節を守り彼の愛を受け付けない。
却って婚約者・エルミオーヌの許へ戻るよう、ピリュスを諭すのだった。
一方エルミオーヌは、許婚ピリュスに裏切られた怒りと嫉妬のあまり、彼と
アンドロマックの仲を裂こうと謀る。そして、自分を愛するオレストの心を知り
ながら、彼を計略に巻き込むのだった。それは、敵国の遺児を匿うピリュスを、
裏切り者としてギリシャ軍に攻略させるというもの。だが遺児をとるか、
エルミオーヌをとるか、という選択をせまられたピリュスは、意思を翻して、
遺児を殺し、エルミオーヌを妻にすると告げる。思いもよらない展開にオレストは、
エルミオーヌをかどわかしてでもギリシャに連れ帰る決心をする。最愛の息子の
命が奪われると知ったアンドロマックは、エルミオーヌの許に命を乞いに行く。
彼女は以前、エルミオーヌの母エレーヌの命を助けたことがあるのだ。
しかし憎いアンドロマックの言葉を、エルミオーヌは聞き入れるはずもなかった。
息子の命を助けるべくアンドロマックに残された最後の手段は、ピリュスの愛を
受け入れることだけ。侍女に諭されたアンドロマックは、気が進まないながら
ピリュスにすがる。自分につれないアンドロマックにわざと冷たい仕打ちを
していたピリュスは、これを受け前言を取り消して再び彼女に求婚する。
アンドロマックは息子の命を守るため、自らの命を絶つ決意をして、これを
承諾するのだった。二度までもピリュスに裏切られたエルミオーヌは、彼への
憎悪に目がくらみ、オレストをたきつけピリュスを殺す計画を立てる。
アンドロマックとピリュスの婚礼の日。オレストはギリシャ軍を率いピリュス
を襲う。そしてこの悲劇には、意外な結末が待っていたのだった。
ー
以上が検索で調べた粗筋だが、チョッとした内容をこのように一瞬で調べられる
ことが不思議である。これが情報化ということ。作者はジャン・ラシーヌで
17世紀の作家である。この一月も演劇が自由劇場で開催されていたようだ。
自分の壁をつくらず何事にも興味を持つことが大事だと、この歳になってきて
実感する。バカの壁が頑強に取り囲んでいるのが、自分では見えない。他人から
はよ~く見えるのだが!そして振り返ってみると。地方は刺激が少ないこともあるが。
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2003年02月20日(木)
687,サラ川(サラリーマン川柳)
毎年この時期になると、第一生命のサラ川(サラリーマン川柳)が発表になる。
Webで調べコピーしてみた。
ー朝日新聞Websieー
第一生命は17日、恒例となっている「サラリーマン川柳コンクール」の入選
100編を発表した。サッカーW杯やノーベル賞、タマちゃんなど流行や話題性の
高テーマを選んだ作品が多かった一方、中高年サラリーマンやその家庭の悲哀が
にじんだ作品も目立った。「髪型は息子ベッカム、父ジダン」「年収はゴジラ
松井の一打席」のお父さん。「オヤジギャグうちの主任は冷やし系」「言ったあと、
これセクハラか? 聞く上司」とからかわれ、家庭では「午前様妻のイビキに
ホッとする」。「タバコより体に悪い妻のグチ」と嘆き、「顔だけがブランド品
でない女房」と文句も出るようだ。 娘にも 「大そうじ今年も娘がかたづかぬ」
とあたるが、結局は 「不景気で家族の団欒(だんらん)取り戻す」。
そんなサラリーマンに、「人生は川の流れとタマがいう」というのも
実感がこもっている。
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*歴代第一位の作品
第15回 サラリーマン川柳コンクール
第一位 ー デジカメの エサはなんだと 孫に聞く ー浦島太郎
第14回 サラリーマン川柳コンクール
第一位 ードットコム どこが混むのと 聞く上司ー ネット不安
第13回 サラリーマン川柳コンクール
第一位 ープロポーズ あの日に帰って ことわりたい ー恐妻男
第12回 サラリーマン川柳コンクール
第一位 ーコストダウン さけぶあんたが コスト高 四万十川 ー信彦
第11回 サラリーマン川柳コンクール
第一位 ー わが家では 子供ポケモン パパノケモン ー万年若様
第10回 サラリーマン川柳コンクール
第一位 △[早くやれ そう言うことは 早く言えー 新舞い
(字数の関係でカット09年02月20日)
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2002年02月20日(水)
337,ホームページの為の文章作法-2
随想日記を書き続けてまず考えたことは、負担にならないで、
如何に自然体で書きつづけるか? そしてそのノウハウは
・まず数人の前で話を毎日することを想定した。 ・気取らず、自然体で書く。
・自分の為に書くー書いていて楽しい文にする。 ・話題の底がつきるまで書く、
いや尽きた時こそチャンスと考える事にした。
・毎日15~20人の人に読んでもらえるまで、内容を上げる
3週間ぐらい前、定点観測の本屋でコピーライターの書いた
「文章上達トレーニング」という本を買った。
「話すように書く」が、自分の方法と同じだったからだ。
・「話し言葉で」下書きするー最も親しい人に話しかけるように書く。
・それを文章化する。 ・更に文章らしくなるように手を入れる、 が要旨である。
文章作法の基本は「起承転結」である。それを「結承転結ぐらいという気楽な感覚で、
いいたい事をまず明確に書く。いい文章とは分かりやすい文章だ。けして美文をいわない。
人に話す時は、必ず話している内容は筋は通っているものだ。そのまま書けばよい
というのも肯ける。それが難しいのは、かまえたり飾ろうとするからだ!
「葉書の書き方」の方法論の本の中に「まず結論を初めの2~3行で書き上げてしまえ!」
というのがあった。その後は、流しでよい。それを先に書いてしまえば後は気も楽になるし、
すらすら日常のことが出てくる。それを実行してから葉書や手紙を気楽に出せるようになった。
随想日記も基本はそれである。それとなるべく短文にすること、ようするにシンプルにする。
短文なら誰でも書ける。それを重ねていけばいい。読むほうも、読んでいて読みやすい。
気取らず、自身の言葉で書く。あと書き換えをなるべく多くやる。上達の訓練はそれしかない。
その点でパソコンはいい。いくら書き換えても汚くなることはない。
それと意外なポイントとして、短時間で一気に書き上げることだ。何事も気合だ。
それを何回か添削する。それと書きだめを幾つか書いておく。書きだめと思って
書くと気楽に書けるからだ。