つれづれに

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 日本時間で、今日から明日にかけて、『英国のEU離脱の成否』の選挙が
実施される。ここまで、何とかやってきたのに、今さら、離脱もないだろうが、
あれだけアラブ人と、アフガンなどのアジア系が、流入してくれば、やはり、
拒否反応が出るのは、当然。 離脱しても、元英国領の南ア、カナダ、オーストラリア、
アメリカなどが、ある。 思いの他、離脱をする可能性もある。ちょうど良いタイミングに、
残留派の議員のテロが起きてしまったが、これは、逆効果になると、犯人は思わなかった、
それとも、スパイの国の英国のこと、分かっていた上で? 

 鳩山邦男が、急死したが、癌か何かだろう。67歳というから、まだ早い。
鳩山邸には、学生時代に、壁フラワーとして、パーティに出席で何度か行った。
音羽邸といわれた、斜面の中腹に邸宅があった。学生という身分は、相手も、
学生ということで、フリーで何処にも出入りできた特権があった。
石原慎太郎都知事の選挙応援のアルバイトとか、軽井沢の友愛山荘に
ヘルパーとして手伝いに行ったりした。 過ぎ去れば、何もかもが、夢幻である。
 



・・・・・・

3376, 生涯に直面する四つの不条理
2010年06月23日(水) 
 「生き方の不平等」 白波瀬佐和子著
* 生き方は個人の選択だが、そもそも最初から立つ位置が異なるー
 毎日新聞の書評で読んで、ネットで詳細を調べたが、考えさせられる内容。
  ー 以下はネットで調べた概要 ー
 著者は、人の一生を四つの段階に分け、それぞれの中心問題をとりあげている。
一、どんな家に生れるか。人は人生のはじめに大きな不条理を背負っている。
 これは厳然たる事実である。市場主義者は機会の均等を前提として社会の
 あり方を考える。だが現実は、その出発点が不平等なのである。
 子供の幸せは親の幸せ。せめて子供だけにはましな暮らしをさせたいとは
 教育に力を注いだもの。世代を超えた人生の帳尻の合わせ方である。 
 高度経済成長期には熱心な教育ブームが広がって、1970年代の出産率は2.13で、
 夫婦に子供二人が典型的な家庭であった。総中流生活といわれたものの、実は
 じわじわと階層化が進行していた。日本の母子家庭の貧困率は2/3ときわめて
 高い者たちが直面する不条理である。
二、次は、若者たちが直面する不条理。社会に出るときの背景に恵まれたか
 どうかである。青少年から大人へ、学校から社会へ、扶養される者から
 職業人へ、人生への新しいステージへの移行期が恵まれているかどうか。 
 そこに、例えば九〇年代のような長期不況がぶつかると、正規雇用者に
 なれない人がふえる。深刻なのはそれが長く、時に一生その人につきまとう
 ことである。それが、たまたまの負け組、たまたまの勝ち組をつくっていく。
 著者はこの「たまたま」の中に、自己責任を強調した小泉的発想を批判する。
三、三番目の働く場の不条理は、男女の差が中心である。高度経済成長の時代
 には生活の場を女性が一手に引き受けて、生産の場を稼ぎ主の男性が担うという
 役割分担論でやってきた。不況時代でも性的役割分担は本質的に変わっていない。
 女性には子育ての時期に労働参加率が低下するM字型労働参加曲線が特徴的である。
 男女の働き方が欧米に較べ大きく異なっているのは、労働市場が男女で分断され、
 女性の賃金と昇進機会が制約されてていること、家庭と職場を結ぶ社会的支援
 が不十分である事があげられる。就労形態で見ると女性は事務、男性は生産と
 はっきりした差異があることである。医師は男性、看護師は女性が多いという
 風に断絶している。
四、最後に高齢者たちの不平等である。高齢期は経済的のみならず、社会的な蓄え
 がものをいう人生の終盤期であり、蓄積された不平等がより顕著に現れる時期。
「お一人様の老後」で述べられているように、ひとりで生活する高齢者は同居する
 家族がいない分、深刻な貧困リスクに向き合わなければならない。そのためには
 周到な老後設計が求められる。高齢者の所得格差が大きいのは、他の国に較べて
 高齢者の就労率が高いからである。 OECDの平均は12%ほどなのに、日本の
 高齢者就労率は20%を超えている。欧米では悠々自適の(年金)生活を謳歌
 するが、日本では年金だけで生活できないので老後の心配から、いつまでも
 働くのである。 過去30年の高齢者がいる世帯の変化を見ると、3世代世帯数が
 60%から20%へと急速に減少し、反面高齢者のみの世帯数が15%から45%へ増加。
 単独世帯や夫婦のみの世帯も10%から25%に増えている。大世帯という集団が
 解体していることが如実に示される。そこに不平等が生まれてくる。
▼ 人生を振り返ると、ここまでは恵まれていたようだ。 
 老後のセフティ・ネットをつくってあるし、老後の不安は最小にしてあるが、
この恐慌である。それら全てを破壊される可能性がある。 つくづく思うのは、
恵まれた両親の元に生まれた幸運、そして青年期に高度成長期に当たったこと。
成年・壮年期は世界二位の経済大国であったこと。老後は、それほど為残した
こともないし・・・。しかし40代半ばから下の人は、時代背景が悪い。
その段差が世代間格差か。


・・・・・・・・

3001、ハロー効果
2009年06月23日(火)

          「世界は感情で動く」 ー4                読書日記
                ー 行動経済学からみる脳のトラップー
   * ハロー効果の意味とは?
 ーネットの百科事典『ウィキペディア』によると、
【 ハロー効果とは心理的効果の一つ。 ある対象を評価をするときに顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての
評価が歪められる現象のこと。認知バイアス(偏見)の一種である。一般にポジティブな方向への歪みを指すことが多いが、
ネガティブな方向へのハロー効果も存在する。ハローとは、「後光が差す」というときの後光、聖像の光背や光輪のことで、
後光効果、光背効果とも呼ばれる。 例として、ある人が難関大学卒であった場合、その人が学力においてだけでなく、
人格的にも優れてると思い込んでしまうケースが挙げられる。また、有名人やタレントを通じたCMや広告がその商品や
サービスを実際に使ったりしたことがないにもかかわらず良いイメージを与える。
それによって購入意欲を刺激したり、購入したりする。 経験則として古くから気づかれていた現象であるが、
実証的な研究は心理学者のソーンダイクによるものとされている。】
 ーー
 世の中は「ハロー効果」だらけといっても良い。スターや大相撲の横綱が、その典型。
周囲を弟子に囲まれ、これから大一番に向かう冬時など熱気が冬の冷気と相まってオーラのようにとり囲むことがあるという。
といって、それと品格とは違う問題。 馬鹿な大男に「品格が良さそうに振舞え」というだけのこと。
ハロー効果は何時の間に自惚れもたらす。 この認知バイアスを利用しようとカリスマを演じている人もいるが、
ほぼお笑い。(気づいてないのは本人だけ)だから面白いのである。 皇室も似たようなもの。 
目隠しをしてペプシとコカコーラを飲むと、7割はペプシが美味いと答えるという。
宣伝による洗脳効果の「スカッと爽やかコカコーラ」が刷り込まれていて、味まで変わってくる。
そうそう、日本の代議士が、典型である。立候補の時のイメージ作戦。彼らは当選するために理想的人物を演じるのである。 
そして、そのギャップがスキャンダルとして、白日にさらけ出された時に段差に唖然とする。
世の中、元もと集団幻想であり、個々は、他幻想に、自己幻想でしかないのだから、ハロー効果を狙うのは当然のこと。
そうこう見ると、人生を何をアクセク生きてきたのか、馬鹿馬鹿しくなってきている日々であります。
‘ 達磨さん こちら向かんせ 世の中は 月雪花に 酒と三味線 ’ で、良いんじゃないかい。
                                           で、少しアル中気味!
 後記) 足利免罪事件、あれは初期のDNA鑑定がハロー効果になり、誰も疑わなかったことによる。

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2637, ロードサービス、初体験!
2008年06月23日(月)
                   ○( ̄ ̄ ̄ ̄o ̄ ̄ ̄ ̄)○ おっは!
  ー半ドアでバッテリーが上がるー
昨日、車を乗ろうとしたら車が半ドア。そしてエンジンを入れようとしたところ反応がない。
バッテリーが上がっていた。二週間、車に乗らないので気がつかなかった。そこで、その対応策として。 
・まずは兄に電話をしたら、前日に義姉が車の事故で大破。もう使えない状態という。 
 前なら行きつけのガソリンスタンドの電話をして来てもらうが、こういうご時勢、一円でも安いガソリンスタンドを、
そのつど見つけて行っているので、気楽に頼めない。
・車のコンビ二に電話をすれば、5千円?は取られるだろう。それこそ、ばかばかしい。
・そこで、カードのサービスにロードサービスがあったことを思い出した。
 OMCのロードサービスである。 しかしロードサービスが自宅の自動車のバッテリー上がりに
 くるわけがないと独り言を言っていると、家内が駄目もとと、電話を入れた。
 ところが「もちろんOKです」という返事。 駄目もとで何でもやってみるものである。
 さっそく、業者の人が20分もしないうちに来て、充電は10分で終了をした。
  カードのロードサービスは、それぞれの地区の自動車修理の業者と契約をしていて、 
 電話をすると、20?30分で駆けつけるシステムになっているようだ。
 今回、観察をして解ったことだ。 電話をしたしたところ、「○○自動車修理というところが、
 20分後に伺います」と言う返事であったことから、理解したこと。
 宅配便も地区によっては、地元の小さな運輸会社と似たようなシステムをとっているのだろう。
 それにしても、ベンリである。地域密着型のガソリンスタンドが、大型のGSに取って代わられようという昨今、
 これらを一手に受けているのがカーコンビニだが、カード会社のロードサービスもナカナカよいものである。 
バッテリーが上がったのは20年ぶりのことだ。 その時は、行きつけのGSの人に来てもらった。
                        ゚Д゚*)ノ⌒バイ!                 
・・・・・・・
2007年06月23日(土)
2272, 漢字は、一字で、詩やねん
        (p≧w≦q)オッ☆ o(≧▽≦)o ハァァァァァァ♪ ヨ♯
 ー 榊莫山 の名言ー

漢字は、一字で、詩やねん。
字というものは、そもそも絵画的でっしゃろ。
山、川、木、森、すでに、字そのものに、絵と言葉の合体がある。
室生犀星がな、どんな人でも死が訪れる頃には、ええ字が書ける、と言うてます。
それに、中途半端に風流そうに見せた字より、読む人のことを考えて、丁寧にわかりやすく書いてある字のほうが、
なんぼか感じがええもんですよ。 真っすぐ前ばかり見とっても、 何も見えてこんで。 ...
 ーー
「漢字は、一字で、詩やねん。字というものは、そもそも絵画的でっしゃろ。・・・」 いい言葉である!
「人の名前は、それだけで、その人の一生の物語」という言葉を思い出したが、
この言葉を重ねると何とも言いえて妙である。 その物語のテーマという名前を両親が
愛と願いを込めてつけて、ストーリーは本人が一生をかけて演じるもの!
「人の名は、それだけで、詩やねん。」という言葉が成立するが、これも含蓄がある。
墓の横の姓名と年月日をみると、つくづく消えし過去の物語を感じるのは、そのせいだろう。
 一人一人物語と深い経験を持っている。
そうすると、私の場合ー 堀井八郎ー一生をかけて八つの井戸を掘る男!
私の場合、小さなビルを増築も含め八つ造った?それとも、八つの大きな出来事に出会った?
八は中国でお金のことというが、金がついてまわったという実感はない!理屈はどうにでもつく、ということか!
                     o(*・ー・)〇"ぐっ♪o(*・▽・)ノ"ばーい♪
・・・・・・・・
2006年06月23日(金)
1907, エピソードで読む西洋哲学史ー2
   。・∀・)ノ゙オハヨウ!
               ー読書日記                      
この本の中にフランスの教育事情があった。
日本との違いに驚いたが、これでは不法移民が暴動を起こすのも解らないでもない。
自由・平等・博愛を標榜している仏国をエリート教育システムからみると、徹底的な差別国家とも受け取ることができる。
(エリートは、選抜された人である。その背後には振り落とされた人が多く存在している)    
自由、平等、博愛はエリート社会の仲良しクラブ内だけの合言葉でしかないのか?
「有得ないからせめて努力しましょう」ということだ。北朝鮮のように、漫画的な奴隷制度が残存している国から
みればまだよいが。優秀な人を選んで徹底的に教育しなければ国は成り立たないのも事実。
ーー
 P・310
高等師範学校(エコール・ノルマル・シュぺリウール)、
これがフランスの知識人世界を理解するキーワードの一つである。
フランスの高校生は大学に進学しよう思えば、
バカロレアと呼ばれる全国統一テストを受ける。
・これに合格すると大学入学の資格を得て、基本的にどの大學にも進学できる。
・フランスでは大學の授業料はタダ、無料である。
現在のデータでは、ソルボンヌ大學の場合、年間二万円少しの「登録料]]を払えばよい。
基本的には欧州の大學は、フランスでもドイツでも、授業料はタダ。
この点がアメリカとは基本的に違う。(アメリカは年間250万円が相場)
欧州は大學授業料がタダなので、私立大学は殆ど存在しない。
しかし、フランスのエリート高校生は大学には進学しない。
ソルボンヌ大學なんか行かない。 何処に行くか?
高等専門学校グランゼコール)を目指すのである。高等専門学校には様々なものがあるが、
パリの「高等師範学校」は超エリートコースなのである。フランスの高名な学者の多くは、たいていここの出身である。
哲学や文学だけでなく、物理、生物、化学、数学、情報科学などのコースもある。
しかし大學と違って、高等師範には入学試験がある。昔のエリート度はアメリカのハーヴァード、
イギリスのオックスフォードを問題にしないほどであったと言われている。
フランスは「自由・平等・博愛」というが、(それとも、そのためか)徹底したエリートコース支配の社会であり、
官僚支配国家である。高等師範、国立行政学院、理工科学校といったエリート専門学校の卒業生がフランスの政界、
財界、学界を仕切っている。そういうわけで、卒業生のネットワークがとても強固である。
イディオロギーに関係なく、お互いに助け合うということになる。
当然、高等師範の入学試験は難しい。超難関である。普通に勉強しても受からない。
そこで優秀な高校生は高等師範のための特別クラスに入り、二年ほど勉強をする。その中のごく少数が入学できるのである。
高等師範の授業料はタダである。タダどころではない。そこの学生は公務員待遇で、月に20万円の給料が
4年にわたって支給される。もっとも、高等師範の学生の大半は、上流階級の子弟である。
彼らは、特にサルトルなどはソルボンヌ大學の学生や教師などを見下していた。
サルトルは、「彼らは完全な人間ではない」と思っていたと、告白している。
どこであっても、つねに特別扱いされる、またそれを当然と受け取る、それがフランスのエリートの世界。
    ーーー
これを読んでいるだけ腹が立ってくるが、日本でも霞ヶ関では、そのままの世界が存在している。
東大、京大、慶応、早稲田と色分けをして、高級官僚のエリートの世界で選抜されて、
特別扱いをされて、本人達も当然として受け取って。 利権を貪って。
日本では、フランスほど露骨でないだけ! 天皇制とは、そういうことだ。
官僚からみたら、こんな都合のよいシステムはない。
しかし情報化社会は、それらを含め根こそぎ破壊し始めている。
               i*^ワ^*)iバンザイ
         つづく
・・・・・・・
2005年06月23日(木)
1542, バージン島にオフショア会社設立?

一昨日、取引先の保険会社の社長が、「面白い人を連れて行くから会ってくれないか」という電話が入った。
何回か、その面白い人?の話を聞いていたので、気楽に会うことにした。
菊池ファイナンシャルグループ代表の菊池重喜氏という人である。持ってきたパンフレットによると1966年にカナダ移住。
現地で、伊藤忠商事カナダ、サンライフ生命保険を経て、1980年に保険会社の菊池ファイナンシャルを創立、
2000年には現在の菊池ファイナンシャルグループを創立をしたという。
彼の話の要点は、
・日本そのものが危ない状態に入った、
・AAA格付けのカナダ国債アメリカ国債オフショア金融センターで購入しておけば資産が安全に育ちますよ!
そのお手伝いが、彼の仕事である。今までは、海外のオフショア会社の設立など、全く別世界に思えていたが
手軽につくれるという。このサービスは、日本にいながらにして、国際的オフショア金融センターである
英国領のバージン諸島において、オフショア会社の設立が可能となるという。
それにより、法人・個人の合法的節税対策に有効な手立てをこうじることが可能になるとのこと。
その設立費用は3000ドル、年間会計監査費用として、1500ドル必要とのこと。
最低ロットが2500万円という。決して胡散臭くはなさそうだが、解ったような解らないような話ではあった。
私の感想として、彼はアメリカが絶対に大丈夫といっているが、その前提の上でアメリカ国債の買いを勧めている。
果して「今後10年~20年以上、アメリカが大丈夫!」かに対して、非常に疑問を感じる。5年すら疑問である!
彼があげていたアメリカが大丈夫という理由
1、軍事力が絶対的に優位
2、ドルが主軸通貨
3、英語が世界共通語である
4、金の保有量を世界で25パーセント保有
これが果たして絶対的な理由になるだろうか?奇麗事の言葉の羅列でしかない!という仮説をたてると、
同じくらいの反対理由が成り立つ。信じるかどうかだが、私は信じない!
半分恐喝的に、アメリカの国債を日本政府が買わされているのは、周知の事実である。
それを肯定することと一緒である。それと同じことを奇麗事で個人に勧めているに過ぎないのではないか?
彼が勧めているはカナダ国債だから、少し話は変わるが。ただ、オフショア会社の設立をして、その利益を
プールしておくのは、日本の個人国債を買うことから比べたら、リスクは少ないし大きなヘッジになる。
金融のグローバル化をまさに地でいっている事例としてみれば参考にはなる。
金(きん)を買って、銀行の貸し金庫に入れないで(銀行閉鎖の場合、金庫も閉鎖されるという)、
民間の貸し金庫に入れておけばよい話だ。自己責任とは、恐ろしい時代である! 紙幣も国債みたいなものだが? 
金融のクローバル化の一現象!
まだ私の頭が固いのか、それとも? それほどの余裕がないから、どうでもよいことだが!

・・・・・・・・
2004年06月23日(水)
1177, 「物語の主人公になる方法」ー読書日記

人生は一冊の小説のようなものというが、図書館でいつも見ているコーナーに
新たに新刊本が追加されてあった。さっそく借りてきて読んだが、実行しやすい手順が書いてあった。
若い人が読みやすい内容だ。人生ではそろそろ残された人生劇場の幕間もいくつかしか残っていない現在,
物語にどう落ちを入れていくかという面を考えていたので非常に参考になった?
以前、ミッション・ステートメントで粗筋は書いてはあるが。
誰も人生において自分の人生の主人公であるが、「物語を作家になってつくって、その主人公を自ら演じる」ことを勧める
自己啓発的な本であり、岡本太郎のように「生活はアートだ!」と唱える人生設計本である。
あまり考えずに日々を暮らして、その結果に対してストーリーを自分の都合の良いように修正するのが一般的だろう。
 具体的手順として
1、まずは作家の誕生?あなたの内なる作家を呼び覚ます。
2、そして作家としての心構えをこと細かく書いておく。
 ー駆け出し作家が決して忘れてはならないことや、空想世界の番人であることなどをー
3、作家はそれまでの過去と訣別する?  それにとらわれと平凡な物語になってしまう。
4、暗示の影響力を意識をして構想を立てる。
第一の診断?主人公の現状を把握する
第二の診断?お望みの主人公をイメージする
第三の診断?主人公の十二大特性をチェックする
第四の診断?不良プログラムを削除する
 物語の主人公になるヒントは3つある。
・1つ目は、「自分のライフスタイル、その判断は良し悪しではなく、自分が満足すること」
       それが、スターティングポイントであると。
・2つ目は、「家族や周りの言うがままの人生、受動的なライフスタイルでは面白くないこと」
・3つ目は、「人生はひとつの物語です。自分の物語を作って、その中で主人公を作って、
       自分の日々の満足度をパーセンテージを出すこと」
人生は自作自演の人生劇場であり、特に大事なのは自分の中の作家としての能力である。
そこで忘れてならないものは、人生に何が必要かという冷徹な目。人生が自分に何を求めているかに気がつくことだ。
この本の著者は、そこまで到達していないが人生設計を構想するには解りやすい内容である。
  ーーーー
「物語の主人公になる方法 」
著者/訳者名 : パトリス・ジュリアン/著 長岡中央図書館 2004年06・21日
         
・・・・・・・
2003年06月23日(月)
810, 「ありがとう」の言葉ー5

 最近は殆んど見られなくなったが石油スタンドが完全自由化になる以前は、まだ石油の価格が暗黙のうちに
規制されていた。その際の、ガソリンスタンドの差別化として、お客の車に対して深深と頭を下げるのが
流行っていた時期があった。
 30年前に千葉市千城台で「養老の滝」を始めたとき教えられたのが、
「お客の後姿に頭を下げろ」であった。帰ったお客ではなく、店内のお客に対して見せる為だ。
 (字数の関係でカット09年06月23日)
 
・・・・・・・・・・
2002年06月23日(日)
446,喧嘩のコツ

・まずは先手必勝、なんでもそうだが ? 王手・飛車より、先手が怖い
・相打ちを狙う。 ー但し、相手よりより力を込め、弱点を狙う
 自分が傷つくことを恐れて腰が引ける、やるなら相打ち
・逃げ道をつくっておくー 引き際を見つける 相手の逃げ道もつくるー窮鼠猫を噛む
・短期決戦ーこれも鉄則
大義をつくっておく
・時には捨て身でも
・長期に喧嘩か短期で戦法を変えるー見際めをする
  ー長期戦は江戸の敵を長崎で討つ方式
 こういう奴の在庫がいっぱいある、男社会は仕方ないが。その前に殆んど自滅していくが。
 喧嘩はしない事だ、但し仕方ない時は全力ですべきだ。
事業は見方を変えれば喧嘩そのものだ。事業は弱い相手を探して叩けばいいが。
子狐がけっこう喧嘩を売ってくる、仲間内に自慢か話題つくりか箔付けの為に。
その場合けっこう面白がってやる。生理的に楽しくかつラインが作れるからだ。
エネルギーのロスだが、長期戦にすぐ切り替える。長期戦の相手は徹底的に蔑視する,内面から消滅するまで。
おかげで人間関係で悩むことは少ない、割り切れるからだ。

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2001年06月23日(土)
[61] 小泉総理メルマガの紹介  らいおんはーと ? 小泉総理のメッセージ]
[大臣のほんねとーく] 
● 私がタケノコ医者であったころ(坂口厚生労働大臣
 藪医者に至らない医者のことをタケノコ医者という。私が大学院の在学中で、
衛生学を学びながら一方で小児科臨床を1年半ばかり研鑽したある日、上司の助教授に呼ばれた。
 「宮川村は三重県一の短命村、その調査に一年ばかり行ってはどうか。」行ってはどうか、は「行ってきたまえ」
の命令に等しい。 平均寿命35歳の短命村へ、結婚間もない私でしたが、妻を残したまま、赴任した。