つれづれに

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

他のブログ
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/54909/
http://horii888888.toypark.in/cgi-bin/s_diarys.cgi
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/archive

今日のYoutube


http://kirei.woman.excite.co.jp/gourmet/hitosara/detail/11-0006000765
http://hitosara.com/0006000765/?cid=part_bl_t_0006000765

今朝の、随想日記の、『あの世へ逝く力』の著者のお店と、本人。
あと、二年と言われ、混乱のまま、書いた内容のため、心が響く内容である。
何があったか、分からないが、店内と、料理の品書きをみると、なかなかなもの。
人生、色いろある。
――――
突然、余命宣告を受けました ー①
            『あの世へ逝く力』 小林玖仁男著
 図書館の「返却コーナー」で、<あの世へ逝く力>というタイトルの本に
目が吸寄せられた。この数日、歌舞伎役者の海老蔵の妻が、進行性乳癌が話題に
なって報道されていることもある。70歳をこえた我身にとって、いつ何時、余命
宣告をされても不思議でない。「まえがき」冒頭から、死に直面した著者の悲鳴
が、そのまま、言葉に転換されている。24年前、これに近い経験をした。得体の
知れない、将来が突然抉り取られたような絶望と恐怖感は思い出すのも憚れる。
 以下は、まさに同じ感覚。特に、夜半の布団での恐怖は! 天国も地獄も、
まさに現世にあった。ここで、「時計の針が、未来ではなく終りを刻み始めて
確実に分かったことがあります。」と、実感そのままを述べている。
で、死に物狂いで天国巡りをして、地獄1つに、天国3つの割合にもっていくしか
なかった。 死を現実問題にすると、火事場の馬鹿力が湧出てくる。で、ホテル
を過剰投資を楽しみすぎて、在庫オーバーの遠因をつくったオマケもついた。 
  ~その辺りから~
≪ ある日病が発見され、突然、余命宣告を受けました。通っていた糖尿病
クリニックでのレントゲン検査で、「肺が黒い」と言われ、大学病院を紹介され、
ここで「間質性肺炎」と診断されたのです。肺壁が壊れていき、呼吸をするのが
困難になっていく病。助かる見込みのない進行性の難病。早ければ二年半ほどで
死に至ると知りました。混乱の中、私はペンを執って、心の動揺をそのまま書き
取り始めました。メモをとったり書いたりするのは得意な作業。
手を動かしていれば気が紛れる…。何よりも、そうしなければ精神のバランスを
保てなかったからです。最初に聞かされた医師の話や、それに対して自分が
どうショックを受けたかということも、思い出せる限り書きました。・・(略)
 時計の針が、未来ではなく終りを刻み始めて確実に分かったことがあります。
「漠然」と流れていた日々の時間が、突如、「凝縮」した時間へ転換したのです。
限られた時間をどう有意義に過ごすかを真剣に考え、自分の人生を満足するもの
にどう仕上げるか、そのことにのみ神経が集中していきました。これだけは
やっておきたいこと、何が何でも叶えたいこと、どうしても欲しい物、最後に
行きたい場所…。時間が無い、失敗できない、という緊張感の中で、優先課題が
はっきり見えてきます。死に方を考えるとは、生き方を考ることでもあります。≫
▼ 数年前に、近所の家内と親しかった友人が、この病気で亡くなった。
 家内が参列した葬式の主人挨拶が壮絶。 故人が呼吸困難になって、、
『オトウサン、苦しい、助けて!』と、泣き叫んでいたが、何もしてやれない
ジレンマ。 何度か、夢の世界に没頭し、呼吸困難になった経験があるが、
呼吸困難の苦しみは並大抵でない。誰もが通らなければならない死に際
の断末魔の苦しみ。遠くない将来、私も通らなければ道、恐ろしい限りである。
 この恐怖感があればこそ、以来、40回の秘境・異郷旅行と、この5670回の
随想日記を続けた原動力になっている。 何せ、誰もが直ぐに死ぬのだから。

・・・・・・
3368, ユーストリームの世界
 2010年06月15日(火)
 ツイッターに驚き、Youtubeに驚き、とどめはユーストリームである。
実はツイッターを始めた頃に、「生中継サイト」があってよいし、できるのも
時間の問題と考えたが、既にあったのである。ツブヤキだけでなく、映像の
生流しもと・・・ フクロウや鷹の巣に設置されたカメラの生中継にまず驚いた。
他にも漫画家の制作中の漫画や、ある街角の道路や、ボクシングだったり、色いろ。
 若い女性が自分のパソコンのカメラで語りかけているのに対して、チャットで
数秒単位で複数の男?が書き込んでくる。その両方を生中継をしているのである。
何か異様な世界に紛れ込んでしまったようである。 恐らくアダルト系も?。
iPadなどのタブレット式パソコンが普及したら、街角に溢れて、
「こんな面白い画面が・・・」となる。 ツイッターが140文字のツブヤキの
垂れ流しに対して、これは映像の垂れ流しである。国会中継も、野球中継も、
個人から発信可能になる。飲食店やスポーツジムなどが販売促進として、
店内を生中継をするには良い。またメガネやサングラスに極小のカメラをつけた
生中継も可能。そういえば、以前に隼の頭にカメラを据えつけて飛ばした映像を
見たことがある。時速200キロ前後で林の間を飛んでいる映像は自分が飛んで
いるような錯覚になる。独り住まいの老人の家庭の監視にも応用できる。 
中高年のネット難民と若者の差は大きくなるが、iPadで何とかなるか? 
この十年の時代の変化は激しい。その根は情報革命。これでは小松左京でないが、
SF作家もついてはいけない。しかしツイッターYoutubeユーストリーム
面白い! 恐らく近い将来スーパーが店内のコーナーがことに、カメラを据えて
中継するネットスーパーが本格化するだろう。 面白い時代である。  
 ≪偶然の一致だが、以下は、この文章に関連している≫
・・・・・・・・
2993,アトムの七つの力
 2009年06月15日(月)
 鉄腕アトムは1951年に登場したというから私が5歳の時。美空ひばりの歌が
聞こえてきたのと同じ頃である。最近、アトムが再び見直されてきている。 
その手塚治も現在のIT化をみたら、驚くはずである。
 ー ウィキペディアによると ー
 電子頭脳(CPU)の記憶容量は15兆8千億ビット(約1844ギガバイト)。
身長135センチ、体重30キログラム。ちなみに電子頭脳は頭部ではなく胴体内
上部に設置されていて、頭部は単なる飾りとされた(透視図では頭部にセンサー
類が集中しているようだが、作中では頭部が外れてしまったり、無しでも活動
可能な描写があり、胴体にもセンサー類は搭載されているようだ。彼が登場した
時代は、2003年。まさに現在である。 最近、色いろのロボットが出始めて
きているが、自分で考えたり、心も持つまでには至っていない。しかし、
彼には、七つの特別な能力があり、1963年、1980年、2003年と、
その能力は変わっている。
  * 1963年アニメ第1作(モノクロ版)
1、どんな計算も1秒でできる電子頭脳。 2、60か国語を話せる人工声帯。
3、普通の1000倍も聞こえる耳。2000万ヘルツの超音波を聞き取りが可能。
4、サーチライトの目。      5、10万馬力の原子力モーター。
6、足のジェットエンジン。 7、お尻からマシンガン。1秒間に500発撃てる。
  * 次の1980年アニメ第2作になると
1、胸の中に電子頭脳セット。60か国語を同時通訳ができる。  
2、耳は音を1000倍に聞ける。 3、サーチライトの目。  
4、10万馬力の力。重水素燃料による核融合エネルギー。
5、腕と足はジェットで空を飛べる。
6、腰の中にマシンガン。1分間に600発撃てる。
7、レーザーブラストの手。
  * 2003年ASTROBOY版
1、高度な人工頭脳。 2、人間の1万倍の聴力。 3、透視能力を持つ目。  
4、10万馬力の力。 5、足のジェットで空を飛べる。
6、指にフィンガービーム。  7、腕にアームキャノン砲。
 ▼ 以上だが、個々を分解をすれば60ヶ国を話せる人工声帯以外、
現在では実現をされている。ロボットとして飛べないが、
グーグル・アースで世界の空を何処へでも飛ぶことも可能になった。 
 ≪字数制限のためカット2012年6月15日≫