つれづれに

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アフリカのサバンナは、写真のような枯れた大地と、その間の
道は、大体、こんなもの。その中に草食と肉食動物がひそむ。
もう、アフリカや中近東には、危険すぎていけない状況。
年齢と置かれた状態から考えると、そう遠くの旅はむずかしいか。
行けるうちに、行けるところに行っていて、良かった。


・・・・・・
2439, サブプライム問題 -3
2007年12月08日(土)
  *サブプライムローンの実態は消費者金融
サブプライムローン」について、週刊誌の特集を前に二回取り上げた。
ところが、それについてまだ認識してない部分があった。
毎日新聞の「記者の目」にずばり「消費者金融のようなもの」と。
「消費者ローンを、住宅担保で貸していた上に、その債権を巧妙にミックスし、
金融機関に売り払っていた。銀行は新興国家からお金を集まっていて、
その投資金を、その債権に変えていた」というから、大問題になるだろう。

 ーこの要旨をまとめるとー 

 サブプライム問題を日本の住宅ローンと同じように想像すると本質を見誤る。
担保は確かに住宅だが、ただの住宅ローンではない。
借りた金の使いみちは広く、自動車や洋服の購入にも充てられる。
それが米国の“住宅ローン”だ。ずばり「消費者金融のようなもの」と。

 価格の上昇する不動産を担保にすれば、借金可能な枠がどんどん広がる。
「担保は住宅だが、むしろ消費者金融の融資に似ている」と私が理解した。
記者が9月に米国に赴任後、現地で米国人の消費行動を見て、
彼の推論が正しかったと確信したという。

 クレジットカードでも銀行口座でも、返済を後回しにして消費を優先できる
仕組みが見事に整っている。「まず使って後で払う」というシステムが、
米国経済の成長の源泉、過剰消費体質の個人消費を支えてきた。
ところが今、住宅価格の下落とローンの焦げ付きでその仕組みが傷み始めている。

 今回のバブルが「新興国」への資金集中から始まったことも、時代の変わり目を示す。
中国や中東の産油国は、経済成長や原油高騰で獲得した巨額の資金を一番安全な運用先に
預けた。それが米国の銀行だった。 銀行は集まり過ぎた金の運用先に困り、
上昇を続けていた不動産につぎ込んだ。 米国では、大手銀行の関連会社が、
次々にサブプライムローンを組み込んだ商品を買いあさった。

 この典型的な不動産バブルが「証券化」で、さらに複雑になった。
証券化は、90年代からリスク分散の切り札として
欧米で盛んに利用されてきた手法で、それ自体には問題はない。
例えば、高層ビルを建てる時、事業者は資金を銀行からの融資に頼るより、
100人の投資家から集めたほうが多額の借金を抱えずに済む。
出資者も事業が成功すれば配当を受け取れるし、
失敗しても出資金をあきらめるだけで傷は小さい。
80年代の日本では、銀行が不動産融資にのめり込み多額の不良債権を抱え込んだ。
その反省に立てば、証券化商品は「夢のリスク分散商品」だったはずだ。

 ところが、である。欧米金融機関の作る証券化商品は年々複雑になり、
一度作った商品を別のものと束ねて、さらにそれを別の商品に組み入れて--
などと形を変えていくうちに、もともとの貸し借りがどんな姿だったか
分からなくなってしまった。

 通常、金を貸す時には、借り手の信用情報を吟味してから貸すものだが、
証券化したことで借り手の顔が見えなくなった。
焦げ付いた債権がどの商品に組み込まれているのか把握できなくなり、
一部が焦げ付いただけでも、商品全体の価値が下落した。

 中には優良債権もあったが、投資家は、危ないと思った証券化商品を
早めに売ろうとしたため価格は急落、市場全体が疑心暗鬼に陥った。
夏の金融危機はこうした構図で発生した。

 経済協力開発機構OECD)は、サブプライムローン問題の損失が
最大3000億ドル(約33兆円)に達すると見通しを発表、
「まだ我々は最悪期に至っていない」と警告した。
米連邦準備制度理事会FRB)のバーナンキ議長も
「最も悲観的な見通しを上回る損失になりそう」と話す。

 日本はバブル崩壊後「失われた15年」を経験した。
米国が同じ轍(てつ)を踏むとは限らないが、世界経済が米国への依存
度合いを低下させ、中国やインド、ロシアなど新興国の影響力が相対的に増
すことは容易に想像できる。

 そんな折、米金融大手シティグループアラブ首長国連邦(UAE)
アブダビ投資庁からの出資を受け入れた。
その額は75億ドル。日本円で8000億円以上の巨額出資だ。
米国最大の金融機関がオイルマネーに救われる構図は、米国の黄昏
新興国の台頭を象徴している。

「20世紀初頭に経済の中心が英国から米国にシフトしたような、
大きな経済の地殻変動が近づいている」。
米国赴任から2カ月、日に日にそんな思いを強めている。
ーーーーー

このサブプライム問題、底なしの様相である。
決して、記者の表現はオーバーではないだろう。
ここまでアメリカは、大きな問題を抱えていたのである。
アメリカが風邪をひくと、日本は肺炎になるというが、
肺炎で済めばまだよい。アメリカが重症の肺炎なら、
日本はどうなるのだろう。

・・・・・・・・
2006年12月08日(金)
2075, 世界の「富」、人口の2%が半分以上所有
     (。^0^。)ノ オッ(*^○^*)ノ ハ~ ヨウ

先日の日経新聞によると、国連の研究機関が12月5日に発表した調査で
 ー世界の「富」、人口の2%が半分以上所有ーという記事があった。
  
 ーこれを解りやすくまとめるとー

・世界の成人人口の2%が、家計全体の「富」の半分以上を所有。
・逆に貧しい方からみると、人口の50?が所有する富は1パーセント。
・最も豊かな層に属し、成人人口の1%に相当する人々が所有する富は、
 世界の4割に相当。「上位1%」を居住している国別に分類すると、
 米国が最多の37%、日本は2番目に多い27%となった。
 日米だけで上位1%の3分の2近くを占めた。
・一人当たりの世界の富の平均が、2600ドル。
 日本は18万1000ドル、アメリカは14万4000ドル、
 中国は2600ドル、インドは1100ドルだった。
・富の分配の格差を示す「ジニ係数」も国別に算出。
 値が一に近づくほど格差が大きくなるが、世界の平均値が0・89に
対し、アメリカは0・8に対して、日本は5・5で格差は比較的小さい。
 まだまだ、日本は健全にみえるが、この数年で大きく変わってきた。
 
 2000年の統計値を使ってまとめたもので、預貯金や不動産などの
資産から負債を引いたものを「富」と定義したという。

 ーー
 以上が大方の数字だが、
「世界の富の80%は、世界の20%の富裕層が所有している」
 というが、それを裏づける数字になっている。

 中国や旧ソ連や、イスラム圏などから学ぶことは、
 アッラーや、イデオロギーは富という面からみたら問題ありになる。
 無知が貧しさの原因になる。それと幸せ感とは違うというが、やはり・・
 
 日本の長期低落傾向は、その豊かさと、ジニ係数がふつうの国レベルまで
 修正されるプロセスにあるということだ。やはり金に換えておくか、
 外国に資産を移動しておくべきだろう。 あればの話だが。
                     *^ワ^*)i バイバイ
 ・・・・・・・・・・
 2005年12月08日(木)
1710, 結婚32年の風景

昨日で結婚32年になった。       ゜(゜ノ∀`゜)゜。アヒャヒャ
 ほとんど危機らしいことは無かった?が、
  そうそう甘いものではなかった。    ~~旦⊂(・∀・ )
                      マァ チャデモ!  且~
相性が良いかどうかは、直には判断できない。
 相性という面では当たったのだろう。
以前にも書いたが、昔から好きなタイプは
  ・長女  ・丸顔のノッペラ          A(´∀`人)
  ・A型  ・控えめ
  ・慎重  ・身長160?
  ・気が強い        ( ;:゜皿゜:)_◇~~ アァァァ!!
であったが、ほぼ範疇に入っていたのが良かったのだろう。
ただ、「代々続いた婿取りの家系の娘の特性」には
 本当のところ驚いてしまった。
  男子受験高校の中でのチヤホヤされた環境も加え、
   60年に一回の年回りの『剛の虎』生まれと *1剛のドラ
    A型という血液型が加味されると、だいたい想像がつくだろう。
      
全くの無知であったが、それは相手にも言えるだろう。
 「相互理解」という言葉の重みが身に沁みた32年間であった。
  その為には、やはり会話(いや、対話か?)が必要だ。
   会話が無くなるのが大きな亀裂になるようだ。
   
「我われ夫婦には『溝』などない、しかし、『浅くて広い河』がある」 
 と、いつも知人に笑い話をしている。 [河]`∀´)Ψ ヶヶヶ
   だから上手くいっているのだろう!!?
それと、結婚して以来、国内外に旅行に供に出ていたのも良かったのだろう!
 我われにとっては『旅がカスガイ』だった。  
   
・・・・・・・・
2004年12月08日(水)
1345, ビデオ・DVDで観たい 名画200選
         ー読書日記

この本、最近本屋の平台に積まれていて気にはなっていた。
しかし定点観測で見ていると、いつの間にか売れている。
過去の名画は、よほど名画といわれる以外あまり見ていないと
思っていたが、この200選の40?も観ていたのには驚いた。

最近は事務所の近くにDVDレンタルショップが出来たことと、
PDP・TVを二年前に購入したこともあって、平均週二本は
借りてきて見ている。 名画のコーナーがあるが、どうしても
最近封切られたものを借りることが多い。しかし、立ち読みをして
いるだけでも内容をダイジェストにまとめ上げている内容の濃い本である。
見たことのあるものも読むことによって思い出すことができる。

これからは、この本を参考書として、過去の見ることができなかった
映画の世界に入っていこうと考えている。恐らく過去に見た人でも、
このあらすじを思い出すためにも非常に良い本であることは、
私も認める。あまり過去の名作映画に興味ない人でも、
あらすじを知っておくのにも素晴らしい理想的な本である。

 ー私の場合、
2.サスペンス&アクション
3.SF&スペクタクル
4.ウエスタンのコーナーは殆んど見ているが、他はあまり
見ていない。 かなり極端である。
この本は
・あらすじ ・みどころ ・主役の詳細 ・淀川長治のワンポイント
のコーナーが分かれていて、読みやすくなっている。
読みやすく、手引書として絶賛してよい本だ。
  ーーーーー
「ビデオ・DVDで観たい名画200選 」
知恵の森文庫
淀川 長治 (著),
佐藤 有一 (著)

・・・・・・・・・
2003年12月08日(月)
978, 全日本相撲選手権
 
 昨日、TVでこの試合が放送された。毎年、この時期におこなわれる。
学生と一般のアマチャュアが勝ち抜きトーナメントで優勝を決める。
学生で優勝すれば、大相撲の勧誘が待っている。
幕下の付け出しか、15枚目からの番付け保証される。
現在の学生出身の力士は、ほとんどが、この試合で優勝か準優勝をしている。
一発勝負の要素も強いので、見ていて面白い。
かなり個性的な選手が多く含まれているのも面白い。

 TVでやるのは予選を勝ち抜いた出場選手32名の勝ち抜き戦。
学生選手権や実業団などの優勝経験者ばかりである。
また「元学生選手」と「学生選手」との戦いでもある。
やはり学生の方が練習時間と若さの為有利になる。その辺の戦いが
面白いのだ。今年のベスト8は、学生4名、社会人4名であった。
大体この辺りは、このバランスである。決勝は社会人同士の戦いで、
まもなく31歳になるベテラン選手が優勝をした。

 現在の幕内上位の半分近くは学生出身力士といってよい。
高見盛、土佐の海、武双山、などがいる。
以前は輪島など超大物がいたが、最近はあまりいなくなった。
相撲そのものの人気が無くなったこともあるだろう。
 これと全日本剣道選手権は毎年楽しみである。
 
・・・・・・・・・
2002年12月08日(日)
604,ある時間の断片-18

ー10月9日ー
7時半起床。どうしても6時半には起きれない。まず初日から
これではどうしようもない。もっと気合を入れなくてはならない。
一人で自分を律するのは厳しい。 土曜日まで頑張らなくては。

ー10月10日ー
今日も計画通りに起きることができない。
午前中まで野田一夫の「ゆれる経営風土」を読む。
15時から卒論の下書き始める。
波に乗ったようだ、ここで可能な限りやってしまおう。
19時に実家から電話がある。母と長姉の正子さんと話をする。
一番下の姉夫婦の西村さんが帰っているという。
明日正子さんが東京に行くので、深井に夜の東京を案内を頼むという。
深井に電話をするが彼がいない。明日もう一度電話をする事にする。

ー10月11日ー
8時に起床。卒論の方は予定通り進んだ。
明日夕方帰ることになった。
姉たちが来ているから帰ってこいとのこと。
今日は時間のたつのが早い。

・・・・・・・
2001年12月08日(土)
263,玉突き事故

半年位前に、市役所分室に印鑑証明をもらいに行った帰りのこと。
長岡の大手通り四つ角で、車に追突してしまった。
その車がまたその前の車にぶつかる、玉突き事故になってしまった。

その玉突きされた車の中から、恐持てのやくざ風の男が、怒鳴りながら
飛び出してきた。雪駄を履き、金の首輪、角刈りの何とかスタイル。
「何さらすねん、この野郎!」と、やべえーなと思っても仕方ない。

「これは全て私が悪いこと、とりあえず100メートル先のところで!」
という事になった。直接ぶつかった車の人が真っ青の顔をしていた。
どういう訳か、いつもこういう時は腹が据わってしまう。
そしてそこに行くと、直接ぶつかってしまった人がいない。
少し待ってみようということで、待っても待っても直接ぶつかった人が
こない。恐れて逃げてしまったのだ。恐れる必要は全く無いのに。

こちらも拍子抜け、相手も拍子抜けになってしまった。
バンパーがかなり傷が入っていた。「バンパーを変えなくては駄目だ!」
ときた。しかし直接ぶつかった相手がいない。私も「保険が降りない。
手を打ちましょう!」というと「幾らだ?」と言うから「一万円!」
と言った。4~5万?取られるなら、ハッタリで思い切って安く言ったのだ。

相手の額に青筋が立った。すかさず「こちらも本来保険で下りるところ
相手がいないので一銭も出ない。警察を呼ぶと面倒です、手を打ちましょう!」
と言うと急に「よし!」と言った。警察がよほど嫌だったみたいだった。
拍子抜けであった。

その時財布に7~8万の金がたまたま入っていた。いざ支払う時に
それを見た相手の顔が忘れられない。「しまった、全部取れたのに!」
と言う顔であった。後は逃げるが勝ち、さっさとその場を離れた。

・・・・・・・・
12時8日(日曜日)1968年

 12時に起床する。
昼飯後、何か落ち着かない。夕方独りで池袋に出てみる。
独り目的もなく池袋の街をブラブラするのもよい。
皆がそれぞれ楽しんでいるのを見ると、自分まで楽しくなる。
田島がアルバイトをしているスナックに行ってみたが、日曜日でも
やっていた。しかし彼はいない。今度は銀座にしてみよう。
本屋などは独りで立ち寄るが、何の当てもなく出かけるのは
初めてだ。違った遊び方を一つおぼえた。 今度は銀座にしよう。

ところで朝寝ていると、長岡の一番上の姉の正子さんから電話が来る。
明日東京に遊びに来るから、よろしくとの内容であった。
ニューオータニだそうだ。高木・川崎・松村が案内の候補にあがった。
高木は遊びすぎで謹慎の身だそうだ。次に川崎に電話をするとOK。
友人の車があるから、車つきである。明日は明日になってみなくては
判らない。

 それにしても、いろいろ毎日有り過ぎだ。
一日一日がギリギリである。
何せ、卒論と卒業を絶対に成し遂げないと。

*1:=゜Д゜=