つれづれに

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 外は、雷と雹が降っているが、
もう1~2メートルも降ることはないだろう?

 このところ、色いろの夢をみるが多い。
まだ、前の会社の件で、必死に考えていて、
「あ、そういえば関係ないんだ!」と、夢の中で気づくとか!
 それだけ、気持ちに余裕が出てきたことになるが、
現在から振り返ると、やはり、事業を運営していることは
大きな重圧が覆いかぶさっていた。 何だったのだろう、
あれは? 面白かったことだけは確かだが!
 生きてきた経験の総合体が、自分自身ということ。
それは変形した石ころ。 全体からみたら砂利の一つ。

 人生に果たして価値・意味があるのだろうか。
あるとしたら、それはあくまで思い込み。でも、してしまった
経験は、しなかった後悔より遥かに価値生じる? これも、
こととしだいによるか? なるほど、古希を過ぎると、
人生が少し変わってみえてきた。過去の出来事が、
それぞれ多面的に光って見えてくる。


・・・・・・
2481, 9・11事件について
2008年01月19日(土)
          ー ヾ(´∀`o)+。才ノヽ…
   2001年の9・11事件が、大きく時代の流れを変えてしまったが、
  その意味について、日本人の視点で解りやすく、納得した言説に初めて出くわした。
  なるほど、知らないうちにアメリカよりの立場で、テロを糾弾する内容の記事や
  解説ばかり聞いていたことに、これを読んで気づかされた。
  アメリカの日本に対する露骨な植民地的な対応に、そろそろ一歩も二歩も
  離れなければならない時節に来たのである。敗戦から60年以上経ったのである。
  サブプライム問題で世界にアメリカの正体が露呈してしまった、この機会こそ
  距離を置くチャンスにもなる。
   -以下は、説得力のある論である。
   ーーー
  「存在の大地」ー高史明+芹沢俊介上田紀行著 
P-12 
 *上田紀行
ハワイもアメリカの領土とはい、本土からは遠く離れている。
それでも、アメリカ人はハワイを日本が攻めたということを今でも忘れない位に
ショックを受けたわけですが、とにかくアメリカの本土が攻められ中核が
射抜かれることはこれまでなかったわけです。
私はそのアメリカが、それもニューヨークのど真ん中に攻撃を受けたことに関して、
これは文明的な意味があるな、と思ったわけです。
というのは、アメリカ自体は自分が攻められた痛みを知らないということが、ありますし、
何よりもアメリカの現在の資本主義体制に関わる問題を突きつけていると思ったからです。

アメリカの資本義体制というのは、世界をどこでも等価にしていくという性格があります。
つまり、資本主義の成り立ちを見てみれば、かつての産業資本主義の時代、
実際にモノが動いていた時代の資本主義というのは、例えば中近東で石油が採れ、
その石油を運ぶのに何カ月かかかるといった、大地とのつながりがまだしもあるわけ。 
もちろん農産物も大地から生まれてくる。しかし、いまのアメリカの好景気を支えている
ITに関していえば、情報がお金を生み出すわけですね。株などを見てもコンピユーターの
画面上でワンクリックすればロンドンに置いておいたお金が瞬時にニューヨークに移り、
ニューヨークが駄目となれば東京に移り、第三世界が有利だということになれば、
どこかの第三世界の市場に投資できるというような性格がある。

つまり、アメリカを中心とする資本主義が、まさに大地というか私たちの故郷性と
いったものから切り離されている。 私たちはどこから来てどこへ行くのか、
どこに出自があり、死んだあとはどこに行くかというようなことから全く
切り離されているわけです。世界中はどこでも等価であり、儲かる所であれば
どこにでも行くというように、大地とは切り離された形でお金が回っている。
そこでいくら儲ければ勝ちだ、儲かった者が勝利者だというような価値観が
主導してきた資本主義がニューヨークを中心に築き上げられ、繁栄を謳歌して
きたわけです。 私はテロリストを擁護するわけではありませんが、そうした
ニューヨークに突っ込んだ飛行機というのは、我々には我々の土地があり、
民族があり宗教があり、アイデンティティがあるのだという主張でしょう。

世界は等価ではなく、国なり民族なり宗教なり共同体なりといった
土地の論理に対して、等価の論理が侵犯してくることは許せないのだという主張が、
テロという形で打ち込まれたと私は考えたわけです。
それからのアメリカの対応は、そうした土地の論理を一切無視するという形で、
自分たちより百倍もこ百倍も貧しい国に対して、ひたすら空爆を続けてきました。
しかも自分たちを正当化しテロは「絶対悪なのだ」と決めつけ、なぜ悪が生起したのか
「悪は滅ぼされなければいけない」という論理のもとで攻撃が行われたのです。
そうしたアメリカを我々が非難することは簡単ですが、考えてみれば、
アメリカ的な生き方やその背後にある現代の資本主義のあり方は、
アメリカのみならず、私たち日本人にとっても他人ごとではありません。
あるいは世界を覆っているすべての人についても、そちらの方向を目指している
意味においては他人ごとではない。
ーーー

   世界を等価しようという考え方は、アメリカの支配そのものになる。
   事実、その一歩手前?まで、一時期すすんだが、それも終焉しつつある。
   それが今年から本格化してくるのである。
                        バイバイ *´・ω・)ノ
・・・・・・・・
2007年01月19日(金)
2117, 新潟駅周辺が動き出す!
             オッ(*^○^*)ハ~ヨウサン!

昨日の地元紙に「新潟駅構内に1万5千?の商業ビルの建設計画」が発表された。
現在の駅構内のセゾン専門店街に隣接して造られるため完成すると、
一大ショッピングセンターになる。 駐車場も800台の収容というから、
新潟駅再開発に向けて大きく動き出したことになる。
    概要は
   ・現在の新幹線駅の出口にある専門店街の「セゾン」に隣接した場所に
   ・8F建て 商業施設延べ建設(1F~3F) 延べ1万5千?。
         駐車場(4~8F) 800台収容 敷地面積 7千坪。
   ・今年2007年9月着工、来年の12月完成。
   ・工事費は65億円。
  駐車場が1台あたり7坪として800台で5600坪になり、商業施設を加えると
  1万坪になる。65億というから、坪当たり65万の建物になる。
  
駅広場を挟んだ反対側に総工費100億の30F・複合ビルも秋口に着工するから
駅周辺の商業集積が一挙に進むことになる。(2007年7月着工、2010年1月完成)
立体工事に伴い駅構内に専門店街を増設するので、7~8年後には駅周辺の様相は一変、
1.5~2万坪クラスの大ショッピングセンターが出来ることになる。

    駅前周辺に5箇所の物件を持っているので、やっと時節到来になる。
    この工事関係者の宿泊が見込めるので、良いことずくめのはずだが・・・    
    団塊の世代の停年後用のマンション計画や、飲食ビルも集積するだろうから、
    不動産も上昇に転じる。 ・・・ということを願っている。
それより、現業を発展させる方が最重要事項!装置産業はね、小回りがきかないから。
新潟駅再開発計画の進行は当方の運命を左右する。

今年4月の「政令都市への移行」が、やはり大きな転換期になる。
これと「新幹線の新潟空港への延長工事」が加われば、大きな起爆になるはず。
誰も本気になる人がいないのが、新潟県の限界ということ。

   県知事様よ、サミットなど十年後~二十年後の新潟県の行く末に関係ないでしょ!
   少しは、シャンとしてよ、シャンと!まったく!
   貴方しかいないのだから!それができるのは!
   県知事はね~、10年、20年、30年先を読んだ行政をするものなの!
   それを過去の?質の県知事らがやってこなかったから、このザマでしょうが・・
   同じレベルなのですか? ハイ!という返事が返ってきそう!
     いまやっていることは、その程度でしょう。
   話は逸れたが・・ こちらの方がかなり低レベルだが・・
                    (゚∇^*)ホンジャ、バイバイ! ♪~
・・・・・・・
2006年01月19日(木)
1752, 『桃井かおり』という女優
        
      ~~~~~ヾ(* ̄▽)_旦~~ オチャドーゾォー♪
彼女が若いときから 山田洋二監督『男はつらいよ』などの
マドンナ役をみて、不思議な魅力を持った女優と思っていた。
      地の顔なのか演技なのか、味のある演技をする。
      どんな役を演じていても彼女以外には考えられないのだ。
      こういうのを一流というのだろう。                    
                   _(。-_-。)いい演技してますな~
特に何処にもいるような普通の女性を演じさせたら逸品である。
性格俳優の女性版だろうが、歳を重ねるに従いますます円熟味を増している。
ある本の対談に彼女の芸の秘密を語っている部分があった。
 
ー桃井ー
 最初の頃は、衣装や役の名前が変わるぐらいで、あとは同じ、
 全部桃井かおりでやってました。 いつもおかっぱ頭で。 
                ♪ニャーニャー o(^‥^=o)~ o(=^‥^=)o
 意識して地を出すというより、役をイメージしながら台本を読んでいても、
 この役より、私が考えた桃井かおりの方が面白いだろうと思ったりして、
 桃井かおりでやってしまったていたという感じです。
         よく考えてみたら、桃井かおり しかやってなかったので、
         自分でもあきてしまった。 だから4年間も休んだ。
         どの脚本も桃井かおりのイメージでかかれるようになって。
         『型』にはまらない型にはまってしまったの。
最近、気がついたのは、女優というのは職業の名前だったんだということ。
女や人間はやめられないけど、職業は変えたっていいわけだし、
そんなに思いつめなくなったみたい。
別にお金持ちならなくてもよいし、養わなくてはならない親兄弟はいないし。
 ーー
         (  ̄ー)L ネム  ヨコガオモモイ         
          ーー
         以上の彼女の言葉には深い人生の示唆がある。
         なるほど一流の役者は違うものだ。
         「役よりも自分の思っている自分のイメージを演じている」
         というところが特に彼女の魅力の秘密だろう。
         自分を演技の中でつくっていくということだ。
         我われの仕事も事業も、ライフワークでもいい得ることである。
この人の話で面白いのは『お葬式ノート』がある。
葬式の希望と、そのための情報をノートに書き出している。
(仕事の関係者とか、個人的な人間関係とか、チグハグにならないよう書き足している)
既にスクラップ帳に二冊分になっているという。               
                          バイバイ!(゚▽゚*)ノ~~
・・・・・・・・
2005年01月19日(水)
1387, 23歳の日記-9
 ー10月1日 1969年

店の大改装で、関西地区で初めての靴売り場の責任者になる。
開店で死ぬほどの忙しさである。新しい部門ということで全員が注目を浴びている。
岡田卓也社長も、この売り場まで見に来てくれて一言声をかけてくれた。
予算の800?というのが、自分でも驚きである。
何品かの売れ筋を見つけて、それをお客さんに積極的に勧めるコツをつかんだ。
面白いように売れる。予算の立て方を店長が低くしてくれたこともある。

新しい店長が、私に目をかけていてくれているのが嬉しい。この改装時にテナントに
入っている星電社の男子社員と、店の男子社員が集団乱闘寸前にになった。
そこに私が身を挺して中に入ってなだめてから、全員が私を受け入れてくれる
ようになった。学生時代に合気道の経験が役に立ったようだ。
店舗の改装で、本が読めないのが悩みである。
本を読んでこそ自分があるのに、流されないようにしなくてはならない。