つれづれに

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 今日のYoutube

 大相撲も始まったと思ったが、もう今日が千秋楽。
当たり前のように白鵬が優勝? で終わりそうだ。
けっこう、一番一番が真剣勝負で面白い! 
 それにしても、モンゴルは強く、日本は弱い。
特に、千秋楽は、来場所の番付の思惑が入って面白い!

 既に年末に入ったといってよいが、いろいろのスポーツの
ファイナルの試合が次々と行われる。 ボクシングに、剣道に、
柔道に、ゴルフに、ふぃギアスケートに、サッカーと・・・
 今までも、あったのだろうが、ご隠居になってから、
何もかもが、それまでとは違った楽しみとして受け入れられる。
やはり、いつ何時、何があっても対処しなければならない現職と、 
フリーの立場では違うもの。 実際、こんなに気楽で、良いとは
思ってもいなかった。 装置産業で、比較的自由であってもである。

 
・・・・・・
1695, 辺境へ -1
2005年11月23日(水)

               ー 読書日記
 素人の身として辺境へは、ツアーでしかいけないが、
  「辺境・秘境」をキーワードにして、この十数年近く
   アフリカ、南米、シルクロードなどを家内と共に行ってきた。
                   ┐(´ー`)┌
   図書館にあった、
   「辺境へ」-大谷映芳著ーは
     もう5~6回以上借りてきて読んだ。
      そして、ついにインターネットで新・中古本だが、
       買ってしまった。
       写真も、文章も体験をそのまま書いてあるので、
       心に直に迫ってくる。   フーン(´^!    
      この本で、著者が一番思いの深いの7ヶ所を紹介している。
     チベット・ヒマラヤを除いた5ヶ所訪れているので、
    私にとって非常に魅力のある内容で、
   何回読んでも飽きることはない。     
                        
    *1wワオッ!!
 ヒマラヤの王国ブータン
 南米大陸ギアナ高地
 南米パタゴニア
 西ネパールのドルポ/
 アフリカ大陸のグレート・リフト・バレー
 北極圏のグリーンランド
 東チベットのヤルツァンポで、
  写真とともに紹介している。

  その写真が素晴らしい。
   また人々との出会いなどが中心に書かれているのも特徴。
    現地で出会った人々の話や、
     亡くなった冒険家の植村直己さん、
      写真家・星野道夫君、
       探検家の関野吉晴さん等の話も面白い。
                        
   ∥┓  (( 
  (_)  匚P 
   ━┻    
ー彼のこの本に対するコメントも良い。

「地球上にこういう素晴らしい所がある事を知ってもらいたいし、
  そういう場所が冒されつつあるということは人類にとっては
   非常に危機的状況であると思うんです。
    そしてこういう本を書くと改めて日本の事を思うんですね。
     比較というんですかね。     
                    ∩゙ヽ(。・ω・。)へぇ~
     
     日本も昔は同じようにいい自然が残っていたし、
     お互いに優しくしたり、助け合ったり、もちろん家族も
     おじいちゃんおばあちゃんが一緒に暮らしていてという時代が
     あったわけで、それが今は全く無くなりつつあるんですね。
    
    それを元に戻すっていうのは難しいかもしれないけども、
   極端に言えば自然を破壊した力があれば、
  現代の科学技術で再生させる力もあるんじゃないかなと思いますね。
 川にダムを造ったり、港湾工事をしたのをもう一度元に戻しちゃうとか、
ゴルフ場を元の森に戻すとかね。            

そういう事って今の技術をもってすれば可能じゃないかなと思うんですよ。
 だからもう一回日本の国を開発して、作り替えて日本列島を改造して
  もらいたいなと思いますね。             
   
   自然が欲しい所は自然を作り直して人が住む所は人が効率良く
    住めるようにしたり。
    今、日本ってグシャグシャですよね。     (;^_^A
    だからもっと上手く自然を取り戻そう、作り直そうと計画的にやれば
   日本ももっと住みやすくなるんじゃないかと思いますね。」

               つづく    (^_^)/~~           
・・・・・・
2004年11月23日(火)
1330, ワインの話

昨夜は、兄夫婦に誘われて、ボジョレー・ヌーボを家内共々飲みにいった。
兄の友人が金欠病でドロップ・アウトの代理に誘われたのだ。
盆と正月以外、あまり飲む機会がないので丁度よい機会であった。
しかし空きっ腹のためか、かなり泥酔をした。
いつものことだが。

ワインといえば、海外旅行の機内で無料の極上のワインが飲み放題。
そのためワインにはうるさい?
月に3~4回、自宅の至近距離のイタ飯チェーン店の『サエゼリア』のワインを
飲んでいる。これが安い割りは美味しい。
さらに2Lのワインのパックを今年になってから冷蔵庫に入れてある。
月に一本の割合だが。

世界各国のワインを飲んでみたが、
ワインといえばオーストリアである。
十一月十日は、ウィーンで最も“古い酒”を飲む日である。
ボジョレー・ヌーボは新酒だが、ウィーンは古酒だ。
その古酒とは、前年の秋に収穫されたブドウで造ったワインをいう。
翌日の十一日からは新たに収穫されたブドウで造ったワインが出回る。
この新酒のことを「ホイリゲ」といい、
こうしたワインを出す居酒屋も同じ名で
『ホイレゲ』と呼んでいる。

 「ホイリゲ」の歴史は結構古い。一七八四年、皇帝ヨーゼフ二世がウィーンの
ワイン農家に「年間三百日を限度として、自家製ワインを売ってもよろしい」
というお触れを出したのが始まりとされる。
毎年、十一月十一日の聖マルティン祭の日に樽(たる)を開封し、向こう一年間、
その年のホイリゲとして飲む習慣だ。

 ベートーベンが長く住み、交響曲「田園」などを書いたウィーン郊外に、
ホイリゲは点在する。
店で「ホイリゲ」を注文すると、たいていビールジョッキを小さくしたような
コップに入った白ワインが出てくる。
味は酸味が強く、こくはない。
しかし、サラミやハム、ウィーン風カツレツなどをつまみに飲むとうまい。
炭酸水で割る飲み方もあるようだが、これはあまり美味くない。

 八割以上のホイリゲが家族だけで経営している。
すべて自家製ワインだから、各店とも独自の味を持っている。
店ごとの、ワインの味比べもホイリゲの楽しみの一つだ。
そこで弾き語りの歌を聞きながらワインを飲むのだ。

そういえば、、学生時代に友人数人と『ホイレゲ』に行ったことを思い出した。
それまで、ワインといえば「ポートワイン」しか飲んだ経験が無かったため、
その美味しさに、グラスで7~8杯も飲んで全員腰が立たなくなり、
タクシーに這うようにして乗って帰ってきた。
さらに、部屋で買ってきたボトルを飲んで目茶苦茶。
今考えてみると酒癖が悪くなった原点が、そこにあったようだ。

この8月末にも行ったが、当時と殆ど変ってなかった。
弾き語りが何ともいえない雰囲気をかもしだしていた。

話は変わるが、ブランデーのできた由来が面白い。
輸出用に一度水分を抜いて、濃度を高めて輸出していた。
ところが、それをそのまま飲むのが流行ってブランデーという
飲み物ができたという。

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2003年11月23日(日)
963, 「コーリング」ー映画日記

レンタルショップから借りてきたDVDの映画をさっそく観た。
ケビンコスナー主演である。
後にインターネットで調べた内容をコピーしておきます。

まずは私の印象を書いてみる。

 ー感想記
キュープラー・ロスの「死の瞬間」の内容がベースにある。
臨死体験をした子供を通して事故で死んだ妻からメッセージが送ってくる。
といって最後の最後まで、そのメッセージが何であるかが隠されている。
そしてそのメッセージの内容とは。
その思いもかけない結末が、それまでの暗い不可解なストーリーが全て
「最後の感動の仕掛け」であったことに初めて気づくのだ。

妻は、ある未開の地で事故で死ぬ時に自分の死の換わりに子供を
生み残していた。それを知らせようと医師である夫の主人公に、
病院の臨死体験をした子供を通してメッセージを与えていたのだった。
最後の最後の一瞬まで、そのメッセージが観客には解らないようにしてある。
「自分の子供が未開の土地の部落にいる事実」を夫に知らせたかったのだ。

今回初めて解ったことだが、「虹」が死者のメッセーの一つであることだ。
私の場合、親戚の人の死で「虹」に多く出会う。
不思議と思っていたが、やはり何かあるようだ。
ー義父の死、叔父、叔母、など7~8回は虹に出会っている。
  
 ・・・・・・・

ー以下はインターネットで調べたものであるー
ーストーリーは
 最愛の妻エミリーを事故で亡くし、悲しみに打ちひしがれる主人公の身の回りで
起こる不可思議な出来事。
それは彼女が生きていれば絶対に起こらないはずの奇妙なことばかり。
なぜだかはわからない、しかし、現実に起こる現象の数々に畏れながらも、
やがて主人公は思い始める。もしかしたら何か伝えたいことがあるエミリーが、
様々な出来事を通じて自分に呼びかけているのではないか、と。

 何かが起こるたびに、ジョーはそこから“何か”を読み取ろうと必死になるが、
その行動は周囲の人間にとっては、到底、理解に苦しむものでしかなかった。
孤独と不安を噛みしめながら、その答えを見つけるため、ジョーはひとり
新たな旅へ出る。エミリーへの一途な想いだけを頼りに…だが、その想いはやがて
彼の運命を大きく変えるのだった。

 この世では理屈では説明がつかない、不思議なことが起こる。自分を辿る旅で
このことに直面したジョーは、どんなに苦難を強いられようとも、自身に課した
想いをひたすら守り続ける。真心とも言える、その意思の力、すなわち<意志力>が
最後には信じがたい力を蓄え、やがて運命すらも変えていくさまをこの映画は
描いている。

危険を顧みず、純情を一途に貫く男、主人公の医師ジョー・ダロウ役の
ケビン・コスナーが素晴らしい演技を見せる。
その演技は『フィールド・オブ・ドリームス』でのシューレス・ジョーに熱中する
あまり、アイオワ州のトウモロコシ畑を野球場に変えてしまう情熱的なレイ・キンセラ
彷彿とさせ、さらに円熟味の増した大人の魅力で観る者の心を深く打つ。
また、死んでもなおジョーに愛され続ける妻エミリーには『ランダム・ハーツ
のスザンナ・トンプソン、媒介を通じてエミリーがメッセージを送っているとの考えを
ジョーに確信させるシスター・マデリンには個性派女優リンダ・ハント
ジョー夫婦を暖かく、時には厳しく見守る隣人ミリアムにはアカデミー賞女優
キャシー・ベイツが扮し、物語に厚みを加えている。

 監督はこの作品には特別な思い入れがあると語るトム・シャドヤック
(『パッチ・アダムス』)。壮大なスピリチュアル・ワールドを舞台に、
感動的な人間ドラマを情緒豊かに描き切っている。『コーリング』は観る者を
神秘の世界へと誘うばかりか、一度は潰えてしまったあのときの想いをふたたび
胸に甦らせる―。「もう一度信じてみよう」そんな気持ちにさせてくれる。

・・・・・・・・
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589, 癒しについて
- 2002年11月23日(土)

癒しはヒーリングの訳語だ。
ヒーリングの意味は「本来備わっている自然治癒を引き出す事」
をいう。そうすると癒しの意味はそれを妨げているものを
取り除く事になる。

人間の中の元々ある力を導きだす事だ。
気安く癒しを求める事がおかしいといえばおかいし。
安易に傷を治したいというからだ。

甘い生き方を更に甘さで埋めようということでしかない。
垂直に自分を突きつめないでー軽く傷を治そうというのが
みえみえだ。

更にゴッドマザーやゴッドファザーが出てきて治そうとする
から傷が深くなるのだ。

このホームページに癒しのコーナーがあるのはいかなる事か?
笑って時間をやり過ごす為だー
傷ついた時や疲れたときの居酒屋の自分のコーナーのつもりだ。

生きていれば傷つくのは仕方がないことだ。
消毒をしっかりしてバイキンよけの薬を塗って時間を待つしかない。

感謝が足りないのが傷口を大きくしている。
縦の自分の関係が浅くなっているから、横の関係に惑わされるのだ。
垂直に自分を掘り下げるチャンスにすればよい。

深いところで変わらなくては、傷が治るわけがない。

・・・・・・・・・
ある時間の断片
 
 1968年 11月23日(土曜日)
10時起床。洗面後、OB会に行く準備をする。
駒村のところに「多恵ちゃん」と、飯野さんが来ている。
佐藤のことだが、何か割りきりがつかない。
先日の件で陰険な抵抗にあっているようだ。
飯野さんは別に約束を破った私が悪いが、まあいいか。
佐藤とはこれで完全に気持が離れてしまったようだ。

ゼミのOB会の出席のため、高輪ホテルにいく。
14時半に始まる。
17時半に終了。
空腹に油系を食べたためか、気分が悪くなる。
先輩は組織人という感じで、魅力のある個性的な人はいない、
仕方がないが。
その後、高輪プリンスに行き、コーヒを飲んでくつろぐ。

そこで、ゼミの同期で親しかった石川がしつこくからんでくる。
最近無視をしていることに対する怒りだろう。
いま石川と妥協したら、お互いマイナスだ。
腹を立てないことだ。

その後、高木と三年生の三人と5人で、武蔵小山
「なつめ」というスナックに飲みに行く。
そのママさんが面白い。
千田敏さんという名のホステスもなかなか面白い。
非常に面白い時間を過ごす。
ホステスどうしの争いの大変に見えた。

0時過ぎに店を出る。
1時に帰寮、2時に就寝。
いろいろあった一日であった。

*1:  
    匚P 

まず著者の大谷映芳の「内容紹介文」を
 コピーしてみる。
     
 ー「ニュースステーション」で、
高視聴率を獲得した“秘境ドキュメント”。
 ブータンギアナ高地、ドルポ、
  アフリカ大陸グレート・リフト・バレーなど、
   その取材は、全世界の秘境と言われた地域に及ぶ。
    今は亡き冒険家の植村直己や夭折した写真家・星野道夫
     そしてグレートジャーニーの関野吉晴氏らとの旅の思い出とともに、
      こうした世界の秘境エリアをレポートしてきた著者が綴る
       紀行と貴重な写真を多数掲載した写文集。 ー

  この本の7ヶ所とは、      w((´ω`