つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=dQLsyYfO5ig

 基軸日を金曜日にしているので、毎週、この日が早くくるので戸惑う。
ほぼ、同じ日が淡々と続き・・・ それでも、今週は、初孫の顔を見に、
大宮近くの病院に日帰りで行ってきたが・・・ 

 大相撲も、超大物の若手が二人が同時進行で現れてきた。
こういう時は、大相撲は、他の力士も活躍するので盛り上がる。
解説者の北の富士が、逸の城と、照の富士の出現を、
<「照・逸時代」の影が見えてきた!>と、言い出してきた。
これに遠藤と、エジプトの大砂嵐などが加わり、1~2年後には・・・
 二年前には、この中の誰一人もいなかった・・・


・・・・・・
2304, また地震!どうなっている?まったく! -8
2007年07月25日(水)

今回の地震で不思議なのは、家の倒潰の数に対し火災が無かったことである。
全壊1000棟、半壊2000棟、被害住宅1万数千棟からみて、
何で火災が発生しなかったのか? 祭日の午前中としても奇跡的である。
それもダウンタウンと隣接している住宅密集地で、かつ年寄りが大部分の中で??

それと同じことだが、死者が11名も合点がいかない。
余震が何回かあってから本震があったのではない。
突然の本震の中、三桁に近い犠牲者が出て当然、不幸中の幸いである!

柏崎市は‘家内の実家’があると同時に、母系の親戚があり、知り合いも何人かいる。
いま住んでいる長岡と、事業をしている新潟と、家内の実家のある柏崎と、
丁度バランスが取れていた。 それだけ柏崎は因縁があるところ。

越後の英雄?田中角栄の出身地の西山が長岡と柏崎の丁度中間にある。
角栄の地元の中で、柏崎は最も利益を受けていたところである。
直接的には、今回の刈羽原発と道路網である。
原発だけで3兆数千億、関連を入れればサラに増えるだろう。

家内の実家が建材屋をしているので、その内々の豊かさには驚かれる。
柏崎は地味で堅実が特性、しかし小粒だが時代の変化には敏感である。
深海の底にシッカリ根を張っている生きもの、そうヒラメかカレイのような人が多い。
家内がそうだからである。長岡は城下町で、派手でプライドだけが高いところで、
柏崎とは全く性格が正反対のところがある。
両者とも昔ながらの越後気質が残っているが・・・

あの真紀子とは違う! あれは長岡人ではない、女コメディアンである。
じゃあ、お前は何じゃい?と言われれば、
「コメディアンの親の恩恵(新幹線・高速道路網)を間接的に受けて、
ヌクヌクと蠢いている住民でしかない!」。しかし、これが現実である、実際。
その代償が、世界最大規模の原子炉の直下型地震で生死の際だった!、と言うこと。

前回の地震の時も聞いたが、前日カラスが異常に騒いでいたという。
当日、カラスが何処かに疎開していて一羽も居なくなっていたとか、
金魚が異様に動き回っていたとかいう。
地震の前の人間が感知できない余震があったのだろう。


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2006年07月25日(火)
1939, 降りかけコーヒーの味!
      おはよ~!(*^ワ^*)i(~O~)ふぁ・・                    
昨日の朝、朝食の御飯に何とコーヒーをかけてしまった。
「山葵ふりかけ」のビンと「コーヒー」のビンを勘違いをしたのだ。
「気候のせいで、おかしいのかな~」と独り言をいっていると、
「たんなるボケじゃない!」 だと。
 「耐えている! こういう妻に耐えている!」という川柳を思い出した!
 そのコーヒー振りかけの御飯の不味いこと、この上なしである!
もしかしたら美味いのかもと!期待したが。マ・ズ・イ!! 食べる方も食べる方だが!
ところで毎朝,もう二十年近くになるが、「山葵ふりかけ」をかけて御飯を食べている。
あまり一般的でないので、スーパーでも数軒しか売ってない。
山葵といえば、面白い思い出がある。
既に亡くなったが、大學のゼミの武澤先生が新潟の学会の出席のため、
来県した夜の出来事。もう十年以上経つが・・・近くのフグ屋で刺身を注文した。
 ところが、先生が山葵を少し箸の先に摘み刺身の上に乗っけて
それから醤油に軽く付けて食べているのだ。
通の食べ方のようだが、私が見たのは初めてである。

「先生、醤油皿に何故山葵を入れて食べないのですか?」と、聞いてしまった。
「僕の周りでは、こういう食べ方をしている人が多いよ」
また言わなければよいのに
「酒を数十年飲んでいますが、こういう食べ方をする人は初めてです。」と・・
(*‘_‘*): 何か庶民と民度が違う人種なのだろうか?
あとで酒通の人に聞いたら、「そういう食べ方する人多いよ!」  
 ところで、この十年来、長岡での飲み会の一軒目の店の名前が
 「山葵」である。もちろん売りは刺身である。
              バイヾ( ̄ー ̄ヾ))))
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2005年07月25日(月)
1574, 日本人の苗字ー2

日本の苗字の多い順ランキングは、
この本によると以下の通りである。
1位 佐藤 1914300人
2位 鈴木 1692300人
3位 高橋 1406000人
4位 田中 1324200人
5位 渡辺 1090400人
6位 伊藤 1072400人
7位 山本 1068200人
8位 中村 1041200人
9位 小林 1011900人
10位 加藤  853300人

田、藤、山、野、川、木、井、村、本、中などが
名前によく使われる漢字ベスト10である。
これからみて、自然と土地の名前と関係の深い文字が多いことが分かる。

元々、苗字を持つことは特権階級のものだった。
江戸末期の苗字を持っていた人口は20~30万人、約1万姓だった。
明治初期の苗字の義務化により、29万の姓が増えてイッキに30万になった。
それ以前より非公式に使っていた例も多かったようだが、
一般的には、苗字は100年しか経ってない新しいものなのである。

明治8年の平民苗字必称義務令が出たときに、慌てて作られた苗字が多くあった。
そのため、苗字を決めるときの悲喜こもごもが、そのまま現在でも残っている。
笑うに笑えない実話が無数にある。

ーこの本の中の幾つかの実例を抜粋してみるとー
・喧嘩の耐えない夫婦に、庄屋の旦那が「円満」といわれて、
 そのままそれが、苗字になった。
・若い身空で後家になった女に、ご隠居に
「口説かれたら『射矢』といいなさい」 と言われて、名前をそのままつけた。
・大学の前に住んでいたので『大学』
・大工だったので『大工』
・仙人のような顔をしていたので『仙人』
女道楽が過ぎるので『女楽』
愛媛県南宇和郡網代村の村民の名前が、
 株菜、大根、浜地、鱒、稗田など、魚と野菜の名前ばかりの村がある
・庄屋が、その男の顔が蛸に似ているので、面白がって 『太古』とつけられ、 
 教師になった後で「タコ、タコ」と馬鹿にされて辞職した。
 
 ーー
そういえば親戚の葬式に出たときの話、
隣の席に「家老」という珍しい名前の人がいた。
「珍しい名前ですね!」というと、
「実は『けら』という名前だったが、虫の名前で馬鹿にされるので、
今の名前に改名したのです」とのこと。

あるHPには、数学的計算から
「日本人が27人以上いれば同姓者がいる可能性の方が高い」という。
5000種で、日本人の苗字の約80%をカバーしている。
世界で一番苗字の種類の多い国は、アメリカで、
世界中からの移民で成り立った国の由来であろう。

自分の名前は、先祖からのメッセージという。
更に自分の名前は、親からのストレートのメッセージということになる。
父親から「八郎の八は末広がりで、中国ではお金という意味がある」
と言われたことがある。実際のところは、兄姉八番目に生まれたからだが。

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以下は幾つかの参考サイトである。
みればみるほど、面白い!

・日本の苗字7000傑
http://www.myj7000.jp-biz.net/
この苗字はどの都道府県に多いか?
http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/bunpu.htm

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2004年07月25日(日)
1209, ヘーゲル ー哲学について-20
 ーヘーゲル

マルクスの後になってしまったが、近代哲学でヘーゲルが基点になる。
ヘーゲルは、「現実世界とその歴史は精神的な発展していく姿ー現象と考え、
それは自己認識に到達するための歴史的プロセスである」と考えた。

心や精神は無機質の自然から生まれたのではなく、それ自身が存在の
中心的な構成要素であり、現実を構成する歴史的プロセスの主体と捉えた。
この全プロセスを現におこっていると認識しているもの
(存在の究極的な本質)を、ドイツ語で「ガイスト」と呼んだ。
この意味は「精神」と「心」の中間のようなものであった。
ヘーゲルにとって、ガイストは、存在の核心、存在の究極の本質であった。
ガイストが自己認識を目指して発展する姿であった。
それが達成されると、全ての存在は調和をしてひとつのものになる。
それをヘーゲルは「絶対者」とよんだ。 それが「絶対的観念論」である。

ヘーゲルには3つの理論がある。
1、さっき述べた現実とは歴史的なプロセスであるという考え方
2、二番目には、歴史は合理的な構造を持っており、その構造を理解するために
  必要なのは変化の法則、すなわち弁証法(正・反・合)であるという考え方 
3、三番目には、疎外についての理論である。
  人間は、文明を築くプロセスの中で色いろな組織や規則や思想や宗教を生み出してきた。
  それが逆に人間を抑圧するようになって、自分で作ったものなのに自分のもので
  なくなってしまった。
  宗教が、その端的なものと考えた。神を自分の投影として作っておきながら
  それとは異なる存在、正反対の存在として考えてしまうようになった。

ヘーゲルの思想のいま一つの特徴は、「国家への崇拝」がある。
{人は全存在を国家に背負っている}と考えた。それがヒットラーなどに利用され
右翼的な民族主義者とみなされた。また共産主義者からもその国家観を利用された。

現在の哲学思想の四大潮流、ヘーゲル哲学・マルクス哲学・実存哲学・分析哲学
は、ヘーゲル以後の哲学史そのものといってよい。

[ヘーゲル弁証法]とは、
ー出発点の第一段階は、「テーゼ(正)」とよばれ、これに刺激をされて生まれる
対立的な反応が第二段階で「アンチテーゼ(反)」で、この二者の対立がやがて解消されて
そのどちらものりこえた新しい状態が生まれる。それが第三段階の「ジンテーゼ(合)」
になる。しかし、この第三段階は新しい状態なので
新しい対立を内包して、テーゼになる。
そして、ふたたびテーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼという三段階が始まる。
この変化は途切れることなく変化し続ける。
これは宗教、科学、経済、社会などの内側からの変化として現れることになる。

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2003年07月25日(金)
842, エンドレスの巡礼

 先日、殺人未遂で逃げ回っていたお爺ちゃんが、エンドレスのお遍路さんでTVに
出演をして、たまたまTVを見ていた刑事に正体がばれて逮捕されてしまった。
当地では「エンドレスお遍路」で有名の人だった。
TV出演を拒否すればと思ってしまうのだが、そこが人間の持つ浅ましさだ。

 実を言うとこのエンドレスの老人の存在を知っていた。
『到知』という月刊誌で、俳優のショーケン萩原健一の文章に登場していたのだ。
ショーケンは、お遍路を年中恒例にしており、その詳細を書いていたのだ。
その文章でエンドレスのお爺ちゃんの存在を知って
「70歳を過ぎたら、こういう生き方も良いのかもしれない」と感心をした。
すべてを失い駅などでホームレスをしなくてはならない時が万一きたら、
思い切ってエンドレスのお遍路も良いじゃないかと考えた。
絶望をして、死にたくなった時でもよい。
実際に、お遍路の道中に行き倒れて死ぬのも、病院で管に繋がれてのた打ち回って
死ぬよりはずっと良い。
その最後のよりどころを、この老人は儚くも潰してしまった。
「歳とっての逃亡」でしかエンドレスの巡礼はできないのかもしれないが。

 「巡礼は自分の過去に向かって歩いていくこと」と聞いたことがある。
その行き先のまた先が神仏なのだろう。
まだ巡礼をしたいとは思わないが、いつか駆り立てられる日がくるかもしれない。
母が80歳を過ぎ痴呆症の現象が出始めの頃に面白い夢をみた。
母が5~6歳の巡礼姿で玄関口にいる。
その姿をすでに亡くなっていた母の妹がじっと見つめているのだ。
恐ろしい悲しい神秘的な夢であった。
人生はエンドレスの旅路なのかもしれない。

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2002年07月25日(木)
467,内山由蔵さんへの手紙

葉書ありがとうございます。この春奥様がご逝去されたと、
兄より五月の連休頃に散歩の途中に会った時に聞きました。
謹んでご愁傷申し上げます。
丁度私が西アフリカに行っていて留守、参列できなった非礼お詫びします。

今年の2月ごろ堀内トシさんより手紙で
「見聞皆師そのご追加分を送ってもらいたい」との依頼されました。
去年の五月より個人のホームページを開設して、
毎日「随想日記」を書いたのをコピーして送りました。
その時に2部コピーして、内山さんにもと思ったのですが、
少し差出がましいかと、そのまま手元にあるのを今回送ります。

その後の分もあるのですが、この秋頃に再び送りたいと思っています。
毎日文章を一文書くのは大変ですが、頭の活性化にはベストのようです。
自分でも色々のことを考えているのに驚きます。
「書き出す」ことの重要さを改めて実感しています。

土曜日が一番都合が良いので、いつでも連絡をください。
大手通りは何をしても無駄だと思います。
同じ努力をしても半分以下の効果しかないからです。
同じ努力なら二倍の効果のある場所でやるのが道理だと思います。

  ー内山さんの手紙の下書きーより

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2001年07月25日(水)
[86] ホームページ用3dソフトが完成

ホームページ用3dソフトが完成したようです。
http://www.fsn.co.jp/bonoboのサイトでダウンロードして

このホームページの3dの絵をクリックすると動き始めます。
私のホームページに似たものが私の立上げの10ぶんの1のエネルギー
で出来そうです。ただし有料です。詳しくはそのサイトで見てください。
富士総業のソフト部門で作成したものです。
 ホームページ開設勧めます。
世界が2~3月経つと変わると本に書いてあったが
正しくそんな感がします。