つれづれに

イメージ 1

他のブログ
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/54909/
http://horii888888.toypark.in/cgi-bin/s_diarys.cgi
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/archive

今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=tlnSjHAmumg&feature=endscreen

 一昨夜のNHKスペシャルで、「ブラジル、インド、中国の経済が急激に悪化している」
という内容を特集していた。 米国と中国がリーマンショックを乗り切るために、過剰なぐらいの
資金の供給をしたが、それがブラジル、インド、中国に溢れて好景気になったが、
それも、この春、バーナンキンが、金融引き締めを仄めかしただけで、ドル高を読んだ、
投資家が、それらの国から引き上げたため、ドル高のため、各国の企業の返済金額が
高騰し、冷え込んだ景気も加えて窮地に陥っているという。それに対し、やはり金融引き締めは、
先延ばしとなり、目先、何とか息をついているとか・・・ 

 欧州のPIIGSについで、今度は、BRICCSが加わってきた。目先、何とか息をつないでいるが、
結果は、見えている。ガスの充満は、限りなく膨らんでいく。ある日、何かの発火で、大爆発する。
その中で、東京オリンピックというから、面白い日々になる。アフォウのヒョットコ東京音頭
阿波踊りが、始まったということ。 まあ、人生の最期の落ちが、こんな状況とは・・・面白そうだ!


・・・・・・
デフレと対策
2002/10/01
 現在上手くいっている店を見ていると、やはりデスカウントの業態の店である。
それも思い切って、20年前か25年前のプライスを打ち出しながら、現在の嗜好を
取り入れた店や会社だ。衣料品は20年前の半値以下の商品が多くなってきた。
自転車も、半値か四分の一だ。電気商品もしかりだ。落ちないのが公共料金だけである。
ホテルの値段もその様相になった。ラーメンの値段も落ちてない。
過去の三次産業の異端は価格破壊である。そうすると落ちてないのが狙い目である。
先日TVで180円のラーメンチェーンを紹介していた。
マクドナルドのように、徹底した機械化を厨房で図っていた。
吉野家松屋の牛丼も400円を280円に下げた。
そうすると他の甘いラーメン屋とか何でもや食堂のお客が流れてくる。
先日に法事で帰ってきた姉が、面白い温泉旅館にいってきたと教えてくれた。
関東圏の温泉旅館で、4名以上で一泊二食で4500円という。
予約をすると東京周辺のJR駅の近くの三箇所の指定した場所、にマイクロバスで迎えに
きてくれるという。更に食事のときは従業員が即興の演劇をしてくれたり、とにかく
飽きさせないようにしてあるとか。社長はつなぎを着て陣頭指揮にあたっているという。
先ずは安く、そして価値があればお客は殺到する。「もうそういう時代だよ!」と。
何かどこかで聞いたことがある話だと思ったら、そうアメリカの航空業界の異端児で大不況の中、
飛躍的に伸ばしているサウスウエスト航空を温泉旅館版に換えただけの話である。
斜陽産業の温泉旅館が良くぞ考えたものと驚いてしまった!(これをベスト・プラクテスという)
客の立場にたてば,全く違った設定ができるのである。淘汰されている所は、ただ不況と仲間内で
傷を舐めあっているだけだ。発狂してベスト・プラクテスをするか、廃業するかどちらかだ。
今更発狂はできないか??!!
(発狂とは、出来ない人の目から見たベスト・プラクテスのプロセスを踏んでる姿)

[167] 読書について
2001/10/01
 読書ー書物はすべての人の学校である、いや大学といっていい。
どこの学校に入ったとしても学べる事はしれている。学校を出てから学び続けるしかない。
本を読み続けるしかない。
 大学を出ているかは関係ない、生涯本という大学・専門学校に通い続けなくてはならない。
もちろんセミナーや新聞やTVや、実際の仕事の上で学ぶべることが多い。
しかし読書という分母の上でそれらをやると効率が違う。
 初対面の人でも書物の大学にどの程度通い詰めたかどうか直ぐわかる。私も反対に見られているのだろう。
本は安い500円から2000円であれだけの情報・知識を買えるのだから。もし高いというなら、
古本屋かブックオフで買えばよい。それでも高いというなら、図書館がある。
 主知主義ではないが人間として生まれてきたからには、知る事が最も優先されべき権利であり義務でもある。
知れば知るほど知らない事が増えてくる。知っただけその周囲の未知の部分が増えるからだ。