つれづれに

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今日のYoutube
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 一転して、24度の過ごしやすい天気である。
朝は、雨のためポタリングは中止。 午前か夕方、行こうか。

 昨日は久々に図書館に行って、借りていて10冊の本の借り換えをしてきた。
「暴走する世間」佐藤直樹著、「そして、人生はつづく」川本三郎著、
「あなたがいる場所」沢木耕太郎著、「10人の賢者と語る 生きる」石黒和義著など。

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1636, ローズパレード
2005年09月25日(日)
昨日、何気なくNHKのBSHVをまわしたら、ど派手のパレードを放映していた。
アメリカのロス近くにあるパサデナの「ローズパレード」であった。
花や自然植物で作られる豪華な山車や行進が見もののお正月恒例のパレードである。
一時間の番組もアッという間に過ぎてしまった。アメリカ全土だけでなく、世界からも多くが参加。
100チーム以上が参加している。アメリ海兵隊、カナダ騎馬隊、大学のチアガールチーム、企業体、
などがそれぞれのテーマを決めて行進する。これに参加すること自体が、アメリカでは大きな
ステータスになっている。参加するには厳しい審査のパスが必要という。
リオのカーニバルと違い、ど派手だが、控えめな演出?で心打つものが次々と出てくる。
実際にみたらTVとは違った感動があるだろう。このパレードを見るために全米から100万人が
集まってくるという。TVでは終始生放送で、その様子が一日中流されている。
前夜には、道に泊り込んで場所確保する人達で込み合う。指定席もあり、かなり高い値段がする。
そのローズパレードは、毎年1月1日の朝8時から始まり、パサデナ市内のメインストリートの
コロラド通りを多くの山車などが練り歩く。 その山車も年々豪華になっている。
それと並行してローズクイーンコンテストも開かれる。またこのパレードが終わると
全米カレッジ・フットボール勝戦のローズボールが行われる。ローズパレードの始まりは
1888年迄遡る。今年で116回目という。七十数回も参加しているチームもある。
当時、キツネ狩りで有名なプライベートクラブ バリーハントクラブがあって、クラブのメンバーが
1890年1月1日に四輪馬車をきれいに飾りつけてパレードしたのが始まり。
ヨーロッパの<バラ>の祭りを手本にして、山車(フロート)に沢山の花を飾って
自然の美しい輝く太陽を本当に楽しそうに行進している。
この中で美しさ、パレードのテーマ、デザイン、独創性、花の使用、また花の新鮮さや
参加者のコスチュームなど数々の項目で審査され、賞が決定される。
このパレードに使う山車(フロート)1台の平均費用は、1000万円という。
1台で10万本の花が使われまれ、まさしくローズパレードといわれる所以である。
お祭りは、TVでみていても楽しさが伝わってくる。世界は広い、そして深い!

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2004年09月25日(土)
1271, 母が亡くなって、まる八年!ー2
十数年前のこと、新潟に著名な教育者が講演に来た。その夜、勉強会の「新潟木鶏クラブ」で、
彼を囲んだ座談会を開いて話を聞いた。そしてそのままホテルに泊まってもらった。
翌朝お礼を兼ねて、弥彦の良寛で有名な「五合庵」などを車で案内をした。
二人きりの車の中、4時間位話をする機会になった。そして直に旧知の友のようになった。
知らないうちに、昨日書いた母の生い立ちと、それゆえの不幸の出来事の話と、不条理の話に及んだ。
本人も、思いもよらない「五合庵」の散策と、新潟の田舎の風情を楽しんでいたようであった。
それから2ヵ月後、本人から連絡が入った。「先日のお母さんの話」を、森信三さんに話したところ
「すごい内容だ。是非うちで開いている勉強会で話してくれないか」と依頼されたという。
いま考えたら、そこにいって話をすべきであった。「自分の話ならするが、母の話なので、勘弁して欲しい」
と断ってしまったのだ。こういう機会でなければ、森信三という戦後日本最大の教育者とは、会う機会が
なかったのに、本当に惜しいことをした。また、そこに聞きに来ている人はふだん会えない、
凄い人ばかりのはずである。後悔あとに立たずである。森信三氏も似たようなことがあったというが。
それから数年後の1992年に、森信三氏は亡くなったのだ。本当にバカのことをしたものだ。
話は元に戻るが、母の7人の兄弟・姉妹のうち、母の実父の上・三人は幸せな人生をおくり、下4人は??
ー 幸せ不幸は、本人が決めることであるが。「事実は小説より奇なり」というが、
母方の姉妹をみていると軽く一冊の小説になる。一人一人の一生は深く重いものである。

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530,焼肉屋の新業態の店?
- 2002年09月25日(水)
郊外に以前地元のホームセンターが経営していた焼肉の店があった。
一昨日、代替わりをして新しい焼肉屋なっていた店に入ってみた。
以前の店に2~3回同じ時間に行ったが誰も入ってなかった。
入ってビックリ、17時なのに9割がたの席の埋まりであった。
一時間後の18時に帰る時には3組の待ち客がいた。
客は殆どが若い人であった。前の店は値段の割りにおいしい店で、カルビが¥480円だった。
周辺に同じような店が5~6軒もできた為もあるが。
新しい店は内装は全く変えてなく、変わったところは「しゃぶしゃぶ」と「焼肉」が食べ放題で、
1480円であった。普通の単品もあり、以前の店より単品は一割ほど安い程度であった。
ハナマサの食べ放題」もあるが、違うのは普通の焼肉屋と同じメニューで、
その皿の肉はどれでも注文をすればその都度持ってくる方式である。
前の店もこれと同じやり方をすれば、上手くいったと思われる。
100席以上の郊外型の店で、店員が数名が走り回っていた。
焼肉の新しい業態の店である、よく考えたものだ。しゃぶしゃぶの単品で
「牛ロース3人前と野菜と丼物とビール2本」で3500円辺りであった。
肉は決して美味しいとはいえないが、その業態がなかなかよい。「cha cha]という店で、
何処かのチェーン店の新業態かと「検索」で調べたが、全く無かった。
店に入ると必ずどういう業種で業態で時代に合っているかどうかという視線で見るとなかなか面白い。
こうすればいいのにな~と思う店があまりに多いが、いうわけにいかない。

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[161] 自然体(自然態)
2001/09/25 07:01
 あまり気張らず、心配せず、そのまま、自然のまま、なるがまま、
生きていく生き方。目の前の出来事に気を取られず、その背後の流れに従う行き方。
「自然体の経営そして生き方が大切」
 15年前かパレスホテルの経営セミナーに出ていたとき、その時の時勢の勢いにのっていた
ある経営者がいった言葉である。丁度必死に仕事をしていた時の不自然の自分にピッタシの言葉であった。
浪人を何回か経験していて少なからず身につけていが、しかしかなり印象深い言葉であった。
 丁度ホテルという長期物件を手がけて、その意味‐長期の装置産業の難しさにきずき始めた為もあった。
その後この言葉に生き方がかなり影響された。
目の前の困難に対してあまりジタバタしないで済んだのも、この言葉のおかげだった。
7~8年前南アフリカを旅行した時、あまり添乗の経験少ない中年の女性の添乗員が、
出発前に成田で言った言葉が印象的であった。
「この旅行全てのトラブルが起こるはずです!起きた時に一つずつ 解決していきましょう。
自然体しかありません。無理せずそのままでいきましょう」
「なるほどいいことを言うな、でも素人だな!」とそう思った、そしてそのとうりになった。
その言葉が最期まで利いていた。トラブルも旅行の一部、慌てずそれをうけとめ、そしてそれを楽しむこと。
自然体そのものであった。たしか法華経自然法爾(じねんほうじ)という言葉があった。
イスラムの「すべてアラーの神の思し召し」もこれに似ているところが面白い。
もうひとつ似たのに、名人の域に達した落語家もこれに近い。