つれづれに

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 そろそろ秋めいてきた。 天候異変だが台風は少ない。
二〇二〇年の東京オリンピックで、一時的に明るくなるが経済の実態は深刻になっている。
消費税は間違いなく上がるだろうし、一般消費財の値上がりもジワジワと来るだろう。





    * ポタリ、ポタリ、ポタリかな!
 4月~11月の8ヶ月間、毎朝一時間、4年続けて雨の日以外、合計一万キロ以上も乗り続ければ、
自らをポタリスト(ポタリング=自転車散歩)と宣言してよいだろう。 4年前になるが、「電動アシストの
MTB(マウンテンバイク)が、格安で、スポーツチェーン店から(通販)売り出される」という新聞記事を
読み買うことにした。 そして乗って仰天! ママチャリを年に1~2度しか乗ったことのない私が、
その日を境に、冬季間と雨天以外は、ほぼ毎日12キロは乗っている。
 自転車で15分の距離に信濃川があり、二つの大橋を一周して帰ってくると丁度一時間、早朝の運動に最適。
ある本に、「江戸時代に舟に車輪をつけた陸舟車というのが試作されたのが第一号」とあった。 
さしづめ電動アシスト自転車を舟とすると、エンジン付きカヌーである。手で漕ぐか、脚でペダルを踏むかの違い。
 この自転車に出会うまでは、自宅から300M先にある栖吉川の土手を30年近くウォーキングをしてきた。
ところが、道路拡張工事で散歩道が数年間も交通ドメになったタイミングに、電動アシストのMTBを購入。
一気に、4キロ程先の信濃川まで行動パターンが広がった。 電動アシストのうえ、MTBの車種が良かった。
軽くて、小さくて、小回りがきいて、6段変速ギア。 変速ギアのついたスポーツ自転車も一度も乗ってない
うえに電動アシストである。驚くのは当然である。 
 東京在住の学生時代のゼミの後輩がカヌーの愛好家で、数年前、車にカヌーを積んで新潟にきて、
阿賀野川河口と、寺泊の浜辺で同乗させてもらったことがある。それもヨットカヌー。彼の別荘が川口湖にあり、
長年、乗りこなしていた。羨ましいと思ったが、今さら私には無理。 そこで、スポーツ自転車を陸のカヌーとみたて、
電動アシストにすればよい。
 早朝、電動アシストの力を借りて、信濃川の土手を飛ばすのも快感。 乗っていると、自分がいかに軽く
小さい存在で、空中遊泳をしているような感覚になる。現在のものも限界に近づいてきたので、
消費税のアップ直前の来春2~3月に、もう一台を買う予定にしている。クロスか、折りたたみのMTBか、
電動のついてない10数万の高級車か? それまで半年間の選定が楽しめる。これを購入すると、
胸を張って、「古いMTBと、クロスバイクの二台を持っているポタリスト」と宣言ができる。
車やオートバイで高級車といえば数百万だが、自転車では、30~50万も出せば超高級車、
十数万なら高級車になる。ーブログ内の検索で、以下のような文章があったが、
時間の経過とともに内容が濃くなっている。

・・・・・・・

2013/07/28
スポーツ自転車の勧め! ー3                 
    * ポタリング ーつれづれに    「自転車で痩せた人」高千穂 遙 (著)
  4年近くで、一日12キロ、年に200日として(冬期間を除き)、9千キロは走ったことになる。
 当然、自転車はボロボロに近い。 この本を読むまでは「月に一度の空気入れ」の鉄則を知らなかったが、
 息子に「時どき、空気を入れたほうが良いよ」と言われ、三月に一度の割に入れていた。それとスプレー式の錆止めを
 2年前から挿し始めた。 それとHCでパンク修理グッズを見つけたので、次のパンクから挑戦するつもり。
  ここでママチャリについて、【日本独自の車種で、通勤、通学、買い物などあらゆる場面で使えるが、スポーツとしては
 使いづらい。日本の道路事情で、歩道に乗ることを認めていることもあり、スピードが出しづらいようになっている。
 現在、都市部で大きな問題の歩道上の自転車事故は、スポーツ自転車とのスピードの出しすぎによる接触が多く、
 道路事情に自転車の仕組みも絡んでいる。 値段も安く、メンテナンスも手軽で、丈夫で、使用頻度も高く、何処にも
 置ける気安さがある。やはり値段が安いのが特徴で2~3年も乗れば、盗まれても諦めがつく。 スポーツ車では、
 クロスバイクとマウンテンバイクがママチャリに近い。 軽さでマウンテンが、次にクロスバイクが適している。
  現在、節約も含めて自転車通勤が都心で多く見られるようになった。 また運動として著者のように、ライダーや、
 (私のような)ウォーキングからの乗り換えも、増加している。 イオンも自転車専門チェーンを道路沿いに出店を始めた。
 日本は自然に恵まれ自転車でのスポーツ環境が整っている。スポーツやで遊ぶの場面を考えると、日本に適している。
 団塊世代が定年をむかえた昨今、自転車は最適である。もう一歩踏み込みこむかどうか?鎌倉とか京都に自転車を持ち込み、
 散策するのも面白そうだが、東京都内も良さそうだが・・ その前に県内のポタリングか。 
・・・・・・
2013/07/27
スポーツ自転車の勧め! ー2             
   * 4年間のポタリングからのギアアップの時節 ?  「自転車で痩せた人」高千穂 遙 (著)
 4年近く前に、「電動アシスト自転車が5万9800円の破格値でスポーツ用品チェーンのヒマラヤが売り出す」という記事をみて、
思い切って購入した。 当時は電動アシスト自転車の殆どが10万円以上。そして、まず信濃川まで試乗してみて驚いた。
それまで遥か遠く感じた長岡大橋まで僅か15分で到着。それも全然、疲れが残らない。
 それまでママチャリしか乗ったことがないのが、マウンテンバイクのため軽快で、6段切替で、電動アシストとくれば、
その段差に驚いて当然。 それと大手大橋からみる信濃川のパノラマの美しさに感動。 
 そこで30年近く続けてきた早朝の一時間のウォーキングを、ミニサイクリングに切替え、現在まで続いている。
ウォーキングを30年近く続けていたこともあってか、電動アシストもあってか、体重変動はゼロ。
 電動アシストでなくとも、ギアチェンジのスポーツ車で、このコース試乗をしていたら、この方に切替えていたはず。
この5月のゴールデン・ウィーク明けからは、週に一度は午後から一時間以上を走り始めている。
 服装は、スポーツセンターで着ているトレーニングウエア。 ズボンは時どき、登山用の足元がチャック付にする。 
それに網目のベストを羽織る。 帽子は網目の野球帽。これも、そろそろヘルメットに切替える時期。
靴は、ランニングシューズか、ウォーキングシューズ。 中途半端だが、中途半端の入門者なら、仕方がない。
 4年近く乗ってきたマウンテンバイクも、ボロボロ。一日、百円換算からみても元は十二分にとった感がある。
そろそろ電動アシストのクロスバイクか、折畳み式を考えている。 
 折畳み式なら、「途中までジテツウ」をもじった、「途中からポタリング」が出来る。近くの観光地などに車で行き、
トランクから出して、ポタルとか・・ しかし、クロスバイクの前輪をワンタッチで外せトランクに簡単に
乗せることができるものがある。どちらを選ぶかだ。 著者の本格的「純競技用のマシン」は、私の年齢では無理?
 地元が雪国のため12月~3月が走行が出来ないハンデがある。とすると来年春まで待つか? 先が多く残されてない?ので、
すぐか? 迷うところ。 他にオートバイ、スポーツカー、カヌーなど考えられるが・・ 健康と年齢からして、これか。 
・・・・・・
2013/07/26
スポーツ自転車の勧め! ー1            
   * スポーツ自転車入門      「自転車で痩せた人」高千穂 遙 (著)
 私のは、電動のマウンテンバイク。値段は5万9800だが、これが大当たり!それまで30年近くのウォーキングの習慣があった為、
それを自転車に切替えたのでスンナリいった。この早朝の一時間は、自分へのプレゼントと思えるほど。
   まず ー内容(アマゾンより)ー
 50歳の春、肥満体型と高脂血症、高血圧を改善するために手にしたのは、スポーツ自転車だった。
わずか2年で24キロの減量を成し遂げ、体脂肪率は24%から10%以下に。 明るく楽しく、そして激しく愛車に
乗りまくる日々を活写するとともに、ダイエット成功の秘訣をすべて公開する。
  ~入門書としても最適な本である。主観をもって、まとめると、こういうことになる。
≪ 自転車には、ママチャリとスポーツタイプに、まず分けられる。そして、スポーツタイプには、ロードバイク
マウンテンバイクがあり、最近では、この二つをミックス(=クロス)したクロスバイクが現れてきた。
これに折畳みが出来るフォルディングバイクと、車輪の小さなミニベロがある。それと色々な競技を楽しむBMXがある。
 著者は健康不足を医師に指摘され、考えあぐねた上にスポーツ自転車を思いつき、クロスバイクを2002年2月から乗り始めた。 
しかし暫くして、物足りなさを感じて特別仕様のスポルティーフの自転車をつくる。 その後、気がついたのが、ツールド
フランスなどで見る「純競技用のマシンのTREK5500」。これを買ったのが正解で、人生のパートナーになってしまった。
これを買って決めたことが、「毎日乗ること」。 値段が高いため、一度乗ると、自転車から離れることが出来ない。
公衆トイレなら中に持ち込む。盗まれる危険が高いからだ。 そして2年で、20キロ、体重の10%以上の減量に成功した。
そして一年後、更に10%、58キロまで体重が減った。定例走行距離が64キロになっていた。
「自転車はすごい。自転車はいい。自転車は楽しい。」と、断言する。 定年退職をむかえ、体力に自信のない人、
健康に不安な人、無趣味の人、時間を持て余している人、一日中ボッとしている人にお勧め。 型はスポーツ車、出来れば
ロードタイプがいい。自転車と思うと目が飛び出るほど高いが、自動車、オートバイからすれば安い。その価格で、
F1クラスのスーパーレーシングマシンが手に入るのである。こんなことは自転車以外、絶対にありえない。
〈暇を持て余し、不健康この上ない諸君。 スポーツ自転車を買おう。買って、毎日数十キロ(20~50キロ)走ろう。 
そうすれば体重脂肪率10%以下は、決して夢でない・・・〉 ≫ 
 ▼ これは自転車入門書である。著者にとっての効用の一つが肥満と血圧の改善。ここには書いてないが、自転車で
 自然の中を汗をかきながら走って見える景色と爽快感は何もの代え難い。 実際に4年近く信濃川にかかる二つの大橋と
両側の土手を自転車で一周しているので、よく分かる。 年齢が年齢なので電動アシストだが・・
 著者のように毎日60kmの走行ができれば25kg痩せることが出来るかもしれないが、普通の人では無理。 
とにもかくにも、走りまくること。一度走り出せば、必ず病みつきになる、これは!これを読んだ御陰で、早朝に行き交う
自転車の種類とマニアのレベルが少し見えてきた。 そして自分のレベルもである。ママチャリでノンビリと走っている人から
レーシングマシーンに乗っている人まで、何組も出会う。そこに電動アシストのマウン