つれづれに

イメージ 1

他のブログ
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/54909/
http://horii888888.toypark.in/cgi-bin/s_diarys.cgi
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/archive

今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=Sipno8a4Vi4

 シャバは、既に「お盆休みモード」に入ったが、
二年前からリタイアの私のとって、関係がない。
ああ、お盆かというのと、13日に墓参りに行くだけ。
それは、以前より似たようなものだったが・・・

・・・・・・
1226, ダイエー 最終局面へ
2004年08月11日(水)
ダイエーの再建??に向けてのUFJ、みずほ、三井住友銀行
最終調整に入ったと新聞が一斉に報じ始めた。
・不振の衣料・住居用品から撤退して食品スーパーに特化
・3~4千億で金融支援を実施して店舗の土地建物の含み損を処理、
 再生機構が新設する不動産会社に移し
・一兆円の銀行借入を3~4千億にへらし、
・大手流通業の支援で早期再建を目指す
ジャスコか丸紅が受け皿になるようだが、恐らくジャスコだろう。
ジャスコは、八百半、マイカルに続いて、再建で大きな収益を上げることになる。
三年前に始まった、オーナー中内功の追放、そしてグループの解体の最終局面を向かえることになった。
解体過程も、シビアにおこなわれきた。
・コンビニの「ローソン」の売却
リクルートの売却
・神戸のオリエンタルホテルなどの売却
・銀座プランタンの売却
・今年になって、福岡ドームと、その隣接のホテルの売却等、すざましいほどであった。
そして最終局面で、再建機構に移管をして、ジャスコか丸紅に投げ売りをするのだ。
自宅の近くに店舗があるため30年来、定点観測をしているが、この数年は気の毒なくらい商品力が落ちている。
イカルの最終局面に似ている。折りたたみ傘を買おうとしても、まともな商品が皆無だ。
買っても、粗悪品に近かった。あるメーカーの人に聞いたが、「ダイエーに収めているだけで、その問屋には
商品を卸さない」と言っていた。死に体であるのは誰の目にもハッキリしている。
ダイエーの華やかな成長過程を見てきたこともあり、その凋落の姿は何とも寂しいものである。

・・・・・・・
2003年08月11日(月)
859, 「タイムクエスト」ー読書日記-1
 ーベンジャミン・フランクリンの13価値観ー
この本は一年位前に読んだ本である。「7つの習慣ー最重要事項」のさらに具体的内容を掘り下げている本である。
『ミッション・ステートメント』に焦点を合わせてある内容である。先日本棚を見ていて、読んだことに気がついた。
中途半端に読みぱっなしということか。この本と『7つの習慣』を二年前に読んでいて、
「ミッション・ステートメント」を創ってなかったのだからいい加減なものだ。
何かの「良」がこの「最良」を阻んでいたのだろう。この中のベンジャミン・フランクリンの13価値観が面白い。
これを元に著者のハイラム・W・スミス が自分の憲法を創っているが、それは次回に書く。
それと13の価値に対する自己評価もチェックしてみる。
  ーそのフランクリンの13価値のところを書き写してみる。
 ベンジャミン・フランクリンが22歳のときに自問自答した。「私の人生で大事なことは何だろうか?」
この時から、彼は12の価値観と考えを進めていく。
 そしてその一つ一つに説明を加えていく。その結果次のようなものが出来上がった。
初めは謙遜がなかったが、あるクエーカー教徒の友人に見せたところ、その友人は最後に謙遜がないことを告げた。
 フランクリンに対して彼は親切にも彼が、高慢な人間だと一般に思われていることを教えてくれた。
いくつかの例を彼はいちいち例を挙げて説明してくれ納得した。そして最後に英語でわずかに4語の説明文を加えている。
「イエスおよびソクラテスに見習うべし」(ImitateJesus and Socrates)
 彼は自分の生活を13週に分けて、一週ごとに13ある価値観の一つずつ焦点をあてて、自分の行動が価値観に
あったものになるよう努力したという。 78歳のとき、彼は回顧録にこう書いている。
全体的に言えば、かねてから願っていた完璧さには到達できず、それより
はるか下にとどまってしまったが、どの努力をしない私と比べれば、より善良な人物になることができた」
「謙遜」については、率直にこう言っている、
「私はこれを体得したと自信を持って言えはしないが、その見かけがそれなりにできたと思う」
ベンジャミン・フランクリン13価値観
1、節制  飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。
2、沈黙  自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ。
3、規律  物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。
4、決断  なすべきことをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。
5、節約  自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。
6、勤勉  時間を浪費するなかれ。つねに何か益あることにしたがうべし。無用の行いはすべて断つべし。
7、誠実  いつわりを用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。口に出すこともまたしかるべし
8、正義  他人の利益を傷つけ、あるいは与えうべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。
9、中庸  極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、激怒を慎むべし。
10、清潔  身体、衣服、住居に不潔を許すべからず。
11、平静  小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に平静を失うなかれ。
12、純潔  成功はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これにふけりて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、
  また自他の平安ないし信用を傷つけるがごときことあるべからず。
13、謙譲  イエス及びソクラテスに見習うべし。

・・・・・・
2002年08月11日(日)
484, 思い出のメロデー
 お盆近くの土曜日になると毎年恒例の「思い出のメロデー」である。
34回というから、私が20歳代前半からになる。初めからチャンスがあれば必ず見ていた。
幼児の頃から街のど真中で育ったせいか流行歌が常にあった。その為その歌ごとに思い出が深い。
生番組の素晴らしさは、歌手も失敗を許されない真剣さと今という共時性がある。
この生番組の中にそれぞれの人が自分の歴史ー自分史を見ているのだろう。
昨日は前半は昭和40年代のポップスが中心であった。丁度自分の青春時代の歌で感慨が深かった。
40年代はポップスの全盛時代で、もうこれだけの名曲が出ることはないといわれている。
時代が高度成長期でその雰囲気がその歌をつくりだした。歌を聴きながら、本当によい時代に
生きることが出来たと感謝している。自分の人生を一言だけでいうと、「恵まれていた」である。
特に時代背景がよかったことを歌を聴いていてつくづく思った。
今回見ていて、いつもの常連が多く出ていなかった。時代の変化なのだろう。