つれづれに
他のブログ
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/54909/
http://horii888888.toypark.in/cgi-bin/s_diarys.cgi
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/archive
今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=14XzMfJpXf4
写真は、今日の随想日記の「生きる悪知恵 ー正しくないけど役に立つ60のヒント」西原 理恵子 (著)
の章末の著者の知り合い?の相談に対する回答。 なかなかの面目躍如である。
昨日の長岡花火は例年の半分?以下の人出。新聞には去年より、数万多いだと!ウソつけである。
花火は、過去の中で、圧倒的最悪! 事実は事実である。
・・・・
1948, ローマから日本が見えるー19
2006年08月03日(木)
ー読書日記ー
第八章 「パクス・ロマーナ」への道 -2
ー皇帝への「5枚のカード」ー
彼は気づかれないように皇帝になるため、一枚ずつカードを集めていった。
カードゲームで、一つ一つはつまらない手札なのに、5枚揃うと「最強の手」ができるのに似ている。
その5枚とは、
1、アウグストゥスとカエサルの名
2、「第一人者」の称号
3、インペラトール
のちの「エンペラー」の語源になる名だが、戦の勝者をいう。
これもこの時点では単なる称号に過ぎない。
4、全軍最高司令官
5、護民官特権
-護民官とは貴族階級に対して平民階級の政治的権利を守るために生まれたもの。
彼は、貴族のカエサルの養子だったので、平民だけがなれる護民官にはなれない。
しかし、一年限り「護民官特権」を貸して欲しいと頼んで元老院から了解を得た。
しかし彼は死ぬまで、この特権を放さなかった。
この5つを得ることで権力基盤を絶対的なものとした。すなわち、初代の「皇帝」が誕生した。
といって、無冠の帝王であった。皇帝になった彼は具体的にローマを、いかにすれば安定路線へと導けるか考えた。
その答えは「平和ーパクス」の確立しかない、と考えた。そこで考えたのが税体系の確立である。
相続税を発明、関税、売上税、奴隷解放税、等々、シンプルで解りやすい5つの税体系にまとめ上げた。
・・・・・
2005年08月03日(水)
1583, 郵政民営化法案について
明後日に、この法案が否決されたら政局は一挙に流動化する。
現在の日本は誰の目から見ても、大胆な歳出削減と増税という痛みは避けられない。
そのために、大きな改革エネルギーは必要である。
その本丸が崩れれば、構造改革が失速するだけでなく根本から崩れ去る。
この結果に対して、直ぐに先を読む金融・資本市場が反応をするだろう。
特に外資が売りに入ってくるのは必然である。亀井とか綿貫は何を考えているのだろう?
私利私欲の姿があまりにもリアルである。郵便局の存在価値はとっくの昔に無くなっている。
現在利権を得ているあの連中か、それを守ろうとしているだけだ。
国鉄の民営化みれば、郵便局の民営も当然ことである。
隠れ利権を守ろうと必死なのは解るが、といって官は最小にというのが流れである。
郵政利権保持者に縛られて、政治的な必然の流れをみようともしない。
そのこと位、国民が見落とすと思っているのだろうか? もし参院で否決されるなら、参院そのものの
存在価値を疑われる。警察官僚上がりの亀井と、トナミのオーナーの綿貫は許せるわけがない!
おまけに永岡議員が、自殺に追い込まれてしまったのは誰にせいか自明である。
でも、この亀からの援助で代議士になったのは運が無かったのだ。世論がここで彼らに鉄槌を下すだろう。
いや国民はあまりに鈍いか!
ーーーーー
2004年08月03日(火)
1218, 「君のためにできること」 -1
1昨日の日経新聞の最終ページの「文化」の欄のエッセーがよかった。
悲しい、純真な恋?に思わず涙がこぼれてしまった。ーweb日経で調べてコピーをと思ったが、記載されてなかった。
ならば、書き手の名前「大崎善生」で検索をしたところ、彼の奥さん(女流将棋棋士の高橋和)のエッセーが出てきた。
そこに「第24回 言葉にできない」というテーマで載っていた。
--
ー新聞の書き出しをまず、書き写してみるー
題名は 「君のためにできること」 大崎善生
ー我が家に天使のような10歳の少年が舞い込んできたのは、今年のまだ寒い頃のことだった。
舞い込んできたといっても、彼とは一度もあったことはない。
私の妻が手紙のやり取りを始めたのだ。ーで、はじまっている。
最後のほうは、
ー「痛いです。苦しいです」と書かれている手紙に何と答えればよいのだろう。
少年は末期がんの苦しみの中で、必死の手紙を書きしたためているのだ。
「お手紙うれしかったです。いつまでもいつまでもおともだちでいてくさい」とまるで泣き叫ぶような字で書かれている。
いつまでも、いつまでもお友達でいてください、その純粋なゆえ、自分のことより人の足の痛みを思いやれる少年の
優しい心に。何もしてやれない悔しさもあったが、少年が懸命に思い与えてくれるものの大きさに、
胸が締め付けられる思いがした。危篤に近い状態にあると聞いたとき、妻は自分が好きな音楽を集めてCDを作って
送っていたが、それが少年に届くことはなかった。「あまりにかわいそうに思った神様が、息子に、最後の最後の恋を
させてやってくれたのだと思います。」と父親から妻あてに手紙が届いた。
そして「病気の苦しさをどれくらい紛らわしてくれたことか」と感謝の気持が綴られてあった。
少年から手紙をもらって僅か三ヶ月。少年は前日まで、妻の足が痛くなくなるよう祈っていてくれたそうだ。
少年がくれたテディベアは、リビングの出窓に座り、今も私たちの生活を静かに見守り続けている。-で終わっている。
ーつづく
・・・・・・
2003年08月03日(日)
851、 いま政治が面白い
私は政治嫌いであるが、今の日本の現状を見ると、そうはいっていられない。
自由党と民主党が合併決定、この秋に向けて政治が面白くなってきた。
小沢は首相にさせたい一人であるが、ここで彼の身を捨てた合併はさすがである。
管代表独りでは看板として頼りないが、小沢と二人となると全く違ってくる。
米英並みに選挙公約と閣僚予定者を並べて政策による選択を直接国民に訴えてくるだろうから、
今までの手法や感覚では選挙に勝てない時代である。自民党も趨勢として小泉首相を下ろしたいが、
万一旧守派が自民党総裁選挙で勝った場合、民意に反しているという理由で総選挙は惨敗するの誰の目にも明らかだ。
その方がむしろお国のためになる。小泉もそのことを解っているので橋本派などを挑発しているのが漫画的である。
官僚政治家の亀井がいまさらのように出てきて、公共事業のばら撒きを餌に甘言を並び立てているのは
哀れな今の日本を代表している。疲弊している地方経剤の利権屋の支持を求めているのだろうが、
いまさら彼等の力は一般の声に反するために大きなマイナスになる。
今の日本は思い切った構造改革をしないと、10年以内に国が壊滅してしまう。
それでも利権のためには構造改革したくないのが自民党議員の本音である。
自民党解体のためには一番手っ取り早く、橋本派推薦の新しい総裁の元で国民の真意を問うべきだ。
選挙になると自民党の特に橋本派から多くの偽改革派ー月光仮面のオジサンが出る。
それを演じるためには総裁選挙で小泉指示に回る可能性がある。
そのために橋本派の一本化は無理だろう。どうみても小泉は有利である。
新潟県は反小泉で決定した。私の意に反しているので今度の衆議院選挙では民社党に
入れることにした。これは恐らく私だけでないだろう。
今度は、地域としても「個人より公約を優先するだけ民度が高いか低いか」が問われるのだ。
政治は何がおきるか解らない、盆明けから目が離せない動きが出てくるだろう。
政治も情報化で利権屋政治家の姿をリアルに映し出してしまう。北朝鮮の緊迫した動きが本格的に
なってくるだろうから、それに合わせて最適な指導者を選ばなくてはならない。
・・・・・・
2002年08月03日(土)
476、ある老女の遺書ー2
25歳で子供が生まれ、子供のために安全で幸福な家庭をきずき、
30歳の女性になり、子供の成長も早く、永遠に続く絆で互いに結ばれ、
40歳の時若い息子たちは成長し、巣立つ日も近く、
50歳の時、再び、私のヒザの上で幼子が遊びたわむれ、
もう一度私を愛する子供達と私は理解しあう。
夫が死に暗い日が続き、未来を見つめ、恐怖に身震いする。
若い者達はみな子育てに忙しく、私は昔を、愛し合った日々を思う。
私は年老いた女。自然は残酷だ。老年が私をおろかにみせる。私の体から優雅さは打ち砕かれた。
活気はなくなり、かって熱く燃えた心も今は石のよう!しかしこの古い身体の中に、
若い少女は住み続けている。
そして今も再び心がときめく喜びの日々を、また苦しかった日々を思い出し、
私の人生を愛し続け、過ぎ去った日々を再びたどる。
永遠に続くものは何もないという厳しい事実だけを残し、
あまりにも短い、あまりにも早く過ぎ去った年月の事を思う。
さあ看護婦さん、あなたの目を開きなさい。
目を開いて私を見つめて、もっとそばによって、気難しい老女でない、‘私を知って!’
ーーーーー
この文は6年前に読んで非常に感動した本だ。一人の人間の心の叫びがそのまま伝わってくる。
これを何時か書こうと思っていたが、その時がきたようだ。いや久々に検査の為、病院に行ったのが
きっかけでしかないが。
たったこれだけの文章の中に人生の全てを言い尽くしている。これは詩である、人生を言い尽くした。
必ず誰も思う道だ。
・・・・・・
2001年08月03日(金)
[97] NoSubject
数日前小学校の同級会の幹事会を今やってるが出てこいとの連絡あり。
15分前まで殿町で飲んでいたが再びユーターン。
東京の友人の会とどっちにしようか迷って、返事の期限を10日以上も出してなかった。
出る出ないはどうでもいい。返事を出すのが筋!こってり絞られた。
幼稚園、小学校、中学、高校と13年同窓の高木と山崎に頭が上がらず。
結局出席になった。
8月11日鴨川本館。
その日はかなり盛り上がり、同級会を終えてしまった感あり。
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写真は、今日の随想日記の「生きる悪知恵 ー正しくないけど役に立つ60のヒント」西原 理恵子 (著)
の章末の著者の知り合い?の相談に対する回答。 なかなかの面目躍如である。
昨日の長岡花火は例年の半分?以下の人出。新聞には去年より、数万多いだと!ウソつけである。
花火は、過去の中で、圧倒的最悪! 事実は事実である。
・・・・
1948, ローマから日本が見えるー19
2006年08月03日(木)
ー読書日記ー
第八章 「パクス・ロマーナ」への道 -2
ー皇帝への「5枚のカード」ー
彼は気づかれないように皇帝になるため、一枚ずつカードを集めていった。
カードゲームで、一つ一つはつまらない手札なのに、5枚揃うと「最強の手」ができるのに似ている。
その5枚とは、
1、アウグストゥスとカエサルの名
2、「第一人者」の称号
3、インペラトール
のちの「エンペラー」の語源になる名だが、戦の勝者をいう。
これもこの時点では単なる称号に過ぎない。
4、全軍最高司令官
5、護民官特権
-護民官とは貴族階級に対して平民階級の政治的権利を守るために生まれたもの。
彼は、貴族のカエサルの養子だったので、平民だけがなれる護民官にはなれない。
しかし、一年限り「護民官特権」を貸して欲しいと頼んで元老院から了解を得た。
しかし彼は死ぬまで、この特権を放さなかった。
この5つを得ることで権力基盤を絶対的なものとした。すなわち、初代の「皇帝」が誕生した。
といって、無冠の帝王であった。皇帝になった彼は具体的にローマを、いかにすれば安定路線へと導けるか考えた。
その答えは「平和ーパクス」の確立しかない、と考えた。そこで考えたのが税体系の確立である。
相続税を発明、関税、売上税、奴隷解放税、等々、シンプルで解りやすい5つの税体系にまとめ上げた。
・・・・・
2005年08月03日(水)
1583, 郵政民営化法案について
明後日に、この法案が否決されたら政局は一挙に流動化する。
現在の日本は誰の目から見ても、大胆な歳出削減と増税という痛みは避けられない。
そのために、大きな改革エネルギーは必要である。
その本丸が崩れれば、構造改革が失速するだけでなく根本から崩れ去る。
この結果に対して、直ぐに先を読む金融・資本市場が反応をするだろう。
特に外資が売りに入ってくるのは必然である。亀井とか綿貫は何を考えているのだろう?
私利私欲の姿があまりにもリアルである。郵便局の存在価値はとっくの昔に無くなっている。
現在利権を得ているあの連中か、それを守ろうとしているだけだ。
国鉄の民営化みれば、郵便局の民営も当然ことである。
隠れ利権を守ろうと必死なのは解るが、といって官は最小にというのが流れである。
郵政利権保持者に縛られて、政治的な必然の流れをみようともしない。
そのこと位、国民が見落とすと思っているのだろうか? もし参院で否決されるなら、参院そのものの
存在価値を疑われる。警察官僚上がりの亀井と、トナミのオーナーの綿貫は許せるわけがない!
おまけに永岡議員が、自殺に追い込まれてしまったのは誰にせいか自明である。
でも、この亀からの援助で代議士になったのは運が無かったのだ。世論がここで彼らに鉄槌を下すだろう。
いや国民はあまりに鈍いか!
ーーーーー
2004年08月03日(火)
1218, 「君のためにできること」 -1
1昨日の日経新聞の最終ページの「文化」の欄のエッセーがよかった。
悲しい、純真な恋?に思わず涙がこぼれてしまった。ーweb日経で調べてコピーをと思ったが、記載されてなかった。
ならば、書き手の名前「大崎善生」で検索をしたところ、彼の奥さん(女流将棋棋士の高橋和)のエッセーが出てきた。
そこに「第24回 言葉にできない」というテーマで載っていた。
--
ー新聞の書き出しをまず、書き写してみるー
題名は 「君のためにできること」 大崎善生
ー我が家に天使のような10歳の少年が舞い込んできたのは、今年のまだ寒い頃のことだった。
舞い込んできたといっても、彼とは一度もあったことはない。
私の妻が手紙のやり取りを始めたのだ。ーで、はじまっている。
最後のほうは、
ー「痛いです。苦しいです」と書かれている手紙に何と答えればよいのだろう。
少年は末期がんの苦しみの中で、必死の手紙を書きしたためているのだ。
「お手紙うれしかったです。いつまでもいつまでもおともだちでいてくさい」とまるで泣き叫ぶような字で書かれている。
いつまでも、いつまでもお友達でいてください、その純粋なゆえ、自分のことより人の足の痛みを思いやれる少年の
優しい心に。何もしてやれない悔しさもあったが、少年が懸命に思い与えてくれるものの大きさに、
胸が締め付けられる思いがした。危篤に近い状態にあると聞いたとき、妻は自分が好きな音楽を集めてCDを作って
送っていたが、それが少年に届くことはなかった。「あまりにかわいそうに思った神様が、息子に、最後の最後の恋を
させてやってくれたのだと思います。」と父親から妻あてに手紙が届いた。
そして「病気の苦しさをどれくらい紛らわしてくれたことか」と感謝の気持が綴られてあった。
少年から手紙をもらって僅か三ヶ月。少年は前日まで、妻の足が痛くなくなるよう祈っていてくれたそうだ。
少年がくれたテディベアは、リビングの出窓に座り、今も私たちの生活を静かに見守り続けている。-で終わっている。
ーつづく
・・・・・・
2003年08月03日(日)
851、 いま政治が面白い
私は政治嫌いであるが、今の日本の現状を見ると、そうはいっていられない。
自由党と民主党が合併決定、この秋に向けて政治が面白くなってきた。
小沢は首相にさせたい一人であるが、ここで彼の身を捨てた合併はさすがである。
管代表独りでは看板として頼りないが、小沢と二人となると全く違ってくる。
米英並みに選挙公約と閣僚予定者を並べて政策による選択を直接国民に訴えてくるだろうから、
今までの手法や感覚では選挙に勝てない時代である。自民党も趨勢として小泉首相を下ろしたいが、
万一旧守派が自民党総裁選挙で勝った場合、民意に反しているという理由で総選挙は惨敗するの誰の目にも明らかだ。
その方がむしろお国のためになる。小泉もそのことを解っているので橋本派などを挑発しているのが漫画的である。
官僚政治家の亀井がいまさらのように出てきて、公共事業のばら撒きを餌に甘言を並び立てているのは
哀れな今の日本を代表している。疲弊している地方経剤の利権屋の支持を求めているのだろうが、
いまさら彼等の力は一般の声に反するために大きなマイナスになる。
今の日本は思い切った構造改革をしないと、10年以内に国が壊滅してしまう。
それでも利権のためには構造改革したくないのが自民党議員の本音である。
自民党解体のためには一番手っ取り早く、橋本派推薦の新しい総裁の元で国民の真意を問うべきだ。
選挙になると自民党の特に橋本派から多くの偽改革派ー月光仮面のオジサンが出る。
それを演じるためには総裁選挙で小泉指示に回る可能性がある。
そのために橋本派の一本化は無理だろう。どうみても小泉は有利である。
新潟県は反小泉で決定した。私の意に反しているので今度の衆議院選挙では民社党に
入れることにした。これは恐らく私だけでないだろう。
今度は、地域としても「個人より公約を優先するだけ民度が高いか低いか」が問われるのだ。
政治は何がおきるか解らない、盆明けから目が離せない動きが出てくるだろう。
政治も情報化で利権屋政治家の姿をリアルに映し出してしまう。北朝鮮の緊迫した動きが本格的に
なってくるだろうから、それに合わせて最適な指導者を選ばなくてはならない。
・・・・・・
2002年08月03日(土)
476、ある老女の遺書ー2
25歳で子供が生まれ、子供のために安全で幸福な家庭をきずき、
30歳の女性になり、子供の成長も早く、永遠に続く絆で互いに結ばれ、
40歳の時若い息子たちは成長し、巣立つ日も近く、
50歳の時、再び、私のヒザの上で幼子が遊びたわむれ、
もう一度私を愛する子供達と私は理解しあう。
夫が死に暗い日が続き、未来を見つめ、恐怖に身震いする。
若い者達はみな子育てに忙しく、私は昔を、愛し合った日々を思う。
私は年老いた女。自然は残酷だ。老年が私をおろかにみせる。私の体から優雅さは打ち砕かれた。
活気はなくなり、かって熱く燃えた心も今は石のよう!しかしこの古い身体の中に、
若い少女は住み続けている。
そして今も再び心がときめく喜びの日々を、また苦しかった日々を思い出し、
私の人生を愛し続け、過ぎ去った日々を再びたどる。
永遠に続くものは何もないという厳しい事実だけを残し、
あまりにも短い、あまりにも早く過ぎ去った年月の事を思う。
さあ看護婦さん、あなたの目を開きなさい。
目を開いて私を見つめて、もっとそばによって、気難しい老女でない、‘私を知って!’
ーーーーー
この文は6年前に読んで非常に感動した本だ。一人の人間の心の叫びがそのまま伝わってくる。
これを何時か書こうと思っていたが、その時がきたようだ。いや久々に検査の為、病院に行ったのが
きっかけでしかないが。
たったこれだけの文章の中に人生の全てを言い尽くしている。これは詩である、人生を言い尽くした。
必ず誰も思う道だ。
・・・・・・
2001年08月03日(金)
[97] NoSubject
数日前小学校の同級会の幹事会を今やってるが出てこいとの連絡あり。
15分前まで殿町で飲んでいたが再びユーターン。
東京の友人の会とどっちにしようか迷って、返事の期限を10日以上も出してなかった。
出る出ないはどうでもいい。返事を出すのが筋!こってり絞られた。
幼稚園、小学校、中学、高校と13年同窓の高木と山崎に頭が上がらず。
結局出席になった。
8月11日鴨川本館。
その日はかなり盛り上がり、同級会を終えてしまった感あり。