つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=5_8CCu51osA

 ギアナ高地テーブルマウンテン
こういう絶景を見続けてきて思うことは、人間は地球のダニ! ということ。
人間がつくりあげた神など、チャンチャラおかしくなる。
それと意味とか、価値とかも。
 オプションの上空からのギアナ高地の絶景。ただ呆然。
「これは何? ここは本当に地球上? 今、この感動は何だろう?
 この時間が、あまりに勿体無い!」等々。神の目線という経験か!

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2005年06月30日(木)
1549, 宇野千代
宇野千代が代表作「おはん」を書き終えた後に、一行も書けなくなってしまった。
そこへ中村天風が「今度ね、自分の頭の中に舞台をこしらえて、その中でいろいろ、
あの女とこの男とひっつけよう、この男とこの男とこうしようというふうに躍らせながらそいつを
書いていったらいいだろう」「出来ないと思うものはできない。出来ると信念することは、どんなことでも出来る」
と言った。「いい事聞いた!」宇野千代は、それいらいスランプを脱し、書く文章も変ったという逸話がある。
この天風の言葉を、スットンと脳に入れてしまう彼女が凄い。彼女は中村天風の弟子であり、その教えの実践者である。
天風の言葉が、彼女の中で血肉になって明るく具体的に噛み砕いているところがよい。
ー「私は不幸に対してはなかなか凹まない自信がある。どんなところからでも、
私流に幸福を見つける自信がある。私は、勿論不幸は好きではない。
…自分を不幸だと思うことの方が、もっと好きではない。…」
ー「何事をするにも、それをするのが好き、という振りをすることである。
それは、単なるまねでよい。すると、この世の中も、嫌いな人がいなくなる。
このことは決して偽善ではない。自分自身を救う最上の方法である。」
ー「私たち人間は、何時でも、ものの考え方の方向を、絶対に明るい方にもっていきたいものです。
明るいところには元気が、暗いところには病気が必ず宿っているのです。」など、
まさに、天風の言葉が彼女の体験を通して具体的に諭しているようだ。
また、彼女の「私、なんだか死なないような気がするんですよ。」という言葉もよい。 
90歳半ば頃に発した言葉である。本心から出ているからよいのだ。
「人生はいつだって、今が最高の時なのです。」と語っている彼女の顔が目の前に浮かぶようだ。
人生を最大限に生きた人は、サッパリとして清清しい。
                    ーつづく
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2004年06月30日(水)
1184, ‘私は幸せ’
 
あるホームページをみていたら、福田純子さんの講演が載っていた。
この人の本を読んだこともあって、さっそく読んだが、奥の深い内容であった。そういえば母の口癖に、
「わたしの幼児期に亡くなった父が、自分の守護霊で、いつも私を見守っていてくれていて、
時に助けてくれている。だから何があっても大丈夫なの」があった。
そう信じていれば、潜在意識の中で父親が自分をコントロールしてくれるのだろう。
まあコピーしておきます、ご覧あれ!
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始めての方に“私は幸せ”って話を一つだけさせて下さい。よろしいですか、10分だけ 山岸さんの時間を頂きます。
名古屋から博多に帰る時です。新幹線で指定席を探して歩いていると向こうからキラっと光る奥様がいてとても気になったんです。
“オー素敵”気になった奥様の隣りの席が私の席だったんです。会釈をして座りました。20分ほど無言状態です。
 (以下、字数の関係上カット08年6月30日)

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2003年06月30日(月)
817、「神話の力 」 2
                早川書房
ー私の感想
この本は、私にとって過去に読んだ本の中でベスト5に入る本である。
随想日記でも何回か取り上げてきた。自分とは何かを考える時、神話に大きいヒントが隠されている。
日本のような島国の神話は「中空」思想が物語の中に隠されている。
左右に相対立するものを配置して中央に中抜きの存在を置いて、ガス抜きの役割をさせている。
今も天皇制が中空としての役割として存在しているのが面白い。
西部劇もそうだ。ある町にふらりと現れた主人公が、そこの悪役と対決して苦難の上に、
倒して英雄になり、何処かに帰っていく。これが神話のストーリーと同じである。
男は無意識のうちに英雄願望を持っており、女は誰もがシンデレラ姫コンプレックスを
持っているという。結婚して10年も経った姉が「今でもシンデレラコンプレックスある。
白馬に乗った王子様が何時か迎えに来てほしいという」と私にうちあけたことがあった。
人間なんてのはそんなものだろうが、これも無意識の中の刻印があるためだろう。
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ーレビュー
神話はわれわれに何を語ろうとしているのか。
神話が人間の精神に及ぼす見えない影響を明らかにし、
全米に神話学ブームを巻き起こしたベストセラー。
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<いま生きているという経験>
  神話は人間生活の精神的な可能性を探る鍵である。「人々はよく生きることの意味を探していると言いますが、
人間が本当に探求しているのは<いま生きているという経験>です。」この本は、神話学の世界的な権威である
ジョーゼフ・キャンベルが、世界各地の詩人や賢者の言葉を使い、私たちに「人生は素晴らしいことだ!」
ということを伝えてくれる。
古代の神話が失われつつある現代において、今求められている神話がどういうものか、そしてその中で生きる
私たちはどのように生きるべきかを導いてくれる本である。宗教学や神話学に興味のない人であっても、
必ず彼の言葉には自分と共通する物語が探せるはずである。
   (以下、字数の関係でカット2008年6月30日)

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2002年06月30日(日)
453,世界で一番に貴方の味方
「大都会の超高級クラブの裏側」というドキュメントがあった。
-お水の青春ー女心の裏表ーが副題であった。
印象順に順不同で書いてみると
・大都会のクラブの「ママとナンバーワンホステスとタイとフィリピンの
 混血のホステスの3人」の内側レポート。
・会員制でお客の情報がパソコンで完璧に把握されている。
 その相手のホステスも決まっており、 気配りを徹底的にしてある。
・指名ナンバーワンーベストスリーを発表、お互い競わせる。
・ナンバー1の女性が店が終わった後、必ずその夜のうちにその日のことを
 ノートにきめ細かく書き込むー書く事でいろいろな気づきとか、話題を記憶にとどめる。
 その人の話題書き留めるーそのうち重要な事を情報はパソコンに打ち込む。
 ポイントはその日のうちにやることだという。
・メールと電話をする。 食事に誘う。事前の準備をきめ細かくしておく。
・銀座などの高級クラブのシステムは世界で日本しかないシステムである。
・男は夜の世界でー嘘と誠の世界を楽しむホステスは自分総てをかけて男女の際どいゲームを楽しむ
ホステス教育で其処のママが言っていた、「自分のお客に、世界で一番に貴方の味方と自分を認識して下さい」
「一番大事なことは人格であるーそれを磨く事」 なるほどと思った、そういう店が有ったら
行ってみたいものと思った。一晩10万以上も払ってけして高いと思わせない何かがあるから行くのだろう。
その一片を見たようだった。
以前にも書いたが、銀座ホステスの対談を読んで驚いたことがあった、15年ほど前か。
要旨はー店に出る前に準備を完璧にまで終えている。孫子の兵法そのものを実行しているだけだ。
 あと男は威張りたい動物だそうだ。

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2001年06月30日(土)
[69] 夢について?1
夢分析も非常に奥行きの深いテーマだ。年に一?二回熊に追われている夢を見る。
熊に追われて二階‐三階の部屋に逃げるが、どこまでも追いかけてくる。そこで目がさめるという内容である。
熊は現実の問題の変形、逃げているのは恐怖心・不安である。誰もが経験ある夢である。
一度凄い夢を見た。10年以上前に社内報に書いた文章をコピーしてみる。
霊的体験‐                      
        平成4年 7月
二十年近く前になるが、父の死後四九日の終わるまで何度か不思議な体験をしてみた。
死後一週間後位か妙な夢をみた。私自身父の気持になり“死にたくない。
もっと生きたい、生きたい”という“念”になってしまった夢である。自身実感できたのだと思う。
父が‘なんだ自分はこうして生きているではないか’という内的実感。
夢よりさめた自分の魂が“父の魂”と一緒になったという不思議な実感。恐らく経験した人間ではないとわからない。
また死後二?三日後の夢も強烈な夢(?)であった。 何か強烈な恐怖感がおそってきた。
その時、父のベットで寝ていたが“おやじ助けて!”と言ってしまった。
と同時に廊下の向こうにある仏間より本当に強烈な“引力”が足をひっぱった。
そのひきずりこまれた瞬間ベットにしがみついたが、その時隣に寝ていた母がスクッと立ちあがりトイレに行った。
全身汗びっしょりであった。まだまだ不思議な事がいっぱいある…。
あれ以来最近は少なくなったが幽体離脱とか、妙な霊的体験が多くなった。