つれづれに

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いま一つのブログ「随想日記」
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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=Zj0Yn91Dd0I&feature=endscreen&NR=1

 昨日の日中暑かったので、遊休山の桜が咲いているかと今朝行ってきたが、
カメラの電池切れで、早々帰ってくる。5分か7分咲きの桜が雨と風で散り始めていた。
明日はどうなっていることか。 

 
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1484, 24歳の日記ー2
2005年04月26日(火)

1970年3月22日
朝11時に、実家の店に手伝いに行き、17時まで手伝う。よく売れるのに驚かされる。
今日、大鵬を見ていておどろいてしまった。再起不能といわれながら、努力で再起をして優勝をしたのだ。
ただ驚きである。人間の一番美しい姿を見せてもらった。今日、一年の設計図の大枠を考えるつもりが
何も考えられない。どうしたことか、例の手紙のせいか気持ちが揺らいでいる。
明日は病院に行って、精密検査をしなくては。
 3月23日
午前中は、病院で検査である。午後は設計図を書いたが、いい加減である。
早々簡単に書けるわけがないが。焦りだけあって、何もできないのだ。
こういう時間をもらっていながら、何もできないのが情けないが。といって時間だけは過ぎていく。
一日一日、一歩一歩、歩むしかない。走ろうとしても無理、歩くしかないのだ。
自分と直面して解るのは自分の甘さと、いい加減さである。

3月30日
今朝、急に父が8時半に居間に集まるように言われた。
両親に、家の裏に住んでいる姉夫婦、兄の三郎、そして私である。
遺言の内容の言い渡しという。急なことで全員が、吃驚する。
ー内容の概略は以下の通りであるー
・大手通の本店のビルを私、兄、義兄の三人名義にする
・会社の名義も以上の三人の名義とする
・台町の社宅になっている土地と会社名義の資金も三人共有にする
・今後三人には、別個積み立てで毎月20万づつ積み立てる
・今朝白の土地と、父個人の名義の預金は、母のものとする
・父が万一の時は、母が社長となること
・株式は母も加えた4人名義とすること
以上が遺言の骨子であった。父が、兄と私の立場を心配をして作ってくれたものだ。
特に、一番足がかりのない私を心配したようだ。早く言えば兄と、私と、姉夫婦に対して
三等分にするという宣言であった。姉夫婦は半分か三分の二と思っていたようだ。
それと「長姉夫婦の派手な生活ぶりに対する父親の怒りがあった」
ようだ。それにしても姉夫婦の華やかな生活振りには驚くが。
姉夫婦は、顔色を変えていたのが解った。しかし何にも言わせない父の迫力があった。
父親の私に対する心配がこうさせたのだろう。父親から、多くのものを得なくてはならない。
私もこれから力をつけなくてはならない。父が元気のうちにである。
ある意味で、私の青春は終わったのだろう。これからは一個の人間として、自分に真の力を
つけなくてはならないのだ。今日で、青春は終わったのだ。
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-2005年4月18日記ー
全く書いたことも憶えていない生活信条には驚いた。
これを土台にもっともっと書き直して、常に手帳に書いておけばもっと違った人生をおくれただろうに。
少し硬いが、いま読んでも面白い内容である。もう少し、軽いもののほうが良かっただろうが。
書いてあることの方が、自分でいうのは何だがすごい。書き残すことの重要性に社会に出てから
無頓着だったようだ。現在から考えてみても、よく狂わなかったものだ。
それだけ追い詰められていたことを思い出す。

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2004年04月26日(月)
1119, 北朝鮮の怪?
 今回の北朝鮮の大爆発の事件,何か不可解な事件である。数百メートルが瞬時吹っ飛んでいたのに、
どうして電線から引火をしたのが解るのだろうか?組織的な大掛かりのテロ?
TVで、「近くの中国側の街での噂で、今回の事件は暗殺未遂といわれている」とか、
「金総書記が通過する近くに、危険物を乗せた貨車があること自体不自然だ」とか、
報じていたが、異常な事件であることは間違いはない。
北朝鮮は単純なミスと報じていたが、そんなわけがない事件である。
NHKでも、阪大の爆発物の専門の教授が出てきて「電線から引火は考えられない、
爆発物によるものと考えられる」と言っていた。
中国から近い駅というと、アメリカのCIA?がとも想像してしまう。
北朝鮮そのものが、援助目的の窮余の一策ともいう仮説は少し無理がある。
状況からみたら、軍部のからんだ大掛かりな暗殺未遂のテロとみるのが自然だろう。
これから、いろいろな情報が出てくるだろうが。
スターリン型の国家が隣国に存在していること自体信じられないことだが。
現在の北朝鮮にピッタリの事件に思えるが、いつも犠牲になるのは一般大衆である。

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2003年04月26日(土)
752, SARSの不安
 もしアルカイダーか北朝鮮のテロなら!と考えると、背筋がゾッとする。
発生源が特定しているからまだよいが、そうでなかったらテロと疑われパニックになるところであった。
単純な自爆テロなら、その範囲で済むが、火薬を細菌に置き換えたテロを彼らが始めたら大変なことだ。
 
 中国の香港や広東州からばら撒くのが、世界恐慌を狙う彼らからみた時に、一番効果的である。
あまりにもTPOSがよすぎる疑問が残る。もしアルカイダーの立場なら、自分を感染させて
アメリカとか日本に行くのが効果的である。不特定多数の殺戮とパニックを狙うのがテロである。
悲観的に考えたらどこまでもマイナスに考えられるが、そこまで今は危ない状況である。
これが世界中に蔓延をしたら、パニックと恐慌は必至である。
日本などはすぐにパニックになりやすい国だ。北朝鮮あたりが、その病原菌を貯水池などに
ばら撒くことも考えられる。北京は市内閉鎖の噂で飛行場に人が殺到したとか、スーパーや
売店が買いだめのお客で殺到している内容のニュースでやっていた。
私達のようなサービス業は、国内で蔓延をしたら一番影響をうける。
全ての人が他人事でないのが流行り病だ。先日、新幹線で咳をしたらいっせいに視線が集まった。
飛行機で世界中に一瞬に広まるのだから、恐ろしい。これに北朝鮮の大問題だ、どうなっていくか?

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2002年04月26日(金)
388, 温度差
3~4年前の将棋の米長棋士の講演会で聞いた話だが、丁度北海道拓殖銀行がつぶれた直後で、
彼の講演がそこの主催で入っていた。当然のことながら急遽中止なった。
急なことで時間もとっていたし、飛行機の切符も送られてきたし,他の人との予定も入れていたので、
そのまま行ってきたという。それと札幌の雰囲気がどうなっているかみたかったという。
飛行場からのタクシーの運転手に話を聞いて、思わぬ内容に耳を疑った。
北海道中、特に札幌の道民は内心皆、喜んでいるという。彼らは北海道では超エリートで、
威張り尽くしていた。永年のその鬱憤が一般の中に蓄積されていた。
確かに北海道経済にとってマイナスで、喜んでいられないが、道民感情は拍手喝采だという。
そして数日札幌滞在中、会う人全員がそういっていたという。これは実際現地に来てみなくては
解らない情報である。彼が言いたかったことは、実際マスコミに流れる情報と、そこの情報の差である。
「何事も現場の声を実際聞いてみなくてはわからない」ものだという事だ。
反面ITの時代は、こういう情報が瞬間流れてしまう。
「それにしても、あれは何だったんだ?」ということだった。
そこまで嫌われる理由は? マスコミはこういう情報は間違っても流すことは出来ない。
こういう情報は現地で直接しか聞けない。どこかの県市でも、同じことが生じている。
気がつかないのは当事者だけ、破綻したときそれが表面化する。何処かの城下街のそれは時間の問題という。
リストラにあった元管理職や街の中から???という話が生々しく聞こえてくる。