つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=SQY_vP43V-c&NR=1

 WBCも、大相撲の春場所も終わり、プロ野球の開幕も過ぎ、
春の高校野球も準決勝まできた。これに近くの桜の名所の開花も
近づいてきた。で、ゴールデンウィークが来てと、淡々と日が過ぎていく。
 
 最近借りてくる本も「隠居大学」とか、「知的余生の方法」、
「人生をやり直すための哲学」、「暴走老人」、「世間の捨て方」
「老いへの不安 歳を取りそこねる人たち」とか、胡散臭い題名の本が多い。
とはいえ、あと三年もしないうちに古希である。しかし、年齢相応に精神も
老いて枯れていかないと、いざとなったときのギャップが大きくなる。
還暦の時に赤いチャンチャンコを着るのは、老後に向かい、赤ちゃんから
出直すという意味があるという。 それが、もう目の前に古希が来ている。
70歳に至ると、思考力が極端に落ちてくるというし、後ろから追いかけられた
死の影が、前の方から迫ってくる感覚になるとか。

 隣の空地新築工事が始まった。ステレオの音量を大きめにして、それでも
うるさい時は、耳栓をすれば何とか我慢がなると思うが。
その隣も近々に着工しそう。二軒は同時はキツイが、二年に渡るよりは良いが。

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2004年04月02日(金)
1095, わからないという「方法」
この本を本屋で見たとき、てっきりーわからないという「方法」で、自分の
枠の世界からでない方法のことを言っているのかーと思ってしまった。
それはできませんと勝手に思い込んで、小さな世界に閉じこもってしまうのも同じである。
立ち読みをして、インターネットで調べてみると、わからないと、一度0に立ち戻って1つずつ
理解しようとする努力方法をいっている。ナルホドと肯いたが、わかるとは何かを一度考える
チャンスにもなった。わかるとは理解することである。といって何処まで理解するとわかったことになるか、
あいまいである。むしろ「わからないという方法で」対象に入り込んでいくとよい。
私はあのひとを、わかっているといって全くわかっていないのが実態である。
あれはこう、これはこういうものという勝手な思い込みを捨て去ることをいっているのだ。
異業種参入が新しい業態を作ってしまうケースが多いのは、むしろわからない「方法」を利用している為である。

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2003年04月02日(水)
728, 天国と地獄
 人生を長く生きてきて「天国と地獄」は死後にあるのではなく、
生きている人間の心ー思いの中にあることが解った。
その意味で一生かかって、天国のイメージをつくるのが宗教のはたす役割といってよい。
 事業は経営が順調だと天国、上手くいかないと地獄である。
これほどのハッキリしたものはない。上手くいっている時はこの世の天国である。
 しかし経営悪化で、資金繰りが行き詰まり自転車操業になった時は生き地獄そのものである。
その意味では「日本中は現在は地獄のふたが開いている状態」と経済評論家
の高橋乗宣がいっているが、実感としてよく解る。
自民党という鬼が今も利権のため地獄の世界に国民を巻き込んでいる!
何ともいえない日本を覆っている暗い雰囲気は、それを物語っている。
 サラリーマンはよい職場か、悪い職場でそれが決まってくる。
ある時期に倒産直前状態で大手の資本下にあった会社にいたことがある。
この世の地獄である。お互いの足の引っ張り合い、傷のつっつきあいになる。
また上司の相性も、その分かれ目になる。大の男がトイレで号泣!になってしまう。
 家庭もそうだ、基本の夫婦関係が「あたり」か「はずれ」で、天国か地獄かの
分かれ目になる。五分五分でまずは、試される事になるのだ。
いかにいい加減に相手を決めてしまうのが人間の弱点だ。
誤解をして結婚してしまい、理解して離婚というケースになってしまう。
 重いうつ病もこの世の地獄である。その人が理想としてつくった家は、その人にとっての
天国のカタチという。なるほど解るような気がする。いま住んでいる自宅は両親が
「自分の人生の最後を飾るため」に造った家だ。そうすると、私は両親の天国世界にいることになる。
なるほど!私の天国は家内と秘境旅行をしている時だ。それぞれのカタチがある。

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2002年04月02日(火)
364,新入社員歓迎会
毎年この時期におこなわれる。かなり毎年盛り上がる。
当社の宴会はもともとかなり盛り上がるが、歓迎会がさらに盛り上がる。
2~3年に一回はトリック・スターが出るが今年は2人いた。
お陰で例年の数倍の盛り上がりようであった。
まだ酒の飲み方の解らない新人に飲ませるのだから、こちらも責任がある。
その辺を調整しながら、盛り上げる。しかし面白いことこの上ない。
若い人のエネルギーを戴く感じである。若いということは、本当にいいことだ。とにかく明るい!
花が咲いたという例えがピッタシである。それと時代に左右されている。
彼等はとにかく携帯電話世代だ。意思疎通の早い事が特徴で、感覚が研ぎ澄まされている。
新人類から、宇宙人といってよいのかもしれない。反面、孤独という一番大切な世界を知らない。
宇宙人といえば、かぐや姫のストーリ何か今の時代になってみると以前事実に近い事があったのではと、
イメージが湧く。

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ーお笑い
<寝ぼけた子供>

子沢山で寝室が1つしかない夫婦、
‘夜の営み’子供が皆寝静まるのを待って
お母ちゃんが手を上げると、おとうちゃんが這っていく事になっていた。
ある晩やっと子供が寝静まると、手が上がった。
お父ちゃんが這っていくと、 子供が寝ぼけて手を上げていた!