つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=hxZMOan6KIg
  ー つれづれに 今 -
 以下の文章を読み返すと、なかなか面白い。
実際に、こういう経験をしてみて、自分にはマサカないと思っていた事態。
いざ、その立場になってみて、傍と実際の違いを冷静にみている自分がいる。
その人の生きてきた行蔵で、全く違うということ。 創業の準備からみれば、
オーバーに言えば、プラスもマイナスとしても、エネルギー100分の一、
少なく見ても10分の一もない。 
 恐らく二代目で会社や店を引き継いだ人は、そのマイナスのエネルギーからくる
ストレス、喜怒哀楽が少ないため、セフィテーネットも、万一に対する時の知識も
用意をしてない人が多い。 事前の一策は、事後の百策に勝るである。
5年、10年、20年、40年かけて「事前の百策を立てていた」ことなど、
誰も知りようがない。両親が戦後直後、創業の真っ只中で生れ、育ったこともある。
 色いろ経験してみて、大多数の人は、薄っぺらにみえる。但し、違う人もいる。
薄っぺらの話に乗らないこと。 薄っぺらも、面白い。 現在、以下の文章を読んでみて、
この経験してなかったこともあるが、薄ぺっらい自分が、そこに見えている。
知るには、実際に経験してみないと分からない。それは、それぞれの立場からすれば同じ。 
だから、他人のことを一方的に判断しないことだ。 それ以前に、「人は人、我は我」と
割り切っておくしかない。これを書いた記者も、それを納得して読んでいる読者
(自分も)が、可愛らしく思える。

・・・・・
1763, 人の心は金で買えるか?
2006年01月30日(月)
ライブドアの堀江もんが、著書で「人の心は金で買える」と言っていたというが、これについて考えてみる。
「買収されるかされないかは、その額による」という強烈な格言があるが、実際のところそうだろう?
これを捩れば「人の心が買えるかどうかは、その金額による」になる。
お金の力は絶大である。金に貧した人の露わな姿を多く見てきた。他人事ではないが。
お金は扱い方によって魔力にもなる。一般的にみると誰もが貧すれば鈍する。
金が無くなると人間性まで卑しくなるのが人間の性である。     (#`ε´#ゞ
試しに破産すれば解ることだろうが。 「落ちぶれて袖に涙のかかるころ 人の心の奧ぞ知らるる」
心の奥の「奥」を、冷たさ・優しさ、醜さ、浅さ、深さなどを置き換えてみると解りやすい。
例として「落ちぶれて袖に涙がかかるころ 人の冷たさ初めて知らるる」というのが現実であろうが。
「人の気持ちを金で買える!」を、単純に否定も肯定も出来ない。
TPOSー時と場所と場合とケースーによるが、それぞれの価値観もある。人によるだろうが、
・女性が身体を売るのからみれば、気持ちなど売るのは如何ということはないともいえるし
・身体は売っても心は売らないというケースもあるだろう。
ところで、「袖に涙のかかるころ・・」という言葉の検索をしたところ
現実の生死の境界線上の人を慰め奮い立たせるHPがあった。  これを明日取り上げてみる。
ついでにHPで調べた            ゚+.(・∀・).+゚.。oO(おまけ!) 
堀江社長語録】をコピーしておきます。  【2006/01/24 東京朝刊から】
 「想定内」「人の心はお金で買える」「新聞を殺す」…。
ライブドア社長、堀江貴文容疑者はプロ野球界参入表明や派手な株買収、総選挙出馬などで常に新しい
話題を振りまくとともに、刺激的な発言を繰り返してきた。これまでの主な発言をまとめた。
「人間を動かすのは金。人の心はお金で買える。少しずつ投資するより、一部のエリートにどんと
投資したほうがはるかに経済効率がいい」    (平成16年8月、著書『稼ぐが勝ち』)
「新聞とかテレビを、われわれは殺していくんですけど、自分たちが持ちながら殺していったほうが
効率がいいかなと思って」  (12月、ジャーナリスト、江川紹子さんインタビュー)
「投資家にとって邪道かどうかは関係ない。ずるいといっても合法だったら許される」
(17年2月、共同通信インタビュー)
「金さえ借りれば、どんな企業も買収できる」      (3月、テレビ出演)
「10年ほど前に始めたときからの目標を達成でき幸せなこと。 今からわくわくしている。
(和解は)想定の範囲内です」          (4月、フジテレビ側と和解し共同会見)