つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=B_FLwN8GIaM

 生活保護が214万人になったと報道にあった。
亡くなったが、私の知人が株か何かの投資で破産、生活保護を受けていると
聞いたことがある。これと厚生年金と大して金額が変らない。
生活保護の場合、私有財産がゼロが前提というが・・・
去年暮れに自殺をした同級生、思い切って破産をして市営アパートに移動して、
生活保護を受ければと思うが、弁護士に言わせると、それが出来ないのが人間とか。
 これから現在、良しにつけ、悪きにつけ、経営者は厳しい。増税とインフレによる
経費増を、どうして乗り越えるか。目先のバブルが果たして経済に良いのだろうか。
こと経営という側面では、マイナスになる。経費上がれど、売り上げダウンの企業が
多くなる。それに消費税アップが控えている。

 サバン(隠遁)に出て、今さら森の生活(現役)の視点で見ている自分がいる。
でも、この立ち居地から、みる娑婆が、これまた面白い。

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2006年01月23日(月)
1756, サイボーグ   (σ・з・)σオハYO!!

NHK・BSスペシャル「サイボーグ技術が人類を変える」の先日の放映が衝撃的であった。
身体の一部を機械に置き換え、脳が機械と直接つながったサイボーグ。
SFの世界の話だと思われていたサイボーグが、現実のものになろうとしている現状のレポート。
脳とコンピューターを直結し、考えただけで身体を動かす研究を実用化しようとしている。     
5年前には世界に殆ど存在しなかったサイボーグ技術が、ここにきて飛躍的進歩にあることを
立花隆がレポートしていた。特にサイボーグを実現可能にする技術として最も注目を集めるのが、
脳の情報を利用する技術・神経工学である。この放送は、立花隆とサイボーグ技術の行方を
見つめるため、世界各地での徹底取材を行ったもの。自ら進んでサイボーグ化をすすめた人々を紹介。
アメリカ・テネシー州の男性は、感電事故で両腕を失ったが、いまでは考えただけで動く
  「人工の腕」を手に入れている。
・完全に視力を失ったカナダの男性。ビデオカメラで撮った映像を直接脳に送りこみ、光を得ている。 
医療・福祉の分野でサイボーグ技術によって、人々は人生を取り戻し、今までの人類が体験したことの
ない新たな感覚を得ている。 さらに脳の機能の一部を機械に置き換えるサイボーグ技術も進んでいる。
難病の治療に劇的な効果をもたらした。この研究は、今、うつ病強迫神経症などにも応用され、
人の心に関する部分の調整にまで踏み込もうとしている。      ̄ー ̄;)ニ、ニヤリ 
その急速な発展に注目し、巨額の資金を研究に投じているのが、アメリカ国防総省
手足の力を10倍にするパワースーツ。兵士の重装備の移動を大幅に軽減する。
これは首から下が麻痺をして動けない人の歩行も可能にする。
聴力・視覚を格段に向上させるなど、不死身のサイボーグ兵士を作る研究が進む。
圧巻は大型のネズミにヘッドギアを取り付けて、パソコンで動作を直進・左右へとコントロールする
「ロボラット」。頭にミニ映像カメラをつけて目的地まで誘導する一種のサイボーグ。
ー(右(左)の脳に刺激をして右に行くと快楽脳を刺激する。それをインターニットでパソコンと直結して
コントロール。さらに頭にカメラをつけて目的地まで誘導して下水とか敵の目から隠れた攻撃が可能になる。
こうなるとSF映画の世界である。サイボーグ技術が人類に光をもたらすのか、それとも単なる
人体改造なのか、答えは両方だろう。見終って、しばし茫然とした。
ここまで科学が来てしまったのかと! 少しオーバーにいえば世界観が変わるほど? (*-ω-*)m バイ~
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2005年01月23日(日)
1391, 危ない格言        ー 読書(毒書)日記 ー
         「危ない格言」榎並 重行 (著)
書店で立ち読みをしていたら、鋭いとげのある格言が目についたので衝動買いをしてしまった。
私向きの本である。買って読むと棘が棘に見えなくなってくるから不思議なものだ。
帯びに『類を見ない猛毒に満ちた格言集!』とあるが、買ってジックリ読むとやはり毒だらけである。
それぞれの章ごとに、毒の強い文章を幾つか書き写してみる。第6章まであるので、
数日の随想日記のネタ。先ず本の名前を見て、帯を見て、表紙の裏の文章をみて、そして、
前書きを見て、終わりを見て、パラパラと開いて、飛ばし読みをするのが通例だが、どこを見ても
毒だらけの珍しい本である。
ーmy感想は、毒には毒をと毒づいてみた。書かないほうがよいが、
それでも書かないわけにはいかないのだ!
 ー 先ずは、第一章から
第一章 この変な動物、人間
ー類型についてー
・どんな人間にも、顔を赤らめ、恥ずかしさにうつむくしかないことがある。
 そんな経験をしたことがないといい放つ者は、これから、手ひどい形で
 その経験に襲われるまでだ。
(my感想)ー 海外旅行先でトイレにあわやという事態に何度も遭遇した。
 その経験がなければ、回数を重ねているうちに思わない最悪の事態に
 なることは間違いない。 
・己のなかに俳優を感じて困惑し、たじろぐ者は、まだ自らの誠実さを保っている。
 むしろ笑む者は、すでに自他のために誠実さをも演じているだろう。
(my感想)ー誠実は言葉でなく、人が感じるものだ。
  以前ごく身近に、「自分は性善説である」を言葉の癖にしていた人がいた。
 あまり本の量を読み込んでない人だったが、「性善説とは性悪をカバーする為に使うことが多い」
 という仮説を自分に立てて考えれば、声高に言えないはずだ。この人、最後は高利貸しの代わりに、
 多くの友人から大借金をして倒産した。 騙されるほうも騙されるほうだが!
 俺は性善説など間違っても言わないことだ!ただ自分の中の悪党に気がつかないか、
 虚偽をいっているに過ぎなのだから!  
・夢見る者は、自分に関して事実を否認する権利を、夢の名によって、自分自身に与える。
 (字数制限のためカット 2013年1月23日)
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2004年01月23日(金)
1024, 22歳の日記-2
 何回か書いた事があるが、ゼミについて考えてみる。この時期は、武澤ゼミと寮と
クラスメイトなどの過去4年間の友人が、ほとんど全てを占めていた。
特に武澤教授の影響が大きいことが、この日記からうかがい知れる。
ゼミでは、まず一週間前に事例(ケース・スタディー)の用紙を渡される。
その間に対処を考えてきて、それを元に全員で徹底的に議論をする。
その後、その事例研究の答えの用紙を見せられる。我々の出した結論と、
その誤差について更に議論をさせる。また二班に分かれて議論した結果を持ち寄って、
お互いに議論もする。結果的に、知識と体験をもとになっている地言葉で議論をする。
教授の意見は、要所要所以外はほとんど話さない。考える為のヒントを与えるだけで、「考えること」を促す。
そして「考えることは如何いうことか」と、更に一歩踏み込んでいく。
自分の中の知識不足を、冷静に自ら気がつくように仕組んである。
いま日記を写しながら気づいたことだが、ソクラテスの「対話法」による真理の追究を、
その中で体験させていた。素朴で深い疑問を常にもって、社会や世界を見る目を持たせるのが目的。
その結果、卒業まじかに多くの友人が私に集中してきた。誰もが転換期にたって、迷っていたからだろう。
また社会に出て、事業の組立てに非常に役に立った。冷静な事実の組み合わせと、
仮説の積み上げと崩しの繰り返しの中で計画の練り上げをしていくのと酷似していたからだ。
ようするに地頭で考えることに役立った。35年前の日記を読みながら、感想を書いていること自体が
自分の深耕をしていることになっている。過去の自分と今の自分が向き合って対話しているからだ。
その意味でも、この22歳の日記の写しと公開は良かったと思っている。
ー後記ーこのホームページ内検索で「武澤ゼミ」で出したら、ほぼ同じ内容が出てきた。
こんなものかと呆れてしまった。   以下である!
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2002/11/01
ケーススタデー  ー1
前回書いたゼミの内容を書いてみる。人生で、このゼミの訓練が非常にプラスに働いた。
人事管理の具体的事例研究で、討論でその本質を探る手法ー
各部所で起きたトラブルの問題点の原因と解決を考える内容である。
 (字数制限のためカット 2013年1月23日)
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569, ケーススタデー ー2
2002年11月03日(日)
毎週金曜日の15時か16時より2時間開かれる。ゼミが終わると太陽が黄色に
見える位疲れていた。知的訓練など全くしたことがなかったためか?
 (字数制限のためカット 2013年1月23日)
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2003年01月23日(木)
659, 人間-女心
ー宗親流に書いてみるー
人間の心ほど、いや自分の心ほど面白いものは無いね。単純で複雑で自分でもコントロール
不可能なものだね。だからノイローゼになるんだろうな。それにさ男女の下が絡んでくるからね。
「女の身体の真ん中辺にシンショぶっちゃる穴がある」という都都逸があるがね。これを即興で
つくりかえるとこうなるよ。 「男の身体の真ん中辺に陸釣り用の竿がある」少し品が無いね!
暇だからさ女という生き物について書いてみるね。あれほど割り切ってみると単純で可愛い
生き物はないよ。姉が4人もいて、女の職場にいた為に鍛えられたね。この単純でかわいい存在に。
要するにエゴの塊、これも生理からきているからね。いつもある姉に言われていたね。
「女なんてね、やられる振りしてやる動物なんだから気をつけな!」ってね。
女を制すれば世界を制することができるというが、性欲がそれを鈍らしてしまうんだよ。
女は知っているんだ人間をね、男と比べたら数倍もね。初めは大人しくしていて、
段々図々しくなっていく仕方。あれは戦術なのか戦略なのか?両方だろうがね。
単独に彼女と接するときは真摯に徹すること。複数を対象にした時はエテコウー猿のレベルと
割り切ることだよ。泣いているときは、一緒に泣いてやるのさ。笑っているときは、一緒に笑ってやるの。
合わせ鏡に自分をしてしまうのさ。彼女たちは、長い時間の中で知恵を持っているの。男の甘さの嗅覚を。
だから真っ当に相手にしては駄目だよ。
昔からいうだろ 「怒れば泣く、甘やかせればつけ上がる、殺せば化けて出る」これ本当だよ。
でもね、あつかう時はね、怒り、甘やかせ、褒め殺しにしなくてはね。理屈じゃないんだから。
でも好きだね女!   まあこんなところが大体の男の視点! じゃあまたね。   - 宗親
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 2002年01月23日(水)
309,壁ー2(言葉の壁)
決断しなくてはならないが、そこに壁があり躊躇するとき
「取りあえず、決断を引き伸ばすか回避する言葉」が「取りあえず」である。
(字数制限のためカット 2013年1月23日)
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1月23日 木曜日 1969年
8時起床。
登校後、産関論の授業に出席。この授業は、これが最後だった。その後、川崎と喫茶店に行く。
午後は価格理論に出席。帰寮後、合気道のOB会出席迷ったが、結局欠席にした。
18時から一時間、産関論のレポートを纏める。21時から勉強を開始。夜半の2時に就寝。