つれづれに

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 今日のYouTube
http://www.youtube.com/watch?v=wlgoZpuGDFQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=2oZeHtBWBjU

 色いろあって、疎遠になっていた知人の、このコーナーに投稿してくれていた
文章があった。この7月末に亡くなられた。その内容を改めて読んでみると、
何か自分が死んだ後に誰かが、このように自分の文章を読んでいる感じがする。
要は、自分が小竹さん本人になって読んでいるような、不思議な感じ。
故人が化けて出てきたような・・・ あらためてご冥福を! である。


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960, バードウオッチングの面々-3
2003年11月20日(木)

火の鳥ー小竹
彼が一番長く続いた。一年近くである。ある突如の出来事でヤムナク中断してしまった。
彼はやはり解放という面で、生き生き楽しんで書いているのが内容から窺い知ることができた。
字数の関係で、全ては「分類のコーナー」の方に掲載をしてある。
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火の鳥ー小竹
2002/12/12

戦争映画に学ぶ
火の鳥
先週戦争映画をまとめてみた。史上最大の作戦なんて古いのから比較的新しい
プライベートライアンまで8本、いずれもハリウッドもの。ドンパチとスリルと友情って
トコなのは、容易に想像のつくところですが、よく観ると勧善懲悪、アメリカが善って、
一本調子の、ばかりでないのである。しかし今日はその事ではない。

潜水艦ものでケッコウ深く考えさせられてしまったのである。
いろいろ有って生き残ったのが、出来の悪い副艦長と必ずしも信頼を寄せていない乗組員。
次から次へと襲いかかる危機、瞬時に判断しなければそこでオシマイの世界で、実に
大胆な手を打って、事態を打開していくのである。
それまで出来が悪いと思われていた副艦長が。で、最後は信頼を勝ち得てハッピーエンドの
エンタテイメントである。ではあったがその時なぜか、我と我が身に置き換えてしまったのだった。

責任回避はしてないか、状況打破の大胆な手を打っているか、などなどと、デアル。
単純と言えば、実に単純。で、言いたかったのは、思考回路を時には単純にしてみる
のもいい、デアル。その為にはハズレは覚悟の上で、連続8本もの映画を見てみる。
デアル、ジャンジャン。 Date: 2002/12/12/Thu/18:37:30 [93]

辻井喬田中康夫

火の鳥
辻井喬って、堤清二ペンネーム。田中康夫はご存知、作家で長野県知事ノ。
だからなんだと言うのかって事ですが、二人の小説を理解するには、
注のサポートなしで固有名詞を理解する程度の教養がいるって事。
実は辻井喬のエッセーを読んだのです。「深夜の読書」って言うのですが、
出てくる固有名詞を理解できない文章が実に多かったのです。
堤清二辻井喬と同等の教養を持つにいたらなかった事は自明の事では有ります。          

が、しかしです、それでいいってか・・・・。それでいいわけないっしょ、
注をつけなきゃ読めないエッセーってエッセーか、なわけない。

一方の田中康夫はその対局に居て、これも下世話な固有名詞ながら普通の人が
体験する事は少ないであろう事がこれでもかと、ワカンナイ。
Date: 2002/12/03/Tue/18:56:10 [92]


2002/11/26
メルクマールとの二人旅
火の鳥
このコーナーを独占状態でノンビリと奥阿賀の旅の書き込み一人旅って思ってたら、
突如メルクマールが闖入してきた。こうなりゃ作戦変えてバトルを挑むか、
我が道を行くかって考えた。相手は名うての書き手、仕込みの質量が桁違い、
しかも可処分時間がまるで違って勝負にならない。
次元を変えろって、考えさせられるって、快感ですって、変態かヨって。
で、結局我が道を行くしかないって事なんだけど、先週の書き込みに続いて今週も
火の鳥だってのは通じないので、一話完結にしなきゃなんないって、
日ごろの意識もそのように変える必要が有るって訳なんです。
Date: 2002/11/26/Tue/19:05:29 [85]


2002/11/18
山荘と温泉と少年達

火の鳥
10年ほどになるが、福島県境の山奥に民家を借用した。そのままでは面白くないので、
天井を落し、間仕切りは取り払い、床を木に張り替え、囲炉裏を切った。
改造費は、材料代のみ〆て20万円、こういう時友達は助かる、何せ手間賃いらず、
だからである。マイカーで行く以外は、1日に3本のバスが足となる。
朝と昼と晩の3本、わかりやすい。 去年、至近距離に村営の温泉ができた。
温泉はありがたいが、やはり訪れる人も多く騒がしくなってしまったのには、ちょっと困っている。
しかし、夕方になれば辺りは集落の人だけとなり、静けさが戻る。しかも、それまで500円だった
入館料も300円となり、私たちも地元民の仲間入りとなる。

テレビも電話もなく、携帯電話は圏外となるこのような所に、秋になると行きたいと
少年達はせがむ。肝試し、薪割にたき火、囲炉裏を囲んで弾む会話、トランプゲーム、
枕投げ、プロレスごっこ。小さい存在でいようと振る舞う、私以外に大人はおらず、
何をやってもよい。あるのは、すべて事故責任と言うルールのみ。  
温泉に入る楽しみが増えたと言うのである14歳の少年達がである。
Date: 2002/11/18/Mon/19:12:47 [76]


2002/11/13
磐越西線

火の鳥
磐越西線五泉駅を過ぎたあたりから奥阿賀の風情である。
14歳の少年4人とわたし、何時もは高速道路をすっ飛ばしての山行き。
なぜか電車とバスを乗り継いでの道行きとなった。新潟駅を11時04分に出発、
新津駅からが磐越西線となる。少年達は、買い込んだ駄菓子を手にボックス席、
わたしはスーパードライのロング缶と一冊の本、少し離れて座った。
ところで新津駅の巨大さには少し驚いた。荻川と新津の間に新しい駅が誕生していたが、
構内の端っこと言う感じであった。電車は阿賀野川に沿って進み、渓谷と紅葉を十分に楽しませて、
だから津川駅までは、あっという間であった。ここから更にバスに乗り換えて、
福島県境を目指すのである。何せ1日に3本しかないのである、バスが。

11月3日に雪合戦ができるほどの雪が降ったのである。
Date: 2002/11/13/Wed/15:16:46 [75]


2002/11/01
騒々しいみらい
火の鳥
10月は2週サボってしまいました。身辺いささか騒々しかったのです。
始まりは、佐渡のダイビングで呼吸するための道具を海底で見失うと言うアクシデントでした。
あれでパニックになっていたら今ごろ49日の法要ってとこでした。続くアクシデントは、
J1昇格目前のアルビ負けないけど勝てない試合が続いてフラストレーションが溜まりっぱなし。
極めつけは29日の引き分け試合、勝てば単独2位、だったのににセレッソ
連れションの引き分け、いつも温厚なアルビサポーターも、意地みせろの大合唱

ノー天気にもアルビだ、ダイビングだとすごしているうちに、経営関係の人たち深刻です。
追いつめられてバタバタと言う感じで、倒産情報がメールを埋めています。
ゴルフ場と不動産関係、銀行も完全に見限ったようで、上場や第三セクターと言えども
容赦してないようです。次はどこでしょうか。気を付けよう暗い夜道と銀行、
なんてしゃれにもナンナイッテノ。 Date: 2002/11/01/Fri/19:30:51 [73]


2002/10/08
松本清張も昔は下手だった
火の鳥
佐渡へスキューバダイビングに行ってきた。有名なコブダイに会いに。簡単ではない、
まるで宇宙飛行士のような装備をしての海底25メートル。空気を吸ったりはいたりするのを
レギュレーターと言うが、そいつが海底でいきなり外れ、見失うと言う事態。          

今日はその話ではない。宿泊先で見つけた古い文庫本、佐渡なんとかと表紙に
あったので手にとって観ると、松本清張の短編集。
昭和23年から27年にかけて書かれたもので、ほとんど時代小説、やはりと言うか、
らしさはあって推理する楽しさのあるエンタテイメントに仕上がってはいた。
しかし、しばらく読み進むと結末が分かってしまうし、定型的で終わり方が雑。
でも発見でした、松本清張にして、はじめはと言う事と、その後の力量との差異、
推理小説でなかったらと言う想像。 Date: 2002/10/08/Tue/18:27:37 [72]


2002/10/02
アルビのマーケティング成果
火の鳥
新潟スタジアム以前の観客数3千人、以後3万人。タダ券配りまくった成果ですが、
驚く事に有料入場者が2万人に上るとの事。平均入場料2千円とすると1試合の
あがりは締めて4千万。主催20試合で8億円、キャラクターグッズが
バカ売れ状態なので、合わせて10億円を超す。存続すら危ぶまれていたチーム、
企業なら倒産の瀬戸際からのV字回復と言ったところ。

手口はこうです、町内会単位で希望者を募る。何回か繰り返してリピーターの
数を確認し、次からその地域に招待券はこなくなる。基本は是、マ、商売の鉄則か。
モチロン、ホームで勝っている事とゲームそのものが面白く、スリリングだ
からなのですが、かく言う、火の鳥の私もまんまとハメられた一人なのだ。
それにしても一人旅はつらいなー。
Date: 2002/10/02/Wed/18:08:17 [71]


2002/09/17
B`zとアルビの客層

ビーズって解かるかな、新潟スタジアムでコンサートやって芝生をめちゃめちゃに
したヤツなんだ。アルビレックスフリークとしては許せないんで敵情視察、B`zに
ハマッタ間抜け面、拝みに行ってきました。

一言で印象言うと、新興宗教の青年部の大会、のノリでした。なにがって、
盛り上げかたがサ、B`z登場前なんだけど盛り上がりかたの練習するのって新興宗教ッしょ。

で客層。平均年齢35歳ってトコ、ペアと男が多い。ジョギングしながらすれ違う訳だけど、
30才前後にいい女がいて思わず、もっこり。男なら、矢沢ッしょ、ヤッパ。
ペアのヤツらはコンサートで盛り上がって、インサート。に決まってるのに、
男同士でドーするって言うの。

アルビの方。試合が終わるや否や、すばやく消える招待券でタダの人。
いつまでも帰ろうとしないのが、サポーター席、立ちっぱなしで立て乗りしているお疲れの人。
宴会場と思っているのか、クーラーボックスにやまもりビールにお造り、おせんにキャラメル
・・・・・の人。このカオスぶりって健全ッしょ。

NHKがゴールデンタイムに放送するは、あの朝日新聞までが、連載コラムを
掲載するにいたったアルビ現象、さて、いかが相成りますか。
Date: 2002/09/17/Tue/19:16:56 [70]