つれづれに

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 今日のYouTube
http://www.youtube.com/watch?v=P6PvMZy3BxI&feature=related

あまり世情に疎い家内が,最近、ことあるごとにいうのが、「世の中が不景気。
ファッション店などを見て歩いていると、つくづくと実感する」とか。
そして、「去年、早々、事業を止めて良かった」と慰められている始末。
何か、家内が言うのが分かるような気がする。去年の3.11災害から、
やはり世情が激変したようだ。トニモカクニモ、お金を使わなくなっている。
アメリカも、欧州も、中国も、ここに来て、いっせいに不況風が噴出した。
私にしても、今使っているのを我慢すれば、お金は殆ど使わないで済む。
「とにかく新たに買わない」が、第一。それで不便かというと、何ということはない。
中国との領土問題のトラブルで、いっせいに、日本観光と、日本製の商品の不買が始まった。
これも日本経済にとってジワジワと聞いてくる。 





 ー 今日の随想日記カット分 ー
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552, 人生に目的はあるのだろうか?
- 2002年10月17日(木)
この年になると人生の仮決算期に入ってくる。「自分の人生はハタシテこれでよかったのだろうか?」
「人生に意味などがあるのだろうか? 有るとすればなんだろうか?」そういう話が最近面白くなってきた。 
 人生の目的とは漠然と考えてみるとー
・真にしたい事を見出して一生をかけてやりとおす事。
・そして全エネルギーをかけ一瞬一瞬を生き抜く。
・家庭をつくり、子供を育てあげるなど基本的な人生を生き抜くこと?
・誰かが困っている事を事業やボランテアを通して救うこと。
歓喜を何度か経験して「この生を受けて本当に良かった!」と全身で感じ取ること。
・死ぬ時、本当に良い人生を過ごせたと思える生き方。
意味ある人生とは、こういうこと? 知ること、行動する事、創ること、そして愛すること??
これが絶対だというものは無いだろう。 一番良くないのは、人生を生きてきて最後に後悔すること?
倒産や挫折で最後に号泣すること?それも人生である。 飯喰て、糞して、ただ死ねばよいか!
意味などクドクド考えるな!この馬鹿! 所詮は自己正当化か!? これが落ち! いや違う??
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2001/10/17 
「189」ツアーのプラスとマイナスを考えてみる
  ーマイナス面ー
・添乗員、エージェンシーの意図のまま飛行場に集まり、そのまま機上の人となる。
・そのうち外国の街に着く。そこに当地のガイドが待っており、そのグループは
 外国のエージェンシーのガイドにわたされる。そしてお膳立てされたホテルにバスで行く。
・翌日から予定表どおり、市内観光に博物館に繁華街に公園へとぞろぞろと行列。
・ホテルでお仕着せの食事をして、そして飛行場まで無事送ってもらい 成田に帰ってくる。
「ツアーで旅行する人は主体も無いし、知性もなにも感じられない」
 あるもの書きの本の冒頭に書いてあった内容であった。その人は自称ー知性の塊と
自認している人である。 慶応の大学院を出て、ケンブリッジ客員教授をしていたそうだ。
日本の一応知性人と自認しているらしい。 ツアーをほとんどしたことがないと思われる。
時間をまとまって取れる立場にいるから、それぞれの立場が理解できない。
  ープラス面ー    
・10数年前よりツアーの利用の仕方が全く変わった、進化したのだ。
 ツアーでなくてはできない事、行けないところに行くように変化した。
・使い分けをするようになった。添乗員なしで当地のガイドと空港で会い、そして翌日から
手配どうりに動くパッケージもある。
・アフリカのサファリキャンプは普通の人はツアーでしか危険でいけない。
ナイロビなどは単独では、数十回の旅行をしていても危険である。こういうところは
4~5名でも全く知らないもの同士で サファリができるのだ。 
 外国に行ったことがない人でも、ケニアでキャンプができるのである。
・考えられないほど安い金額で内容は詰まっているのである。
・環境からいって一般の人は2週間が、日本から離れられる限度だ。
 その中に如何に安く、価値ある商品パッケージを出せるかが、エジェンシーの役割になっている。
 私はツアーが大好きだ。 ある目的地に行きたいという主旨のもと、全国からあらゆる人が集まる。 
そしてその縁のもと一緒に時を共有し、 また別れていくのがよいのだ。個人では絶対に行けない、
かつ行く気もしない地に、同じ思いの人と行けるからだ。一日あたりの旅費をみると、
国内旅行と大して変わらない。