つれづれに

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 今日のYouTube
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=jyce1BJytAs&NR=1

 あの中国のデモ、国が鎧(国家権力)を少しでも出すと、直ぐに静まる。
というより、共産党組織が背後に動いた官制デモというのが簡単に見分けることが出来る。
それとアメリカの国防省のトップが中国に飛んだのもある。侵攻には、アメリカは本気で
阻止すると脅したか、日本のトップが右傾化すると忠告したか。日本も原子力全面廃止などという
バカな判断をしないで済んだ。 

 ところで、今のところ,国債や株式の暴落、そしてイスラエルのイラン核施設の攻撃はない。
最適な時節は、10月か、12月辺りか。 民主党は現首相が勝ったが、どっちにしても、
自民党総裁選挙が終わった後に、解散だろう。安部が落選して、割って出て、維新の会に
合流するか、安部が勝って維新の会と連合するか。 この辺の動きが面白そうだ。


随想日記、本日のカット分
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1633, 閑話小題
2005年09月22日(木)
  ー雲を消すー
私が、雲を消すことができるというと、頭がおかしくなったと思うだろう。
しかし消せるのである。まずは雲の消し方を紹介しよう。
晴れた日にたくさん浮かんでいる雲のうち、3センチくらいに見える雲を指さして
「消えろ、消えろ……」と念じると、だいたい三分ほどで雲が消えてしまう。ぜひやってみると
面白いはずだ。小さな雲は、常に発生したり消えたりを繰り返している。指をさして念じなくとも、
小さな雲は三分くらいで消えるもの。そうした現象の種明かしをしらないと、実際に雲が
消えたように見えて、念動の存在を信じてしまう。実際、それを信じている人もいるから面白い。
  ーあのビルの臭いー
爆破当時にニューヨークの9・11の貿易センタービルの下を通っていた地下鉄で電車が通過する時に、
ものすごい臭いがしたという。何千?人分の腐った人間の出汁の臭いとか。
思い出したくない地元の人は生ゴミの臭いと言っていたという。(マスコミにはあまり出てこないはなし)
また、その翌年アフガンでは10万人以上が餓死したというが、そのことは殆んど新聞には報じられなかった。
  ー晩婚化と高齢化
現在の晩婚化は高年齢化に深く関係しているという。もうかなり以前だが、『人生ゴムバンド』という説があった。
高齢化になったぶん、人生の節目と節目の期間が延びたという。なるほどと肯いた。私の知人数人が30代半ば
結婚したが、現在も子供が学生である。65歳までは収入は落とせないと言っているが、そう話しながらでも
本人は嬉しそうである。下の子供が大學を卒業した時にホッとしたと同時に、何か物足くなった。
年金が満額出るのはあと三年だが、その時は・・・

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2004年09月22日(水)
1268, 大相撲に思うーつれづれに

大相撲が始まると、相撲について書くのが恒例になってしまった。場所ごとに刻々と、相撲の様相が変わっている。
最近は、朝鮮相撲、モンゴル相撲、レスリング、そして日本相撲の「国別異種格闘技」の様相に変ってきている。
外国人の出身地もハワイ、アメリカ大陸から、モンゴル・旧ソ連圏になってきた。彼等は、お金を稼ぐという目的が
ハッキリしていて、ハングリーなのだ。それと骨格も違うのだから、日本人がどの面から見ても勝つ要素が少ない。
異種格闘技のK-1では、日本人がほぼ駆逐されてしまったが、相撲も、あと一年で大関横綱はほぼ
外人で独占されるだろう。国別異種格闘技として割り切って大相撲を見ると、むしろ面白い。
日本人も個性的な面白い力士が出始めてきている。小さくて、その小ささを武器にしている力士や、
気力を売りにして神がかり的相撲をとる高見盛などである。
一つ気になるのが、「一部屋に外国人一人の制限」である。ある新聞の冗談とも、本音ともいえる提言が書いてあった。
「外人枠を撤廃をして、東西それぞれを日本対外国人に分けて対抗戦にしたら!」なるほど、
そのとおりにすべきである。前半は外人対日本人、後半交流戦とかして。これこそ、グローバル化である。
これに、今のプロ野球を重ねると、面白い姿が見えてくる。このプロ野球の恩恵を受けていたのが、
日本のトッププレーヤーである。グローバルに見れば二流選手(大リーグからみた)でしかない。
2Aか3Aクラスの選手が、二倍以上の年収を受けていた事実が判明した。今回の騒動の中で、
それが露出されるだろうから皮肉なものだ。相撲も、プロ野球も大きな曲がり角にきている。
TVでは巨人戦を開幕来、殆どみていない。しかし大リーグは結構見ている。
  ー  一リーグ戦にすべし! ー
今、反対意見を言っているのは、目先しか見てないファンか、選手ごときと、それをネタにしているマスコミである。
大リーグと契約をして、公式の交流戦に参加すればよい。アメリカの方が断る可能性があるが、
といって日本の市場ができるから彼等にもメリットがあるはずだ。話はかなり逸れてしまった。
ー後記ー
書き終わって去年と一昨年の随想日記をコピーしていたら、三年続けて同日に相撲のことを書いてあった。
それにしても奇遇である。潜在意識が呼び寄せるのだろう。年々、内容が変化しているのが面白い

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003年09月22日(月)
901, 相撲を考える
 大相撲が昨日で千秋楽、朝青龍が優勝をした。他の格闘技も多くできたこともあるが、
最近の大相撲はつまらなくなった。つまらなくなったという点で、今のプロ野球に似ている。
NHKのBSでメジャーリーグを見るようになってから、全く見なくなった。
 以前、「過去の相撲の大一番」を特集していた。子供の時から相撲が好きであった事もあって、
ラジオやTVで大一番は殆ど見ていた。・私が見た中での大一番は「栃若の千秋楽の全勝の一番」である。
大鵬柏戸の千秋楽の全勝同士の一番も素晴らしい一番であった。・生まれる前なので見てないが、
歴史に残るのが双葉山が69連勝の後、安芸の海に負けた相撲も大一番といえる。 
 栃若が全勝で向かえた千秋楽の前日の逸話がある。栃錦があまりのプラッシャーに「一人で
こっそりと映画に行ったところ、前の席にやはり若乃花がいた」という。
大乃国双羽黒・保志・小錦が一度に昇進していく時期も面白かった。 
 相撲は、立合いの一瞬に大方が決まってしまう面白さである。また数秒間の中に、
それまでの二人の全てが圧縮されて出てくる。
 いま人気の高見盛の相撲が面白い。特に「入魂の儀式」としての、最後の仕切り前の気合を入れる仕草が
人気をよんでいる。それが神憑りになるから見ていて面白い。緊張を気合に転換するための、純粋な仕草さが
受けているのだ。勝てば胸を張って退場するし、負ければ泣きそうな顔をして引きあがる姿が滑稽で、
忘れかけた人間の原点を見せ付けられるようだ。
 今場所、横綱をかけていた魁皇が逆上せ上がって自滅していった姿が印象的であった。
高見盛の人気に対して個人的嫉妬がアリアリで、軽くいなそうとしてヒンシュクをかってしまった。
勝負の世界は一瞬の隙がチャンスを潰してしまう。 朝青龍の弟弟子のモンゴル出身の朝赤龍というのが
強くなりようだ。それと目覚めてきた旭天鵬が一年後には、大関横綱になっている可能性がある。
とにかく彼等はハングリーだ。半年前に書いたようにモンゴル大相撲になってしまうか?
日本人には個性的な力士はいても、彼らに対抗しそうなのは殆ど見当たらない。
十両普天王豪風というのが面白そうだが。 面白いもので去年の今日相撲のことを
随想日記に書いていた。丁度千秋楽が、前後にあったためだろう。

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2003年03月12日(水)
707, モンゴル大相撲
 先場所の各段の優勝は序二段を除いて全て外人が取ってしまった。今場所からは、両横綱とも外人である。
外人力士が50数名いるうち8割がモンゴル出身である。下位の有望力士の大部分が外国力士という。
数年後には幕内上位は大部分がモンゴル人に占められる可能性が出てきた。
 今の横綱朝青龍より強くなりそうな素材を持ったようなのが私の目で見ても数人はいる。
彼らはモンゴルの大地で羊の肉を食べ、馬に乗り自由に生きているため骨格からして違う。
 更に所得が日本の100分の一しかないために、関取になれば数ヶ月でモンゴルの一生の生活費が
稼ぐことができる。目の色が変わるのは当然の事である。今の日本人が敵うわけがない。
 日本の相撲のルーツはモンゴル相撲という説が有望である。グローバルの時代、それでもよいと
割り切ったほうが良いだろう。一時代前には考えられなかったことだ。ロシアに朝鮮にアメリカに
モンゴル人と面白くなってきたが、日本人だけと割り切っていた方がよかったのかもしれない!
巨人・大鵬・玉子焼きの時代は終わったのか。

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2002年09月22日(日)
527, 大相撲ー頑張れ武蔵丸

 まさか貴乃花が千秋楽で同点決勝に持ち込めるとは思ってなかった。もし優勝をしたら大騒ぎになるだろう。
こういう時に勝つのが大スターであるが、彼はそれを持っている。しかし心情からみたら武蔵丸の勝利が望ましい。
 前回あまりにも貴乃花が劇的すぎた!武蔵丸のその時の姿がリアルにある記事に書いてあった。
おまけにその為に貴乃花を大怪我をさせてしまい、かれが負けると、場内に座布団が荒れ飛ぶ。
 この一年余り、独り横綱も大変であったろう。それが7場所も休んだ主役に優勝をさらわれたら、
余りに気の毒である。もし彼が勝ったら、盛り上がった今場所に水を差すことになる。
貴乃花が勝ったら、一応彼の人生の大きな節目になるのではないだろうか。大横綱の道を歩く為には、
今日は負けた方がよいだろう。大鵬の30回の優勝に向けて、身体を作り直すチャンスだ。
勝てば他の力士に焦点を当てられてしまう。
 それにしてもスターの要素を持った若手がいない。このままでは、ますます人気の陰りが増すだろう。
幕下と十両に元学生横綱の個性派と外人が数人いるが、輝いているかというとどうか?他の格闘技で
面白のが、どんどん放映されているから八百長体質があるなら、相撲人気はますます落ちていくだろう。

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[154] 性善説性悪説   
               2001/09/22
 以前、身近に[おれは性善説だ]と口癖の男がいた。本当に性善なら‘それを売り言葉に使うのが
おかしい’という事も解らない。 人間なんぞ性善も性悪もごちゃ混ぜになっているもの。
光のあて方でどうにもとれる。「性悪の路線の上を性善で走れ」あたりが少しもっともらしいのかもしれない。
 善良は、ある状態ー苦労やぎりぎりのところに立ってない状態ーでいっている戯言でしかないというと、
言い過ぎか。善悪とは、多様にあり解釈の結果でしかない。詐欺師やその手合いはその事を熟知している。
従って善良という言葉の衣服を綺麗に着こなす。 本当に世の中、悪がいる!芯からの悪党がいる。
その人間が‘俺こそは実は性善’だと信じていたら、手のつけられない悪党になれる。
それか、政治家いや政治屋向きであろう。 自分中に隠れ住んでいる‘邪悪なるものと神聖なるもの’と、
とことん付きあってみれば、性善説性悪説は見方の一片でしかない事にきずくはずだ。
 どうでもいいことだが、言葉の遊びレベルでいっているだけだが。