つれづれに

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今日のYouTube
http://www.youtube.com/watch?v=f8h5MlpyOrA&feature=related

昨夜半も起きて男子サッカーをみるが、同点になった時点で負けそうな
予感がしたこともあり眠ってしまった。朝、TVを見ると、当たっていた。
金メダルに拘るわけではないが、三つ目がなかなか取れない。




 
* 世の中には、俗にいう「駄目な奴」がいる。他人の揚げ足はとれるが、いざ自分が出来るか?
というと、それが全く出来ない。そういう人間は、自分が駄目というのを熟知しているか、自分を
誤魔化しているので、他人に、それを見せないように巧妙に立ち振舞うことにかけている。
一見、誠実そうに見えるが、実は影では犯罪者のように・・・・ 
何人に一人は、こうだから、これ以上はやめておく。世の中、私も含めてだが、駄目な奴で満ちている。

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 3047,自信過剰な人
2009年08月08日(土)
  異常なくらい自信過剰な人を最近、身近で見かけた。その位でないと、この時代では前進できないが、
それが自分の実力を超えた 思い込みでは、自滅する確率は高くなる。やはり身近で自信喪失の人もいるから、
その両者の断層から多くのことが見えてくる。 世の中は自信過剰な人と自信喪失の人で成り立っているし、
人生はその交互作用でもある。この不況の中では「私」は少々自信喪失気味だが、そのぐらいが良いのだろう。
特に若いときなどは自信過剰と、その結果としての無残な失敗の繰り返しがある。失敗に対して、繰り返し
立ち上がってチャレンジできるかで人生が決まってくる。 大学を卒業し数年、大きな挫折体験の中で、
「自己能力の限界の設定」という言葉に出会ったが・・
   ーまずは、ある本の説明部分を抜粋してみるー
《 英語では(overconfidence)という。 自己の能力や知識を過信すること。悪い事態が起きる確率を
過小評価し (「過度の楽観主義」という)、いま目の前に起こっていることがコントロール可能だと思い、
成功の確率を主観的に高く評価する(「支配の錯覚」ないしは「マジカル・シンキング」という)。
まだ、いくつもの可能性を残しているにもかかわらず(「狭すぎる予想範囲」という)、そのまま突き進んでしまう。 
そこへ追加的な情報が与えられても、 自分の予測を補完するものだと確信を強めてしまい、
予測の範囲がそれほど広がらない。 たとえば、投資家の心理として、情報の正確性を誤認し、過度の取引を
してしまう(予測が外れるのは数%と判断しても、 実際は20-30%外れていることは多々ある)。
また、「後知恵」的解釈の原因でもある。 》
  こういう実験がある。
 質問=あなたは幾ら賭けますか?
Aーコインを投げる前に、表と裏と幾ら賭けますか?
Bーコインは既に投げられたけれど、どちらが出たか分からないが、幾ら賭けますか?
  この実験の結果は、後者の方が掛け金が少なくなる、という。 そこには、本人の意志は通らないが、
 何か心理トリックで意志が通るような錯覚に陥ってしまう結果が出てしまう。それが事業でも全てにいえるが。 
 自信も同じで、自分で気づかない心理トリックが潜んでいる。新規に何かをする方からしたら、考えつくした上で
 発狂するしかない。 何もしない人間の壁を見ているからだ。しかし心理トリックを実験で導き出す面白い事例。
 この心理トリックで女も男も、相手をどんどん換えていくのである。 許されるのは若いうちだけだが。