つれづれに

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  今日は、急に思い立ち、シネマを見てくる。
 http://www.youtube.com/watch?v=fQtiWBjp8rU&feature=related
  『ライフ ―いのちをつなぐ物語―』
   ストーリー
ミズダコは一生に一度だけ産卵し、付きっきりで卵を守り、孵化する様子を見届けて一生を終える。
ハネジネズミは自分より動きの速い敵から身を守るために、縄張り内のあらゆる道を記憶する。
単独で狩りをする習性のチーターだが、この作品で見られる三兄弟は力を合わせたチームプレーで
大型動物を仕留める。エチオピアの山地に住むヒゲワシは、好物である骨髄の中の脂肪を食べるため、
骨を岩場に落として割る方法を思いついた…。
 ■解説
“動物と同じ目線”にこだわり、最新のカメラ技術を駆使して撮影された本作は、
観客がまるでそこにいるかのような体験をする事ができ、奇跡の映像の数々によって構成されている。
製作期間6年、総製作費35億円、18カ国、24カ所――世界を股にかけた全大陸ロケを敢行、
BBC史上最大のネイチャードキュメンタリーとなった。世界で初めて撮影された動物の映像もふんだんに含まれ、
またお馴染みの動物たちの姿からも、今までに見た事のない映像を引き出す事に成功している。
丁寧に、辛抱強く、一瞬のチャンスのために時間をかけてカメラに収められた奇跡の映像には、
思わず「どうやって撮ったの?」と声をあげてしまう事だろう。
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 このとろこ、BS/TVで、立て続けに、同じような映画を放送しているが、その総集編的な内容?。 
少しでも、その世界の中に入ったようなイメージを求めていったが、それは無理というもの。
これを3Dで、ぜひとも撮影してほしい。   恐らくもう始めているだろう。


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3454,  つれづれに -政治談議 
 2010年09月09日(木)
* 民主党党首選挙について
前にも書いたが中長期的にみたら、やはり小沢がなるしかない。 
管首相は選挙管理内閣で終わるべきである。まず、その器でない。それが役割以上のことをすれば、
それは国害になる。左翼運動家上がりが、さらに過激派だった男を官房長官に据えれば、舵取りを間違えることは
誰の目に見ても明らか。 実質オーナーの小沢を首班指名をされた途端に手の裏を返すとは、あまりに露骨で稚拙。
まだしも愚衆の目を欺く演劇なら分かるが、本気でやるとは思いもよらないこと。
それが、あの官房長官と財務長官の指名である。 それにしても、あの世論調査ってのは何だろう。 
現在の政治と内閣は「世論調査内閣」といってよい。世論調査で政治の行方を左右するなど、亡国の極まりである。
100・250・500年スパンの世界的激変の時代に世論に動かされる舵取りなど、とんでもないこと。
タイタニックの船内の連中に海原の向こうの大波が見えるわけがない。 
それを彼等の顔色に従って舵取りをするなど、最悪。 船内で揚げ足を取りの経験しかない彼らに船の舵取りを
任せた国民も問題あり。 間違いに気づいたなら、早く政界再編をして、体制を作り変えないと国家破滅になる。
それはアメリカにとっても、中国にとっても望ましいこと?自民も駄目、民主党も駄目なら、それを解体して
新しい枠決めをしなければならない。また政治家の二代目、三代目しか、政治の表舞台に出れないシステムも、
変である。明治維新後、学歴を自力で上り詰めれば、誰でも出世のチャンスが、日本を短時間に飛躍的に
国力アップにつながった。どうも、こうも、日本は気がつけば戦後65年で、頭から尻尾まで、腑抜けにさせられてしまった。
それでもネットでは小沢の支持が八割という。世論調査とかいうのは、どうも誘導されたマヤカシでしかないと
考えた方がよい。蓋をあければ、小沢が間違いなく勝つだろうが、それでも、この国の民度が異常な低下からみると、
管首相の続投も有りえる。その時は、間違いなく政界再編成しかない。いずれにしても、あと数日で大きく政治も動き出す。
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3079,不況景色 -12
 2009年09月09日(水)
 この御題目で書くのは6月1日以来で3ヶ月あまりになる。その前に「世界恐慌に入って、まる7ヶ月」
というテーマ名で二回書いている。「不況景気などを今さら書くことでもないだろう」だが、そこが生き物、
ジワジワときている。9月に入って落ち込みが始った。こういう先ぶれが居酒屋とホテルに最初に来る。 
現場段階は十数兆のバラマキで何とか小康を保っているが、何が起きても不思議でない。
重体患者を緊急の大量輸血で持たせているようなもので、集中治療室にいる事態は変わりない。
衆院選挙が8月末まで延びたため、株の暴落や経済の大混乱が来年2月まで延期しただけのこと。
まだ東海地区の輸出産業は、この数年間の好況の蓄積があるが、他の地方は
体力を使い果たし、大きく弱体化している。これに悪質のパンデミックでもなれば、大きな波乱が起きるのは必定。
 週に数回は、通勤の帰りや、家内のお供にスーパーや、駅の専門店街によるが、実際に売れてない。
TVのワイド・ショーで、「はしっこ食品」や「訳あり商品」の特売などを特集をしていた。
ハム、カステラ、魚などのスミの切り落としが半額から三分の一になるのだから客は殺到する。
そういえば最近、生ハムや鳥肉の燻製の『切り落とし』を、
安さにつられて買ってしまうことが多い。 新潟駅前周辺の飲食街では、潰れた店の後に出来るのは
「ホルモン焼き肉屋」が目立つ。「安く、小じゃれて、腹が一杯になる」のが必要条件だが、時代が変わったもの。
 当社も、長期のミニ団体が何組かが途切れずに入っていたが、それが少なくなっている。 
夏場の稼ぎ時は別腹と期待していたが、この冷夏で結果は芳しくはない。 それでも9月下旬から10月にかけて
国体があるので、数字は何とか例年に近い数字は作れそうだが、甘くないことは事実。  
町内会の役員の人から聞いた話だが、新潟市内の町内連合会が、急激な売り上げの悪化に、
駅再開発計画を改めて説明会を開いて聞いたという。 今さらであるが。(10年遅れである) 
これに北陸新幹線開通という2014年問題がある。新潟県にとって大打撃になるが、それを誰も真剣に考えない。 
20年前に既に新幹線を新潟空港まで延長し、その沿線に環日本海都市としての機能をコツコツと造っておくべき
ことすら、誰も気づいていない。 飛行場の直接乗り入れも大きい要素だが、
日本海に東京駅直結の新幹線の乗り入れ」が良いのである。 僅か5~10キロの延長で済むのにである。 
そこに新幹線駅沿線のサッカー場と野球場をつくり、野外スポーツなどのレジャー施設を長年かけて
造るべきべきだったのである。 更に夢のある高齢者向けの施設と、本格的な中国人街もである。 
金沢が関西と関東を後背にした新日本海都市創りを始めるのは目にみえている。
 不況景色から少し話が逸れたが。