つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=4kyVoCGmqEU&feature=related

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 昨日になって初めて知った、シャンブリ ラホテルの休業には驚いた。
それも、ホテルの支配人クラスが、こぞって逃げてしまったことである。
それほど、実際の危機に日本人は鈍いのである。 といって、タイとか
インドネシアに逃げるとしても、数年単位で逃げなくてはならない。
 
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 - まずは、 あるブログより -
 
2011年04月11日
北半球全域にまで到達した福島原発放射性物質

CTBTO(包括的核実験禁止条約機関)準備委員会が明らかにしたところでは、
フクシマ原発から放出された放射性物質が以下の地点で検出されたと発表しています。

3月12日 群馬県高崎市
3月14日 ロシア東部
3月16日 アメリカ西海岸

そして20日には北米全土、23日にはアイスランド、そして25日には北半球地域全域に広まったとしています。
この検出の根拠は世界63ケ所に設置しています核実験観測所の内、30ヶ所以上で検出されたことにあります。

勿論、検出された量は微々たるものですが、現在も放射性物質を放出し続けており、ほぼ一ヶ月たった
累積量は今や膨大な量になっており、原発事故としては最悪の1986年のチェルノブイリ原発事故に次ぐ
【危機的レベル】となっています。

 この【危機的レベル】に対して、日本だけが「のんびり」構えているのは海外から見れば奇妙に映ります。
今回の<フクシマ>は、北半球を放射能汚染で壊滅的打撃を与えかねない事故であるにもかかわらず、
当事者の日本では「もう放射性物質の放出は終わった」という三菱系財界人がマスコミに登場したり
、「アメリカの避難指示の範囲は大げさだった」と揶揄する論調が日本で見られますが、
世界の危機管理は「まず最大限の被害を想定」することから始まります。

 そこで問題がなければ被害想定を縮小していくもので、このため原発事故が起こった際に
一斉に外国人が逃げ出したのです。
あれほど大雑把でリスクなど考えないと見られていた中国人までもが一斉に逃げ出した事態を「大げさ」と
笑う日本人がいますが、将来のこと(子孫を残す)を考える「能力」が中国人には備わっていたということになります。

いまだに東京・銀座や各地の温泉地に中国人観光客が来ないと日本人は嘆いていますが、
これが本当の姿であり、今の日本人が「リスクに鈍感になりすぎている」のです。

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 今朝、チャリで信濃川に行ってきたが、橋と橋の散歩コース5キロの間に、ウォーキングをしている人は、
数人だけである。もちろん月曜日としても、時間帯として中高年の人が多く歩いているはずだったが・・・・
もう、あまり外気に触れると危ない?ということで、ウォーキングを控えているのか、私の考えすぎか?
それに反して、スポーツジムは人で溢れている。 何だろう? これは。