つれづれに

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  寒波が日本を覆い始めたが、風が吹き荒れている。
 
  日本航空、法的整理の過程に入った。 マサカ、と思ったが、甘くない。
 株価は、アレヨアレヨという間に7円である。 三分の一の人員が整理され、年金は3割カット。
 次の大手の破綻は何処だ、という連想に入るが、ますます、これで景気は悪化する。
 一年半も、大手の倒産が無かった方が不思議とみたほうがよい。 アメリカが、小沢を呼びつけている
 ようだが、行けばかなりの恫喝が行われる。 どう返事をするか見ものである。 今の検察の動きは
 明らかにアメリカの意思を組んだもの。 その前に検察に逮捕もあるかもしれない。 

  去年の11月から景気がデフレスパイラルになってきたが、年末年始から、さらに変になっている。
 民主党の政変は、それはそれで必要だが、経済が変調を大きくなるようでは、政権そのものが持たない。
 そろそろ、自民党が割れるだろうが。 参院の半分以上が落選なら、その前に民主党に鞍替えしたくなるのは
 当然のこと。 あの真紀子御夫妻のように、さっさと民主党に移行した前例に従えばよい、ということか。
 
  それにしても、何か新潟県全体が大きく冷え込んでいる。 大和の撤退と、書店の北光社の廃業、
 そして公共事業の削減など、多くの要素が重なりマイナスのなっている。 これが恐慌ということか。