つれづれに

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  再び、奇数月の15日に近づいてきた。
 世界中の金融機関の決済日で、思わないホツレが出る可能性がある。
 昨年の9月15日のようにである。株価は何とか買い支えで7千円を維持しているが、
 情勢からしてもっと下がっていて良いはずだ。
 近々に中小企業の資金繰りローン会社の大手商工ローンの、残っていた一社も倒産という。
 メーカーが売り上げが昨年対比半分といえば、倒産ラッシュが雪崩のように起こるのは当然のこと。
 来月から本格的に始るのは目に見えている。 

 大手銀行の株価がジワリジワリと下がり始めている。
 みずほ銀行が、なんと、リソナ銀行より株価の総額が下回ったと昨日の新聞に報じていた。
 三井住友も、2~3年前の二割まで下がってしまった。何が起こって不思議でない事態である。
 みずほ銀行が、二年前には900円が170円
 三井住友銀行が、額面50円とすると、1300円が265円である。
  地銀のマイナーの銀行並みである。 あの三菱でさえも400円を割っている。