つれづれなるままに

　新聞を読んでいて何かの間違いではないかと読み直したが、間違いなかった記事
「アメリカで、3200万人が貧困のための食料配給券が支給されるようになった」である。
日本の人口比率からみたら１１パーセント近くというと、１４００万人が、食事が出来ないで、
行列をして食事をしていることになる。　
アメリカはラテンアメリカや、黒人の貧困者が多いとしても、異常な数。
こうなると、社会不安が大きくなってくるだろう。
日本の数年先に、一割が食券を貰って公民館に行列？などありえないと思っているかもしれないが、
現実問題としてありえることだ。　これは世界的な大惨事であるからだ。
アメリカは非常に格差が激しい国とは聞いていたが、知人の話だと、日本人には想像できないほどの
格差がついているという。　　レーガンから始った「新自由主義」の結果という。