つれづれに

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 野村證券の4~12月までの売上高=営業利益が前年の三分の一とあった。
そのマイナスの大部分が10月~12月の三ヶ月で発生したというから、すざましい。
アメリカほど日本は傷んではなかったと思っていたが、そうはいかないだろう。
まだまだストックはあるだろが、それでもマイナスのストックが底知れずあって当然。
アメリカの証券会社がホボ全てが消滅したのだから、日本も然るべきだろう。

この金融恐慌を誰も世界恐慌とは言わない。実際のところ如何だろう?
落ち具合のスピードからみて、これは世界恐慌じゃないか? まだアメリカも日本も
緊急融資というカンフル剤をうっている一歩手前でとどめているだけ。
いつ爆発するかである。アメリカの証券相場が5000ドル、日本が5000円を割る時が、
誰もが認める「世界恐慌突入」だろうが。 ふと立ち止まって何かを買おうと考えると、
全てが今在るものでこと足りるのである。