つれづれに

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  金融大手シティグループが従業員を5万人規模で削減し、30万人規模まで減らすという。
削減率が15%に達する大規模なリストラ策となる。 シティは、低所得者向け住宅融資のサブプライムローン問題で金融危機で経営が悪化し4四半期連続で赤字に陥っていた。今年、2万3000人の人員削減し、これに5万人追加して7万3千人の削減となり、20パーセントにあたる。 更に5万人も追加の可能性がある。 株価も10ドルを3日も割っている。 アメリカの自動車の御三家の次が、シティが危ないといわれているが、だんだん真実味を浴びてきた。 日々刻々、恐慌へのプロセスを踏んでいるようだ。
実際の宿泊の現場からみても、タダゴトではない。全く今後は、どうなるのか分からない。 景気と誤差なく全く同じ動きを示すからだ。 本当の暴風は来年からだろうが、世界が最低10年にわたり吹き荒れるのだろう。 勝ち組とかいうのが、今度は破壊されるのだろうが、一般は更に激しく破壊されるから、困ったものである。 こうなったら開き直るしかないが、身がすくむ思いになる。これは!