つれづれに

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ホテルは去年の10月半ばから長期の大口が入れ替わり入っていたために順調だったが、
9月のアメリカ発の金融崩壊の影響が今週より出てきた。
9月末に、この直接の影響は十一月三日の連休後から出るだろうと予測したが、その通りになってきた。
今年度は前半の半期が良かったので、先期並みの決算はできるが、来期は大変である。
来年度は来年に考えればよいが、今月末からは彼方此方で倒産が頻発するだろうが、不気味である。

小室哲哉が詐欺容疑で逮捕されたが、要は資金繰りに困って窮余の一策。
貧すれば鈍するというが、有名人なればこそ、自分の貧した姿を曝け出せないのも分かる気がする。
父が「金がないのは、首がないのと同じ。これほど辛いことはない」と口癖にいっていた。
これが一番の家訓かもしれない。この時代、勝ち組も負け組みもない、津波は根こそぎ破壊してしまう。