つれづれに

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東横イン前社長、西田が逮捕!

ー次は、ある新聞のニュースのコピーであるー
 松江市の「東横イン松江駅前」で5月に起きた硫化水素騒ぎで、島根県警は29日、
発生源となった石こうボードの投棄に関与したとして、廃棄物処理法違反(不法投棄)
容疑で東横イン前社長、西田憲正容疑者(62)を逮捕した。
 騒動をめぐっては、東横イン系列会社の元社長ら2人が同法違反容疑で逮捕、起訴されている。
県警はボードが投棄された平成16年当時社長だった西田容疑者が不法投棄の意思決定に深く
関与したとみている。
 調べでは、西田容疑者は系列会社の元社長らと共謀、ホテルの新築工事中だった16年10月から12月にかけ、地下にある配管室に石こうボードなどの建築廃材計約30トンを投棄した疑い。ボードが雨水に反応し、5月、致死量を上回る硫化水素が発生。8人が頭痛などを訴え病院で手当てを受けた。
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以前の不正の時は逮捕直前でオトガメ無しだったが、??党の何?の力が外れたのを待っていたように
逮捕に踏み切った。検査後に分からないように改装するなど、常に消防とか、市役所が検査に入るので出来ない筈だ。 その辺が不可解だったが・・

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*新潟相互タクシー自己破産

今朝、早朝のニュースで新潟相互タクシーが倒産と報じていた。
ー以下は新潟日報のブログをコピーしたものー
 新潟相互タクシー(新潟市中央区清水俊一郎社長)は28日、業績不振のため、新潟地裁に自己破産を申請した。代理人の弁護士によると負債総額は約7億円。 148人の従業員は同日付で全員解雇した。
1940年設立の老舗が規制緩和による過当競争にのみ込まれた格好だ。
 代理人と信用調査会社の帝国データバンク東京商工リサーチ両新潟支店によると、
同社は旧新潟市と旧亀田町を主要なエリアとし、76台で営業していた。
ピーク時の93年11月期には売上高約12億5000万円を計上した。
 しかし、景気低迷により利用客離れが進み売上高が急減、2007年11月期は約5億4000万円に
落ち込んだ。燃料費の高騰も収益を圧迫。借入金増加などに伴う債務超過は7億円近くに膨らみ、
今月末の資金繰りが困難になった。債権者説明会の日程は未定。 北陸信越運輸局によると、
新潟市を中心とする新潟交通圏では、タクシーの台数は1300台程度で推移しているが、
02年の規制緩和後、4社が新規参入し、相互タクシーを含め28社になった。
 一部の業者は値下げに踏み切り競争を激化させているが、一方で全体の利用客数は伸びず、
各社の経営を圧迫している。  (新潟日報2008年10月28日)
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他の新聞の内容からすると、
従業員 148名。 売り上げが先期で5億4千万円。 タクシー74台。負債が6億5千万。
売り上げがピーク時の4割では致し方がないだろう。先週の金曜日に一区間を乗って
支払う段になって驚いた。三百円である。これじゃ大変だと驚いたばかりである。
新潟市内のタクシーが1200台もあるというから、ここが潰れても他は助かるということもない。
これで、ますます不景気感が強まる。