つれづれに
日本の景気を現状を生々しく聞けるのがよい。
４年ほど前から、清水洋講師のセミナーのシリーズを聞いているが、
悲観論が、そのとおりになっている。 段々、話の内容が深刻になっている。
要は、地方の不景気が、ついに首都圏に来たということだ。マンション関係が深刻のようだ。
詳しい内容は、明日の随想日記に書くが、何か暗い気持ちになる。
しかし、直視をしなければなるまい！
正面で此方向きに立っている人、特別講師で何とも面白かった。
バブル期に９０００億の借金をして、不動産を買い捲り、
バブル崩壊で借金が３０００億円残ったが、２９００億を棒引きをさせ、
１００億の借金が残ったという。それを毎月１１０万円を返しているという。
一時間半、面白おかしく話していた。
来ている背広がバブル期に３５０万円をかけて西陣で織らせた生地で
できているという。 虎の絵が多く裏地に織り込まれている。
その虎が自分を守ってくれているという。なるほど！
何度も癌の手術をして生還したきたとか。
小島宣隆という名前の人で、そのときの話を面白おかしく書いた本を出している。
バブル期に毎日、百万円の束を一つ持って歌舞伎町を飲み歩いた話は圧巻！
百万円束を切った音が何ともたまらないとか・・・・ まあ、そのツケで大病が次から次へと
押し寄せてきているそうな。
そういえば今日の新聞の本の広告に面白いものがあった。
「もう、不満は言わない」ウィル･ボウエン著
２１日不平不満を言わなければ、すべてがおもいどおりに！
あなたの人生を変える秘密が、この一冊にある。
「もう、不満を言わない」ブレスレッド」を応募者全員にプレゼント！だと。
全世界の６００万人が使用している話題のブレスレッドを、もれなくプレゼントします。
だと。
なるほど良いアイデアである。 たったこれだけのアイデアで文章とブレスレッドを
つくれば、一生寝て暮らせる良い事例である。 少し、種銭をつくるために考えるか！
でも、巧いよな～
