つれづれに

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長男が、香港より帰ってきた。
高校の友人が燕市のメーカーの息子で、香港の子会社の社長をしていて、
居るうちに遊びにきたら!と言われて、二度とないチャンスだから、是非行ってきたらと勧めた。
印度から帰ってきて10日足らず。なら、ついでにイスラエルに行ってくるように手続きをした。
恐らく二度とないチャンス。二ヶ月で、印度、香港、イスラエルと眼が回るだろう。
しかし、一生に一度の機会ならと・・・・

これで仏教、ヒンズー教ユダヤ教キリスト教イスラム教の5大聖地を全て行ったことになる。
何千人に一人の経験だろう。 そういえば、私ら夫婦も行っているので何百人に一人という位か。
しかし年齢が若いということが違う。 それにトルコとエジプトにも行っているので、
文明の発祥地の幾つかも行ったことにもなる。私の経験上、節は打つべし、この効果は、数十年後にしか出ないが、それでもよい。誰も出来ない経験は自分しか出来ないのだから。人生は回り道が必要である。 
しかし、回り道と分岐点で何をするかである。ようするに考えることである。

一度、いくとその国や宗教に敏感になる。それが大事なのである。 旅行は行った後でも続くのである。
数十年にわたり復習というセンサーが働く。これが大きいのである。最近、「世界街歩き」という番組をBSで放送している。旅行者の目線で、一人街を彷徨っている感覚で独り言を言っている感覚で歩く番組。
行ったことのある街の場合、ほぼ同じ感覚になり、二度目の旅行をしている感覚に陥る。