閑話小題 ~大相撲も「正代」が優勝して終わった。

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Go To Travelキャンペーン|タビユー株式会社

 

    * 大相撲も終わり!
 大相撲も「正代」が優勝して終わった。その結果、大関昇進が決まった。
今場所は、モンゴル人の2人の横綱が休場したことも、その後押しになった。
そっくり返って立合うため、大勝ちが出来ずに、伸び悩んでいた。
何を言われようが、それを是正する風もなく、我が道をいくを貫いてきた!
しかし、それ故に地力が加わり、少しずつ、勝ちこせるようになった。
 大関ともなれば、その立合いが自然になり、横綱相撲として、それなりの
カタチになる。 問題は、あの二人のモンゴル人横綱! 横綱特権の仕組を
最大限、利用して居直るのも、限界に来ている。白鵬の、東京オリンピック
まで何と現役の目標。これを繰返せば可能だが、、さて、どうなるか?
 ―
   * Go Toキャンペーン… シリーズの行末は!
 発想としては悪くはないが、あくまで一時的カンフル剤。何時まで繰返す
訳も行かないだろうし… 繰返さないと即死。とはいえ目先の倒産の続出より、
遥かに良いが! ゴーツー・イーツにも驚かされた。ならゴーツー、ライフ
も出て当然。コロナ禍での当面資金のばら蒔きも、審査の甘さから、隙が
出てくる。知人が営業維持のため、申請を出したところ… 曖昧な内容な
ので、問題になるので、ここで止めておくが… 色いろな補助を加えると、
余剰金が発生するのも! 年金生活で巣篭っているため… 直接の現場の
悲鳴は、TVのレポートしか聞こえてこないが、それは大変だろう。
  ♦ Go Toキャンペーンの概要
◾Go To Travelキャンペーン
◾Go To Eat キャンペーン
◾Go To Event キャンペーン
◾Go To 商店街キャンペーン
 ――
▼ これでは、ヘリコプターから、お金のバラマキではないか?
 その位、大変なのだろう。東北大震災と、福島第二原発事故も、
時間が解決をした。ならば、三年程は、こんなことをして凌げば… 
<じゃあ、指をくわえて見てろというのか>といえば、これで良しと
しなければならないのか?他の星の出来事のような? 大災害である。
そこで、日本の財政は大丈夫なのか? 後日、テーマにするつもり!

・・・・・・
6775,閑話小題 ~どうなってる?  ~1
2019年10月02日(水)
   * 茨城県境町、その後は…
 何故か得体のしれない事件である。空巣の居直り殺人が有力のようだが、
雨降る0時40分に、空巣に誰が入るのか? 当然、疑われる長女。犯人ならば、
返り血をあびて血だらけのはずで、事情聴取を受けて然るべきなのに、それ
らしき報道もなし。(初七日は葬式を含めて事情聴取を控えている?と推測
したが)強盗に入って、騒がれている内に、警察に通報されて何も盗まず逃げ
出した単純犯行にしては凄惨過ぎる。ことの真相が近々現われ出てくるはず。
 そもそも、この事件とは…
≪ 茨城県境町若林の民家で会社員の小林光則さん(48)と妻の美和さん(50)
 が殺害され、長男(13)と次女(11)が重軽傷を負った件で、複数の近隣住民が
異口同音に明かすのは「大きな犯罪はないが泥棒は多い」(付近の男性)という
土地柄。侵入窃盗被害の頻発を受け、町が周辺の道路に複数の防犯カメラを設置
した矢先だった。殺傷事件に解決の糸口が見えない中、以前からくすぶっていた
住民の不安感の増幅を招いている。
「私も、自宅で就寝中に財布を持っていかれた経験がある…」
こう苦い表情を浮かべるのは、小林さん方の近くに住む男性(86)だ。
 近くの会社に勤める別の男性も「4年くらい前に、畑に置きっぱなしの
ラクターなどの盗難が多発した。それを受けて町が防犯カメラを設置す
るようになった」。 周辺を車でよく通るという古河市の男性(72)は
「境町は侵入盗が多いらしい。私の知人も『就寝中に何者かに押し入られ、
気づいたら襲われてしまうから寝たふりをしていた』と話していた」と明かす。
こうした状況に不安を感じる住民は少なくなかった。町による防犯カメラ設置
などの対応に加え、最近では住民組織が自ら空き巣への注意を呼びかけるなど
の動きもあった。≫ 
 ―
▼ 怨恨より、空き巣が居直ったとも考えられるが、雨降る深夜に、こんな
 人里離れた家に何ゆえに…の疑問。 長男が目撃した男が目撃されたとの
報道もあったが、フェイクの可能性も? これ、TVドラマに触発された愉快犯
なら解る。外部の人の犯行なら、監視カメラが数年前に設置されたことを知る
由もない。TVを通してみる娑婆とドラマが混同するからヤヤコシイ。被害に
遭って気づく『まさか自分が!』 車中と自宅に監視カメラの設置ですか… 

・・・・・・
6411,閑話小題 ~久々のYouTube! ー2
2018年10月02日(火)
    * 直に思いついた動画とは
 YouTubeの映像も一年もしない内に、新たな内容に入れ替わる。
直接投稿の人気順もあって、迫力のある画面に出合う機会が多い。
「事実は小説より奇なり」を実写で見られることになる。
準備無しでも、強烈な印象の映像が次々と想い浮かぶ。
新聞、TV、雑誌などのマスコミを通したら必ずカットされた内容ばかり。
最近、それらの動画集を紹介する番組も多く見られるようになった。

…ISが、捕虜を生きたまま焼き殺す場面や、
 斬り落とした異教徒の幾つかの生首を串刺にして柵に並べたものとか、 
…街中の闘牛で、突刺された場面だけを特集したTVバラエティとか、
…鳴き叫ぶ水牛を、ライオンの群れが生きたまま食す場面とか、
…水牛とライオンのドックファイトとか、1対1の血みどろの死闘や、
…重量級ボクシング、異種格闘技、大相撲の迫力が圧倒的に増した。
…世界各地の絶景をドローンで空撮したドキュメントや、ドローンの
 空中レースを、ゲーマーのゴーグル・カメラ目線で撮影したもの、
…ムササビ・スーツの滑空に失敗し、地面に叩きつけられた場面集や、
…数m四方の30?の水深の水たまりに、10mの高さから飛込む場面とか、
…高度7600mの飛行機上から、パラシュート無しで地上に設置された
 30m四方のスペースのネット上に着地するとか、
…パンツ一枚の裸で機上から飛び降りた人を、モモンガ・スーツの滑空した
 人が、空中で拾って密着、最後はパラシュートで無事着地する場面とか、
白頭鷲が赤ちゃんの入った手提籠ごと、連れ去ろうとし失敗した場面、
…大鷹が、崖の中腹にいる家族?の少年を落下させようと襲った場面とか、
  等々、過って見る機会がなかった迫力ある映像に出くわす。

 今では、ドローンが加わったため、多種多彩な場面を垣間見れる。
例えば、プール付きの豪邸の中を、小型ドローンで鮮明に撮影した
映像や、ライブの築地市場で、マグロを解体しているとか… 
買ってきたゴーグルの箱を開き、実際に装着し、その映像そのままを
ドラマ風に仕上げたリアルものも、面白い。大型4k・TVもあった。
 若者は、YouTubeに限らず、ゲーム、SNSなどを駆使して楽しんでいるが、
羨ましい限り。嫌なこともあるのだろうが。
 今日の午前中は、『タイソンKO特集』『異種格闘技』でも見ようか!

後記: こういうことでもね書き残し、晒すという行為の習慣は、数知れない
 マイナスもあるが、何か、底知れないプラス効果を、読返すごとに実感する。
 日常の流れの中で、実感を書き残すことは、垂直にフックを残すような、
 働きがある。言葉にし、さらに起承転結の物語化から沸き立つ刻印といえば、
 少し大げさだが、後から振り返ると、確かに魂の刻印という感覚である。
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5801,閑話小題 ~4k8kテレビの世界  ―1
2017年02月01日(水)
  * 冥途の土産に
・一昨年の暮れ、寝室にWoWoWの二台目契約をしたのと同時に、ブルーレイの
録画機を設置して一年。次は6年半経過したTVを思いきって買換え、はや一ヶ月
経過。居間から寝室にシェルター内の居場所の重点移動になる。一切、家内に
秘密で、新潟駅前の家電チェーンを含めて10軒近く、見て聞いた後、買換え
の結論を出した。少しでも家内に気づかれれば、瞬時に潰されるのは自明。
決めて納入までの罵声の嵐は覚悟の上だが、全身での罵声は覚悟としても、
やはり堪えた。敵は、この機会とばかりに普段の鬱憤を怒りこめてくる。
奥の間は、外界からの雑音が皆無ということも含め、そこは異世界である。
これをベッドでみた後、廊下を隔てた仏間のパソコン前と、居間に向かう時、
何か夢の世界から現実社会に、引き戻されつつ歩んでいる感覚になる。 
・20年以上、年末のNHK紅白歌合戦を見ることがなかったが、早速、初めから
終わりまで、一睡もすることなく見てしまった。背景がデジタル映像を主体に
した世界に変っていた。
・更に大相撲初場所も、幕下上位から、打上げまで、ほぼ見ていた。 
最近に知ったが、これが8kの試験放送。いやに生々しいはず! 映し出される
力士だけでなく、観客の姿が立体的に鮮明に映し出される。服装、表情を見て
いるだけで飽きはしない。より立体的に、力士も行事も、砂被りの観客も、見る
ことが出来る。4kと8kの違いは、より鮮明に立体的に浮かび上がる画像の差。
・店頭の中年店員が「他は800万画素だが、これは2000万画素の異世界の映像
を映し出している」というのも実感できる。4k8kTVの情報は、東京の従兄が、
葬式で地元に来た時の通夜の席で、「別次元の明るさがあり、鮮明で、臨場感が
違う」と聞いた情報。
・そこで【長岡花火 2016】とYouTubeに入力すると… 過って見たことの映像
世界が次々と出てきた。見方によれば、現場で見るより、華やかさという面では
圧倒的に?まさっている。「4k・8k映像世界とは、これ」と現出された内容。
「人間の視力、聴力をデジタル技術で遥かに超える世界が、TV映像にも出てきた」
ということ。3Ⅾが最近、話題に上がらなくなったのは、対象が立体的になった
ためという。
・グーグルが、ストリートビューを美術館内の芸術作品で始めた。まだ出だし
だが、世界の名画が、パソコン、TVで本物よりも本物らしく映し出される時代
になった。8kの次世代の画面の段階に研究は進んでいるという。あまり長生き
をしたいと思わなかったが、ここで、少し気持ちが変化をしてきている。

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5804,閑話小題 ~4k8kテレビの世界 -2
2017年02月04日(土)
  * 鮮烈荘厳で神秘に満ちた粟粒の光景
たまたま、7年前の写真家・白川義員の文章があった。
4k8kTVで、YouTubeサイト、『世界の秘境 高画質』などで検索すると、
次々と息をのむ光景が出てくる。それも現場で見るのと遜色ない神々しい
シーンなら… 何おか言わんである。4k8kのビデオカメラから映し
出された世界中の秘異境の高画質のものなら、感動しないわけがない。
間違いなく旅先で神秘的な光景を見ることが出来るとは言えない。絶妙な
天候などで、外れる可能性を含んだ上で、その神々しい光景との一期一会の
出会いが感動を高めてくれる。 『長岡花火 フェニックス』と、音声入力
をすると、現場の裸眼で見るのとは違った高性能カメラが映しだす信じがたい
色彩の花火が息もつかさず現れ出てくる。 以下の文章にある、
<スゴイ景色との出会い>が、現場とは違ったカタチで、TV画面を通して、
気楽に見れる。 毎日、その画面を見て、独り溜息をついている。
秘異境での光景との出会いが沈殿してあることもあるが。 
それもこれも、高質な『キーワード』に順じて写真、映像が出てくる。
経験があればこその『キーワード』であり、映像である。これが、プロだけで
なく、一般人が高性能のデジカメを持てる時代の産物である。 例えば国際線の
機長が、機上で目にした下界の光輝く景観の写真集を、図書館で見つけたことが
あった。機長しか見れない光景だからこそ素晴らしいのである。
 娑婆に執りこまれていては、見ても見えず。そちらから、娑婆を新たに
見れば、内幕情報とか何とかなど、何おかいわんになって然るべきになる。 

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5833,閑話小題 ~4k8kテレビの世界 -3
2017年03月05日(日)
   * 現在も驚愕の日々が続く ~ドローンで空撮
 昨年の秋に東京の葛飾に住む一回り年上のカメラマニアの従兄から、
「4kTVと、ビデオカメラが如何に素晴らしいか」を教えてもらい、寝室の
6年半使用のTVを少し早めに買換えた。当然、さほど余裕がない立場の身、
家内からの激しいバッシングを受けることに相成った。 従兄が語った
「私は進行ガンで老老介護の日々。生まれるのが10年早かった。ドローンに
8kカメラをつけて、名所の自然を空中から撮ってみたかった!」という悲鳴
に近い口惜しさが直に伝わっていた。そこで一月かけて、4kTVとは如何なる
ものか、家電店を10回近く見て回った。特に「ソニーの‘ブラビア’は別次元
の世界に誘う。4kだが実際は8kに近いしろもの」という殺し文句を数人の担当者
から聞くことができた。 人間の視覚を遥かに超えた4k・8kの画面は、現地
で見るより数倍に視覚能力を持つ。 TV検索によるネットサーフィンで昨日、
行きついたのが、
<ハネムーンに400日! BBCも取り上げた日本人夫婦の仰天新婚生活>の映像。
 そういえば、去年の暮れに話題になりワイドショーで取上げていた。
  ~ネット検索によると~
【 「一生分の夫婦の話題づくりをしよう」
 そんな一言から、ある夫婦の壮大な旅路が始まった。関西国際空港から飛び
立った2人は400日をかけて地球を一周、48か国を巡った。2人は自分たちのこと
を「ハネムーントラベラー」と呼ぶ。400日間の世界一周旅行は彼らにとっての
新婚旅行だったのだ。新婚旅行で世界一周というのもユニークだが、彼らの旅
にはもうひとつ独特な試みがあった。行く先々でドローンを飛ばし、世界各地の
名所の空撮映像をSNSで公開していたのだ。これをイギリスの国営テレビ局BBC
報じたことによって、2人はいちやく有名人になった。千貴さんがネット上に
アップした一連の動画の合計再生数はいまや1000万回を超えるという。
400日間もの旅路は夫婦に何をもたらしたのか、そして夫婦を旅にいざなった
ものは何だったのか。2016年8月に日本に戻った。新たな生活を営み始めた2人に
話を聞いた。<ドローンから撮影した絶景はこちら> 】
▼ 従兄も、これを見たのだろうが、写真マニアなら実に無念のはず。
 私が50年かけて51回、合計延べ500日間、予算が3500万円。 
この二人は、予算500万で、400日。家賃3万円のアパートに暮らし、徹底した
節約生活を送り、2年でこの大金を貯めたという。それにドローンに4kビデオ。
何とも羨ましい限り。プログラマ―のため、仕事で路頭に迷うことがないという。
2人の行先の多くが重なる… 毎日、真昼間から寝室に籠り、異世界に入り込む
のも、変といえば変だが、それでも精神は異世界で羽ばたいている。
 ~で、再び、文脈が、去年の同月同日の内容に続く。

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5834,閑話小題 ~4k8kテレビの世界 -4
2017年03月06日(月)
   * 世界の絶景をドローンで空撮
 新婚旅行で行き先の絶景をドローンで空撮をしながらYouTubeに進行形で投稿
した録画の新鮮さが、バズって世界中で大ヒットした。ごく普通の人が、2年間、
節約した金で世界各地の絶景を空撮した切口と、絶景録画が何とも素晴らしい。
 数日前に、かつて録画していた世界絶景紀行のボリビアのウユニ湖の紀行モノ
をみた。ここで現地ガイドが、サービスの一つとしてドローンで空撮をした画面
タブレットで、見せていた… 南米の僻地でも、時代の先端をいっている。
その録画から見える絶景が美しかったのに驚いた。YouTubeで検索で、出てきた
星座群と、湖面に映しだされた輝きはTVでも感動もの。4kビデオ+ドローンの
空撮は、空中からの自撮りも、空中探索も可能になる。
  ~2人のネット記事から~ 
【 ● 彼らの旅を彩ったのが、ドローンによる空撮だ。
 いまや旅人が自身の写真や動画をとり、SNSに投稿する行為は珍しくないが、
これほど大掛かりなガジェットを使うケースはなかなか稀有。ーなぜドローン
だったのかー 夫の千貴さん曰く、それは「たまたまだった」という。
「もともと考えていたのは、2人一緒に並んだ写真をいっぱい撮ろうということ。
世界の観光地の写真は綺麗なものがネット上にいっぱいあります。でも2人の
写真は僕たちにしか撮れないから、自分たちのために残したかった。でも旅行が
近づいたある日、YouTubeですごく格好いいドローンの空撮映像を観たんです。
それで、2人の記念撮影とドローンを組み合わせたいと思いました」
いまYouTubeに「ハネムーントラベラー」と打ち込むと、千貴さんと真理子さん
が撮影した数多くの映像を視聴できる。映像の始まりは、どれも仲睦まじく並ぶ
2人の姿から。ドローンが空高く上昇するにつれて2人は小さくなり、やがて息を
のむような絶景があらわになる。千貴さんは「正直なところ、行く先々で撮影した
映像をネットに投稿していればバズるかなー、なんて気持ちもありましたけど、
BBCにとりあげられて、世界中の人に見ていただけるなんて想定外」とはにかむ。
  ● 2人が旅から得たものは?
 ドローンを持参したことで、確かに2人の旅はより実りあるものになった。
例えば、通常の視点では気付けない風景を知ることができたという。…(略)
上空から見ると、二つの川の水の色がぜんぜん違うのです。些細なことですけど、
すごく得した気分。また、ドバイの人工島を空撮した時のことも忘れられません。
パームとはヤシの木のこと。この島はヤシの木の形をしていることで知られて
いるのですが、自分の目でそれを確認することができました。上空から見ない
とわからないことって、意外とあるんだなと気付けたんです」
 また、ドローンを通じて、地元の人々と交流を深められたことも貴重な体験
だった。ドローンの映像には、さまざまな人々に囲まれる2人の笑顔が映っている。
千貴さんは「地域によってはドローンを見るのも初めてという人もいて、撮影を
していると珍しがってくれました。ドローンのコントローラーには空撮している
映像をリアルタイムで確認できるディスプレイがついているのですが、
『自分たちが住んでいる場所を初めて空から見た!』と喜んでくれたんです」と。
 そして、ドローンを使った一連の経験は、千貴さんに新たなキャリアを提示
している。BBCにとりあげられて以来、世界中から映像作家としての仕事の
オファーが舞い込むようになった。ニューカレドニア、タイ、南極、日本国内と、
最近の仕事だけでも多岐に渡る地域を股にかけている。記者が取材した当日も、
「明後日からまた海外に出発です」ととても忙しそうだった。

▼ ドローンの空撮も、4kビデオも、カメラもデジタル技術の飛躍的進化の
 結果である。ますます空撮などの面白いのが世の中に溢れることになる。
この5~6年、週一度はシネマ館に通っているが、これも特撮などデジタルの
進化で圧倒的に面白くなっている。それを最大限に利用して楽しめるのも時代
からの贈物。ハリウッドの連続モノドラマ『CSI』に、サイバー犯罪シリーズ
があるが、近未来の世界の先取りで面白い。 長年かけ培ってきた感謝、感動の
受信能力がデジタル技術で拡幅してくれる時代! それこそ有難いことだ。
~ で、偶然、「黄金の時間をデジタル化して伝える」という文脈として続く。